こんにちは。
未来を変える心理コンサルタントの
佐藤由美子です。
私は14年前、35歳のとき、
全財産2万円（奨学金の借金360万円）
法律家になる目標を見失い
途方に暮れていました。
そもそも、私はそれまで、
まともにお金を
稼いだことが
ありませんでした💦
アルバイトはあります。
18才で2000円を持って
札幌から東京に家出して……
住み込みで新聞配達などの
アルバイトを皮切りに
ずっとアルバイト人生でした。
なので、
「自分で自立して
生活できるほどの収入が得られる」
とは全く思えないまま
35才を迎えました。
かなりヤバイ！ですよね（笑）。
潜在意識（無意識）の構造からみても
「お金を稼ぐリアリティ」が
全くない状態ですので、
この状態が変化するのは
なかなか難しいものです。
そんな私が、今では
「お金に困ることはないだろうな」
という確信を持てるまでになりました。
「一番押さえないといけない
大事な部分」
が何なのかを知り
そして「実践」しているからです。
あ。
大事なことなのでお伝えしますね。
「知っている」だけでは、全くダメで、
「実践」して初めて
潜在意識（無意識）と行動が一致するようになります。
今日はその「大事な部分」を
お伝えしていきたいと思います。
（数年前にＦＢ記事に
書いた内容をリライトしました）
さて、35才で無職無収入になった私。
1週間、自分と向き合い続け
ある言葉に辿り着きました。
そこから1年後には
セミナー講師、カウンセラーとして
自立できるようになりました。
その経緯は、1冊目の
『世界に１つあなただけの魔法の言葉』に
詳細に書きました。
ブログを始めた1年間で
確かに奇跡的なことが起き続け
普通のOLさん位には稼げる
ようにはなりました。
でも、ある意味
「一時的」だったと思います。
「お金」というものの
本質をわかっておらず
たまたま運よくという状態。
再現性に欠けていました。
ところで
ここでちょっと質問です！
あなたが、24時近くに
大事な人にお礼ハガキを
出したいと思ったとします。
しかも「明日の朝イチで届けたい」
と思った場合、どうしますか？
因みに、どうしても
朝イチで届ける義務はないです。
単に「届けたい」と思っただけの場合です。
「え？もう夜遅いし
明日の朝、ポストに出せばよいのでは？」
でも、その意思決定が、
そのちょっとした手抜きが
未来のビジネスの結果を
決定するとしたら？
「お金の流れを変える運命の分岐点」は
実は、そういう
小さな意思決定の時に訪れる
と思っています。
多くの人は
「一発逆転の必殺技」を求めがちです。
でも、真実は
小さな意思決定の積み重ねにしか
コツはないと思います。
今年の８月で
私がこの仕事を始めて
丸13年経ちます。
何の計画性もなく
何のスキルも経験もないのに、
ある日思いつきで
「そうだ、ブログでセッションを募集しよう」
と思って、早13年。
その間、ずっと順調に
収入は上がり続けてきました。
ビジネスを全く学んだことがなく、
更にまともにお金を稼いだことがない、
ニートのような私が、
なぜ、この１０年以上
順調に収入を上げ続けてきたのか？
それは、キーパーソンとの
出会いがあったからなのです。
はじまりのエネルギー
（動機のエネルギー）は
確実に未来の結果を決める
と私は思っています。
私がビジネスを知らないまま
カウンセラーを始めたばかりの13年前に
キーパーソンと出会ったからこそ
私は今、順調に仕事を続けられていると思います。
その人の名は、鹿内幸四朗さん。
北海道の小さな町にあった
中野会計事務所を
全国規模で拡大し続けている仕掛け人であり
天才コンサルタントであり
天才マーケッターなのです。
７年前に東京に進出して
今では各地に支部を作り続けている、超やり手！
出会った当時、鹿内さんは
北海道の岩内にあった中野会計事務所の
札幌支部を任され
人脈コネゼロから、拡大している真っ最中でした。
ゼロからどうやって
人のご縁とお金を生み出すのか？
絵空事のスピリチュアルではなく、
会計事務所で実際に
お金を扱っている現場から生み出された
「お金が動く原理原則」「本質」を
仕事を始めたばかりの私に、教えてくれました。
大事なのは、
①動機の純粋性と、②イノベーションの力。
この掛け算の本質を
私は自分の仕事に応用して
ここまできました。
小手先のノウハウでない部分
（ブログ書くとかの枝葉でない部分）が
最初にインストールされたのは
本当にラッキーでした。
でも、本当はラッキーではないのです。
ラッキーにするかどうかは
意思決定次第。
運命の分岐点は、13年前のある日
24時近くになった時に訪れました。
その夜、私はとある場所で
知り合った鹿内さんから
主催していた「どさんこ増販塾」に誘われました。
会うのは２回目。
懇親会は、鹿内さんファンで囲まれ（笑）
ちょっと遠い存在でした。
「この人、めちゃ頭いいわ～！」
それだけは、確実にわかりました。
懇親会の時、ふと漏らした鹿内さんの言葉。
「あのさ、よくこういう会の後
お世話になりました
という御礼ハガキがくるんだけど。
２～３日後だと遅いんだよね」
「俺は、来てくれた次の日に
ハガキが届くようにしている。
その方が感動が大きいでしょ」
「この話、何度も言っているけれども
実行できる人って、ゼロなんだよね」
私が家に帰ってきたのは２３時近く。
それから考えました。
「今日、いいお話を聞けた
お礼のハガキを書こう」
しかし、書き終わった時
既に２４時近くなっていました。
郵便局は閉まっています。
どう考えても、明日の朝イチには届かない。
その時、ふと閃きました。
実は当時
私が住んでいたマンションは
鹿内さんの中野会計事務所の斜め前でした。
これから会社に直接、届けることはできる。
でも、思いとどまりました。
「これは手抜きになる」と。
鹿内さんは
私が近くに住んでいることは知っているので
歩いて届けられることは知っています。
きちんと、郵便局から配達されるからこそ
感動は大きくなる。
しかし、今は２４時近い。
こんな時が分岐点になります。
仕事でうまくいく人は
できない理由を考えるより「できる方法を考える」。
懇親会で、鹿内さんが漏らしていた
この言葉が思い出されました。
今やっている郵便局はあるだろうか？
あったんですよね。
２４時間受付している、中央郵便局が。
私はそこまで歩いていくことにしました。
（タクシーを使うのは
もったいないと思いました←）
往復で１時間半ほどかけて
夜中に郵便局に行き、
「これ、今日の朝イチで届きますか？」
そう確認してから、出しました。
もし「今日は無理です」と言われたら
直接、会社のポストに届けるつもりでした。
ハガキの本文の最後に
私はこう書き加えました。
「PS
神様。お願いがあります。
このハガキが、～日の朝イチで届きますように」
次の日、鹿内さんから
朝イチで電話がかかってきました
（懇親会で電話番号は交換済）。
第一声は「参りました」
笑。
本当に次の日
ハガキを届けた人は初めてだったらしいです。
（そりゃあそうだ。
聞いたのが夜遅いもの）
そこから、私は色々と
教えてもらえることになりました。
キーパーソンになるかならないかは
こういうことの積み重ねなのですよね。
それしかないと思います。
一発逆転のスゴい技なんて
世の中にはない。
動機の純粋性。
手抜きをしないこと。
そして、常に時代の流れを読む力。
13年間で、私のいる業界は大分変わりましたが
本質を押さえれば
時代に合わせて変化し続けられます。
幸せなお金の流れと人間関係は比例する。
それが私が辿り着いた結論です。
＊写真は、数年前
鹿内さんに夫を紹介したときのもの
普段は、天才と言われる方ばかりを
クライアントにしている彼も
鹿内さんの天才ぶりには
脳内がスパークしていました！
では、また明日！
記事よりも濃い内容を書いています！
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