こんにちは!ふせけいこです。
今日はお悩み相談にお答えします。
【ご相談文】
のっちさん、こんにちは!
ふせけいこと申します。
ご相談をありがとうございます!
>こんな嫌味のような内容でごめんなさい。
とおっしゃっていますが、のっちさんからのご相談文を読んで「よくぞ言ってくださいました!!」と拍手喝采している方がたくさんいらっしゃる気がします。
のっちさん、勇気とリーダーシップに感謝します!
そして、のっちさんがこの投稿をしてくださったのは、私たちカウンセラーへの信頼からだと思うので、私はとても嬉しいです!
>カウンセリングの料金ってすごく高いですよね。
確かにそう思う方もいらっしゃると思います。
何を隠そう私も、10年前に初めてカウンセリングを受けたときは、専業主婦の私にとっては驚愕のお値段でびっくりしてしまいました。とはいえ私は夫婦関係が悪化して何とか解決したかったので、当時はへそくりを切り崩し20,000円を握りしめてカウンセリングに向かいました。
そのセッションがきっかけで今の家族に巡り合えているので、個人的にはカウンセリングの効果を信頼しているものの、お財布事情を無視するわけにはいかないですよね。
ところで今回ののっちさんのお悩みですが、
つらさをなんとかしたくてカウンセリングを受けたいけれど、高額な継続セッション料金はすぐに出せない。でも、カウンセリングを継続して受けなければつらさを解消できない。
このループによって下記のようなお気持ちになってしまうということでしょうか。
>出口の見えないつらさで、時々消えたくなります。
出口が見えないのはつらいですからね、ここは風穴を開けてのっちさんに光が差し込むように、カウンセリングが高すぎて続かないときにどうしたらいいのか、私の経験も踏まえてお伝えしたいと思います。
カウンセリングにお金を回せない時に試していただきたいのは、セルフカウンセリングです。24時間365日自分のタイミングでできるので、私は心を落ち着かせたい時にも効果的でした。
カウンセリングの基本は受容と共感なので、カウンセラーを介さなくても自分の話を聴いてあげることはできるんですね。
大人の自分が小さな私の話を「そっかそっか、そうだったんだね」と受け入れて「それは悲しかったね、それは嬉しかったね」と共感してあげる。「どうしてそう思うの?」「本当はどうしたいの?」と質問を挟むと、より深く掘り下げることができます。
私は脳内でやり取りすることにすぐ飽きてしまう・・・というか白けてしまうので、ノートに書きだしたりブログに書き散らかしたりしました。
私に一番合っていたのはブログでのセルフカウンセリングでした。読み手ありきで書くので、自分を客観的に観察して気持ちを整理し、読み手に分かりやすいように身近な例えを使いながら心の動きを描写することで、自分の中での腹落ち感がありました。
たまに読者さんからリアクションがあると嬉しくて。そこから関係が発展するわけではありませんでしたが、ささやかな繋がっている感があることもブログに気持ちを綴るのが好きな理由でした。
とはいえ、セルフカウンセリングは好き嫌いがありますし得意不得意もあると思います。私たちは人と繋がることで癒されるので、時には誰かに話を聴いてもらいたくなることもあるかもしれません。
そんな時はボランティアのカウンセラーや傾聴スタッフを探してみるのもオススメです。無料・安価で話を聴いてくれる方に出会える可能性があります。
あとは、どうしてもこのカウンセラーがいいけれどお値段が・・・という時は、予算を提示して、メニューのカスタムは可能か分割払いは可能かなどを直接相談してみるという手もあります。
OKかNGかはその方によります。私の場合はご相談には応じていますし、継続カウンセリングは分割払いを利用しているクライアントさんもいらっしゃいます。
このように、お金をかけなくても手間暇さえかければある程度のところまではご自分を癒すことができるのではないかなぁと思います。
ここからはもう少し踏み込んだことをお伝えしますね。
もしかすると、のっちさんのお悩みの本質はお金に関することではないのかもしれません。
のっちさんのご相談文を読んで、私が一番気になったのが次の一文です。
>優しさもあるかもしれませんが、ぶっちゃけ自分のビジネスに誘導したいだけなんじゃないの?と疑いを感じることもあり、萎えてしまうこともあります。
本当は助けを求めたいし誰かに頼りたいのに、相手を信じることができないことなのではないでしょうか。
人と繋がりたいのに繋がれない状態ともいえるかもしれません。
私が冒頭でお伝えした勇気・リーダーシップ・信頼は、人と繋がる才能だと思います。
そしてそれは、のっちさんの本質に近い部分にある才能だと私は思います。
人と繋がる才能をお持ちの方が、何らかの理由で人を信じられなくなっているというのは、鳥が翼を折られたのと同じくらいつらいことだと思うのです。
私からのご提案は、もういちど人を信じるための一歩を踏み出してみませんか?ということです。
のっちさんのペースで大丈夫です。
のっちさんがやってみようと思えたときに、のっちさんの勇気・リーダーシップ・信頼の才能を生かして、周りの人にのっちさんのつらい気持ちや助けてほしいことを伝えてみるのはいかがでしょうか。
最初は怖いかもしれませんし、勇気が必要かもしれません。でもきっと、のっちさんの気持ちを受け止めてくれるひとがいると思います。私もその一人です。
特にカウンセラーはクライアントさんの味方ポジションに立っていますので、人を信じるための練習相手にはもってこいだと思います。
本番前の練習が必要な時は、ぜひお声がけくださいね!ご一緒に作戦を考えましょう!
のっちさんのこれからを応援しています!
さいごまで読んでくださって、ありがとうございました!
【お知らせ】
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