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函館には、
人の人生を変えてしまう魔力があります。
観光で立ち寄っただけのドイツ人職人は、
この街に恋をして住み着きました。
そして私もまた、
何度もこの街に呼び戻されています。
例え、地震に遭ったとしても(笑)。
今回の函館旅では、
そんな「函館の魔力」の正体を探ってみました!
ということで、
今まで足を延ばさなかった場所を中心に行きました。
こちら護国神社です。
函館山の高い場所にあるので、
見晴らしがいいです。
函館カール・レイモンのお店です。
日本に流通している
ハム・ソーセージの生みの親
カールレイモンさんが昔住んでいた場所です。
お父様が、ハム職人だったそうで、
10代のうちから仕事をしていたそうです。
函館は、たまたま観光で訪れただけですが、
すっかり函館の魅力の虜に。
奥様とも出会い、ずっと函館に住むことになったそうです。
カール・レイモンさんも、
函館に観光で訪れただけなのに、
生涯を函館で過ごすことになった。
函館で人生が変わったのですね。
こちらのお店では、
ホットドッグを中で食べられます。
美味しかったです♪
映画監督・脚本家の森田芳光さんの、記念モニュメントです。
吉本ばななさんの『キッチン』は、
函館の谷地頭で撮ったのですね。
他にも『海猫』『キリコの風景』
なども、函館がロケ地だそうです。
函館に魅せられた
アーティストが多いのは、
わかりますね。
様々なことのルーツになっていたり、
街の風景にロマンがあるんですよね。
素敵な外観!
今は誰も住んでいない、古い家。
「重要伝統的建造物」に指定されているので、
釘を新たに打ってはダメなのです。
ホテルにする話もあったとか。
でも、暖房とか様々な点で、
見送りになったのかもしれません。
函館には、教会がたくさんあります。
こちらは、カトリック元町教会の「ルルドの洞窟」。
北海道で一番古い、船魂神社です。
海上安全、大漁寄祈願、
開運導きなどのご利益があるそうです。
旧・函館区公会堂。
建物の色は当時のままだそうです。
西洋の文化をいち早く取り入れ、
函館らしい歴史的建造物です。
中に入ってみます。
この窓が特殊で、波状のガラスなのです。
廊下に映る光の揺らぎ。
装飾品も、当時のままだそうです。
昨年12月の地震で(私も遭遇した!)、
天井の照明が破損してしまい、
撤去されてしまいました。
こちらの天井にあった照明です。
確かに、ない……。
バルコニーが素敵なんですよね。
宮殿のようです。
函館港を見渡せます。
こちらは、芥川龍之介が講演した会場だそうです。
当時のまま、保たれていて、
建築技術が素晴らしかったのでしょうね。
舞台の柱が、昨年12月の地震で、
ちょっとズレてしまったそうです。
上から乗せているからですね。
曲がっているの、わかりますか?
歩いていて気づいたのは、
函館の魅力は、景色の美しさだけではないんですよね。
この街には、誰かの人生の痕跡が残っているのです。
だから歩くたびに、
過去と現在が重なって見えるのです。
カール・レイモンも、
多くの作家たちも
そして多くの旅人たちも、
きっと同じ景色を見たのだろうと思います。
私が何度もこの街に呼び戻される理由も、
少しわかった気がしました。
函館の魔力は、まだまだ解き明かせそうにありません。
今日はこのへんで!
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