パーム油は毒性が強い | 忙しいあなたを健康サポート いつでも簡単に免疫力をアップする方法

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こんにちは。忙しいあなたを健康サポート

いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。

 

パーム油って聞いたことがないですか。

見るからに身体に悪そうな実ですね。。

 

パーム油は、「アブラヤシ」という植物から採れる植物油です。実一つで20~40kgほどもあり、その中に多くて約2,000個もの果実の房がぎっしりつまっています。果房の実部分からは「パーム油」、種部分からは「パーム核油」を採ることができます。

間違われやすいのが「ヤシ油」で、これはココヤシの実から採れるココナッツオイルのことを指していますので、違います。

 

 

 

これらは、商品の原材料にパーム油とは滅多に書いてありません。
「植物性油脂」と書いてごまかしています。なんだか安全そうに聞こえますよね。
 
「植物性油脂」は、市販のポテトチップスや菓子パン、カップラーメン、クッキーなどのお菓子に多く記載されているので、このワードは見たことがある方も多いのではないでしょうか。原材料の表記がされていなくても、ファストフードや惣菜の揚げ油にはパーム油が使われることが多く、日本人は一年間で平均して4kgものパーム油を食べているといわれています。

 

そして日本だけ食品に大量に使っていることに、おかしいと思いませんか。
 
 
 

パーム油の問題は、長期間の輸送による酸化を防ぐため、酸化防止剤としてBHA(ブチルヒドロキシアニソール)という食品添加物が大量に使用されています。

BHAは、1998年に食品衛生調査会でラットに対する発がん性を確認しています。

また2008年にも、”パーム油は動物実験で発癌促進、 寿命短縮などの有害作用を示す”と論文に記されるなど、パーム油の安全性が確立されてるとはいえません。

 

パーム油はアブラヤシの果肉から得られる世界で最も多く生産されている植物油脂。

 

スーパーの食用油に「パーム油」って単品で陳列しているの見たことないですよね?

なんてったて最初から凝固していますからね。

それだけ人体にヤバい油ということです。

ところが、マーガリン、即席めん、インスタント食品、スナック菓子、菓子の揚げ油、外食店での揚げ油、冷凍・レトルト食品、菓子用油脂、マヨネーズなどからクッキー、チョコレートスナック菓子、アイスクリームに至るまで。
また食用以外でも石鹸、洗剤、工業用潤滑油樹脂、塗料、化粧品、医薬品、化学製品などにも幅広く使われています。

 

↑画像はお借りしました。

これほど広く使われるようになったのはここ20,30年前ということがわかっています。

また、パーム油は飽和脂肪酸を多く含む脂肪で必須脂肪酸が少ない油。

飽和脂肪酸の含有量が45%も入っています。

どういうことかというと、飽和脂肪酸とはつまり、動物性油脂のことです。それが45%含まれているということ。植物なのに。
さらにここで重要なのは、飽和脂肪酸は人間の体温では溶けません。粘り気の強い油脂固形と思ってください。
これがパーム油は体によくない理由。体内で牛脂が存在しているようなものです。


これを取り続けるとGA.Nだけでなく、動脈硬化や肥満の原因となると言われるのです。
毎日大量に食べなければそこまでにわかに害はないですが、溶けないので体内では蓄積はされていくということは知っておいてください。


パーム油不使用と書いてある商品があれば、できるだけそちらの商品を買うようにしてみてください。

 

 

パーム油不使用の商品。気になる方はいろいろと探してみてみると良いかもしれません。