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#漢字ドリル
#記憶と学び

「くもんの漢字ドリルを使っても、なかなか覚えられない…」
そんな悩みから、わが家では“5日間ルール”という方法を試しました。

毎日少しずつ繰り返すことで、息子の「覚えられない」が「できた!」に変わっていった体験を紹介します。

こんにちは。
今回は、くもんの漢字ドリルの使い方や、少しずつ変化していった息子の様子について書いてみました。



「なぜか覚えていなかった漢字」


市販のくもんの漢字ドリルを、息子が小学1年生の時から使っていた。

初めは、1ページずつ書かせていたが、ある時、過去に書いたページの漢字を、息子はほとんど覚えていないということに気付いた。



「人は忘れさっていくもの」


その頃、エビングハウスの忘却曲線 というものが存在することを、何かの本で学習した。


エビングハウスによって発表された理論で、人間が時間の経過とともにどれだけ記憶を忘れていくかを示した曲線で ある。


忘却曲線とは、 エビングハウスが行った実験によると:人は学習した内容の 約半分を1時間以内に忘れる**1日後には約70%**を忘れている**1週間後には約80〜90%**を忘れる  




つまり、時間が経つほど急激に記憶が失われるということを視覚的に表したのが「忘却曲線」だそうだ。


ということは、次の日に同じ内容を復習しなければ、せっかく学習したその内容を、7割も忘れさってしまうというわけだ。

おっと、これはいけない💦と反省した私。





「5日間の繰り返し」


それを知ってからは、同じ漢字を5日間、毎日書かせてみることにした。そして、1週間後に忘れないように、だいたい12日後くらいに同じ漢字を、再び書かせるようにしてみた。



「息子の様子」


そうすると、息子もかなり漢字が記憶できるようになってきた。


相変わらず、書くのは嫌いな息子だったが、覚えておけば〇がもらえる、というので、家でする、市販のくもんの漢字テスト(問題集に書き込んだり、私が手書きでノートに作成したりしたもの)は、以前ほど嫌がることがなくなっていった。



学校からの漢字の宿題は、相変わらず苦手だったけれど、「〇〇(息子の名前)は、漢字テスト好きやで。だって分かるもん。」とまで言うようになってくれた。




「親としての思い」


息子の書く字は、今でも乱雑で読みにくい。しかし、こうやって漢字を覚えられる経験を積み、「やればできる」を実感した息子は、自己肯定感が高まっていったのではないかな…と思っている。


今回は、漢字ドリルの使い方について書いてみました。

試行錯誤するうちに、このような形に落ち着きました。息子も、これで漢字が覚えられる、と理解しているようです。





書くことは、今でも相変わらず好きではない息子ですが、毎日漢字ドリル、または漢字テストをすることが当たり前になっています。

これからも、試行錯誤しながら続けていこうと思います。

最後まで読んで下さってありがとうございました。



「苦手」だったことも、少しずつ“できる”に変わっていく。

その変化をいちばん近くで見られるのが、親の特権だなと思います。








  漢字の覚え方は、こちらの記事もおすすめです。


割り算でつまずいた時の記事はこちらをどうぞ。



       はじめましての方はこちら


                  もどうぞ。


     息子も頑張ってました

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