ヨーロッパ発、専門着

　例によって、こういう普通のブログ記事を書くのは、めったにありませんが、以前「ヨーロッパからお届け（混沌）」という記事を「上の句」的に書いてしまっているため、その記事の「下の句」の記事を書いて、ケジメをつけておきます。

　３月７日に書いた記事「ヨーロッパからお届け」に書いたような経緯で、このブログは「ヨーロッパからお届け」に分類されました。アメブロが登録ジャンルの大幅な見直しをしたためです。おそらく（ぼくの勝手な想像ですが）、海外の研究会に参加したときの記事や、科学史に関わる記事も多かったので、記事中にヨーロッパ方面の国名が登場する機会があったからでしょう。（いやあ、アジアやアメリカ方面の記事もあったんですけどねえ）

　以前は「教育」系のジャンルがあったので、それに登録してあったのですが、公式ジャンル改変により、その分類は消えました。けっこうそのジャンルで書いていた人たちがいたんじゃないかと推測するのですが、少数派だったんですかね。

　ぼくの記事は本来「科学」「科学教育」「マンガ・イラスト」に分類される内容なんですが、新しい公式ジャンルにはぴったりくるものがありません。

　公式ジャンルに「科学」があれば登録したんですが、これはというものがなかったので、「まあスタッフが決めたジャンルでいいか」と、放っておきました。

　ぼくのブログが「ヨーロッパからお届け」というのも、別の意味で面白いかなと思ったこともあります。それらしい記事はほとんど書いたことがなかったのですが・・・

　先日、アメブロから「公式ジャンルにあった内容の記事を書いてください。５回連続で内容にあわない記事だった場合、公式ジャンルからはずれます」との連絡がありました。

　ぼくの記事が「ヨーロッパからお届け」の内容でないことがようやくわかったようです。じゃあ、最初にそこに分類されたのはなぜなんだろう・・・という、本質的な疑問は残りますが。

　放っておこうとも思ったんですが、今後、警告のお知らせが折に触れ届くのもめんどくさいなあ・・・と思って、そのお知らせが来た直後に、公式ジャンルを「専門」に変更しました。ちらりとみたら、物理関係の記事を書いている人で「専門」に登録している人がいたので、やっぱりここかな、と思ったからです。

　「ネット・技術」とはやはり関係ありませんが、「専門」であることには間違いないので、これならだいじょうぶだよね、スタッフさん！

　変えた当日は日の途中での変更だったためか、ランクは「圏外」となっていましたが、今日見たら「４０位」になっていました。

　あれ？　「ヨーロッパからお届け」のときはだいたい２００位くらいだったんだけど・・・

　専門の記事を書く人は、ヨーロッパからお届けの記事を書く人よりも少ない？

　・・・