#家庭学習の記録

計算が得意になってきた息子が、思いがけずつまずいたのは「わり算の筆算」でした。
今回は、その経験をきっかけに家庭で工夫してきた学び方をまとめました。

くもんの市販ドリルをベースに、3年生からはZ会も併用。
「好き」という気持ちを大切にしながら、どう支えてきたかを書いています。


好きだった割り算…でも筆算でつまずきかけた

息子は、昔からわり算が好きだった。
かけ算やたし算よりも、「割る」ほうがなんだかスッキリするらしくて、
小さいころから「わり算、好き」とよく言っていた。


でも、そんな息子も、筆算のわり算ではちょっとつまずきかけた。
それまで好きで解いていたのに、筆算になると「ん?どうだったっけ?」と手が止まる。
好きだからこそ悔しかったみたいで、
ノートに向かって「うーん…」と考え込む姿がよくあった。

そんなときに始めたのが、以前の記事でも書いた “スラスラ問題+ちょっと難しい問題”ノート✏️。


スラスラ解ける問題を5〜7問、そのあとにちょっと難しい問題を1〜2問入れるスタイル。
“できた!”の感覚を残したまま次に進めるようにする工夫。
このノートは、くもんの市販ドリルを使いながら作ってた。



📘 「あれ?忘れてるかも?」となった高学年の壁

高学年になると、計算の種類がぐっと増えてくる。
小数、分数、そして分母をそろえる“通分”など…。
内容も一気に難しくなって、「これ前にどうやってやったっけ?」と迷うことも。

だから、次の単元に入っても前の内容を少し混ぜて解かせるようにした。
たとえば、分数の勉強をしているときでも、小数の計算を1〜2問だけ入れる。

ほんの少し復習を混ぜるだけで、「あ、まだ覚えてた!」と自信が戻るみたい。
その笑顔を見ると、私までホッとした☺️




📗 3年生から始めたZ会との出会い

うちでは算数、漢字は、ずっとくもんの市販ドリルを使ってきた。
くもんのドリルは繰り返し練習にとても向いていて、
“スピードと正確さ”を育てるには本当にぴったり。

でも、3年生になったころから、Z会の教材も取り入れるようになった。
Z会は、少し考える問題や文章題が多くて、くもんとはまったく違うタイプ。


「これ、簡単〜」と息子がつぶやいたわりに、何問か解くうちにひっかかる。
思わず私も心の中で、(Z会はそんなに簡単にはいかないんだよ〜)とつぶやいてた。
そうそう、それがZ会の面白いところなのよ。

くもんで基本をしっかり固めて、Z会で“考える力”を伸ばす。
そこに、家庭でのノート練習を少し足す。
この3つの組み合わせが、息子にはちょうどよかったように思う✨




💭 「好き」だから前に進めた気がする

息子の場合、もともとわり算が好きだったから、
つまずいても前向きに取り組めたのかもしれません。
間違えても「なんでこうなるんだろう?」と考える姿があって、
その様子を見ながら「好きって強いなぁ」と感じました。

“できない”が“できた!”に変わる瞬間って、やっぱりうれしい。
その積み重ねの中で、息子は少しずつ「得意かも」と思えるようになっていったみたいです。


私は横で、「ああ、こうやって自信が育っていくんだなぁ」としみじみ思いました。




学び方に正解はないけれど、
くもんとZ会、そして家庭でのちょっとした工夫を組み合わせながら、
息子が「好き」を続けていけるようにサポートしてきたつもりです。

少しの工夫と小さな積み重ねが、子どもの“自信”につながる。
それを見守れるのが、親として一番うれしい瞬間だと感じています。
最後まで読んで下さってありがとうございました。



🕊️ つぶやき
小さなつまずきも、親子で一緒に越えていけたらそれでいい。
できた瞬間の笑顔を、これからも大切にしていきたいな。











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