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#成長のきろく
市販ドリルとZ会、どちらを中心に進めるか迷いながらも、息子に合うペースを探した小3の一年。
「家庭学習の軸」を見つけたことで、少しずつ自分から学ぼうとする姿が見えてきました。
こんにちは。
今回は、市販ドリルとZ会を組み合わせて進めた小3家庭学習の記録と、その中で感じた成長について書いてみたいと思います。

「ついてきた基礎学力」
息子は市販のくもんの計算・漢字・読解ドリル、そして手作りの10マス計算に取り組むことで、着実に基礎学力をつけてきた。
そろばんも、スローペースで進めていたのでそれもよかったのかも知れない。
算数の時間でも、「〇〇(息子の名前)しか解けない問題があった〜」
と報告してくれることもあった。

「応用力もつけた方が…」
小学3年生になっても、息子は相変わらず書くのが苦手だったが、漢字と計算の先取り、2年生から親子で始めたローマ字、単語学習のおかげもあってか、クラスのなかでは、できる方に入っているみたいだった。
でも、計算と漢字、単語学習だけでは不安だな、と思った。
でも、中学受験をするわけでもないし、塾に行かせるほどでもないような…。
通信教育もいいかもしれない。 でも、どれがいいのかな。いろいろ検索したり、他の方のブログを参考にしたりして、最終的に絞ったのがチャレンジタッチとZ会だった。
後に、天才脳ドリルも取り入れたのだが、それはまたこんど…。

「おそるおそる始めたZ会」
どちらも資料を取り寄せた結果、ガチャガチャしていなくて、シンプルだけれど、応用力のつきそうなZ会に決めた。
いきなり全教科始めても、続かなければ意味がないと思ったので、とりあえず算数だけ始めてみることに。
Z会って、難しいのかな、難しければ嫌がるかも…と不安だったが、市販のくもんの問題集で、半年以上は先取りしていた息子。
始めてみると、スイスイと解くではないか。
よしよし、と見ていると、そこはZ会、上手い具合に応用問題でつまずくように、思考力を深められるようになっていた。
つまずくといっても、詳しい解説がついているので、それを一緒に読んだり、ヒントを出したりしてやれば理解できているみたいだった。

「応用力も少しずつついてきた」
こわごわ始めたZ会だったが、勉強が本格的に難しく感じられる高学年で始めるより、この時期に始めてよかったと思っている。
市販のくもんのワークや教科書ワーク
で基礎学力をつけつつ、算数だけ応用力をつけていく方法は、息子には合っていたと思う。

「理科と社会は教科書ワークで」
理科と社会は、別の記事で書いたように、教科書ワークを試してみることにした。
理科と社会は、3年生で初めて習う教科だから、嫌いになってほしくなかった。分かるようになれば、自信になるはず、と思ったし、「やればできる」と感じてほしかった。
だから、家庭学習でフォローするつもりではいた。だけど、通信教育にすると、毎月締め切りに間に合うように勉強させなければならない。その自信がなかったから、理科と社会は、市販の問題集で試してみることにしたのだ。
「おわりに」
なんでも試してみて調整していけば、なんとかなるものだなと感じた1年だった。息子も、3年生になると、クラスでミニ先生をさせてもらうことがあったみたい。
五教科を、マイペースに先取りすることで、理解も深まったし、自己肯定感もあがったしで、よかったと思う。
今回は、3年生の時の家庭学習について書いてみました。
読んで下さってありがとうございました。
振り返ってみると、あの頃の試行錯誤も、ちゃんと意味があったのだと思います。
少しずつ、親も子も育っていくのですね。

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