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子どもの成績がパッとしなくても、見えていない“強み”に気づくことで家庭学習が動き出す――そんな体験を書いています。
こんにちは。
成績がパッとしない理由を「やる気の問題なのかな…?」と思っていた2年生のころのことです。

「パッとしなかった息子の成績」
本格的に勉強サポートを始めたのは、小学2年生から。その頃、息子は、漢字を覚えるのも書くのも好きではなく、クラスでの成績もパッとしなかった。親として気になりつつも最初はそんなに深刻に考えていなかった。
「羽を伸ばして失敗💦」
反省点は、1年生の春休みを、けっこうのほほんと過ごさせてしまったことだ。
そろばんを1年生から続けていたし、「春休みだし、まあいいか」と、羽を伸ばしてしまった。
「プリント1枚に40分 かんべんして〜」
そして、そのままコロナ禍に突入し…。
学校から出される宿題の量に、親子で毎日ヒーヒー。
特に、繰り上がりのあるたし算と引き算のA4プリント1枚に、40分もかかってしまっていた。「このままではまずい…」とあせったのを今でも覚えている。

「好奇心旺盛な息子よ、やってみようじゃないか」
漢字の覚えも悪い。計算も遅い。でも、好奇心は旺盛だった息子。もう少し親が関わって教えてやれば、できるようになるかもしれない。いやできるようになってほしい。そう思って、もう少ししっかりサポートしようと決意した。
「計画、大事〜❗」
小学校に入る数ヶ月前から、市販のくもんの問題集(カタカナ、ひらがな、数、たし算など)を細々と続けさせてはいたが、今日やるべき勉強がはっきり分かる方がいいと考え、「家庭学習計画表」をエクセルで作成。
この表は息子が思春期になった今も、コピーしながら活用している。
表は、A4横向きで、上段には、家での勉強、そろばんなど、下段には、学校からの宿題を項目ごとに書き込む方式にした。

「おわりに」
小学2年生の時に、「本格的にサポートしなければ」と決心した時のことを書いてみました。
あの時の試行錯誤があったからこそ、今があるのだと感じています。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
あのときの小さな試行錯誤が、
今の中学生の学びにもちゃんとつながっているんだなと感じます。
親の関わり方に正解はないけれど、
あの頃の「やってみよう」の気持ちは、きっと無駄じゃなかったですね。

市販のくもんの漢字ドリルの使い方について、おすすめのの記事はこちらです。
気が散りやすい子におすすめの、変わった漢字練習法
についての記事はこちらです。
漢字ノートを埋める宿題に悩んでいる方は、こちらの記事もおすすめです。
はじめましての方はこちらもどうぞ。

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