#算数#割り算

小学生の算数でつまずきやすいと言われる「割り算」。
でも、うちの息子はなぜか割り算が大好きです。
こんにちは。
今日は、息子が割り算を楽しめるようになった理由と、実はその土台になっていた小さいころの“果物の分けっこ”の経験について書いてみます。





割り算が得意っていうお子さんの場合は、この先はスルーで大丈夫です💦

「え?割り算って苦手な子が多いんじゃないの?」と思われるかもしれません。
実は私も、特に教え込んだわけではないのにそうなったことが不思議で……。でも、思い返してみると、小さい頃の“何気ない遊び”が、大きなヒントだったように思うんです。


🍌 小さい頃の「分けっこ遊び」

息子がまだ小さかった頃、バナナを家族で食べる時にはよくこう言っていた。

「3人で食べるから、3分の1本ずつね〜」





そうやって自然と、「バナナを等しく分ける」ことを一緒にやっていた。
割り算なんて言葉も知らない時期に、「3人で分ける」という体験を重ねていたことになる…。

また、ぶどうをわざとバラバラにしておいて、
「全部で何粒ある?」「3人で分けたら1人何粒かな?」と質問してみることもあった。

おやつタイムが、ちょっとした“算数あそび”に変わってたのかも…。




✏️ 気づかないうちに“割り算の土台”ができていた

そんな風に、「分けること」が日常の一部になっていたせいか、息子は小学校で割り算を習い始めても、まったくつまずくことがなかった。

むしろ、

「割り算って、わかりやすいし、好き」

とまで言うほどに。

もちろん、割り算の筆算で、桁数が多くなってきたときはスラスラとはいかないこともあったけど、基本的に割り算は好きみたい。

「割る」って難しい概念のようで、実は子どもにとっては体験の中で自然に理解できるものなんだなぁ、と改めて感じてる。

🌱 おわりに

子どもの学びって、特別な教材や教え方だけじゃなくて、日常の中で「これ、どう思う?」「どう分けようか?」と問いかけるだけでも十分育つんだなと、息子を見ていて思います。

遊びや生活の中での小さな工夫が、あとから“学力”として花開くこともあるんですね。

もし、今「割り算が苦手かも…」と感じているお子さんがいたら、
今日のおやつを一緒に“分けて”みるところから始めてみてもいいかもしれません😊
最後まで読んで下さってありがとうございました。

🍪 「勉強」って言葉にすると構えてしまうけれど、実は日々のやりとりの中に、たくさんの学びの種があるんですよね。






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