不安なまま行動してみたら、いつの間にか自信につながっていた

50代からの 自己を解放し 楽に自由に生きていく カウンセリングを提供しています

 心屋流心理カウンセラー　ゆりい（さいとうゆりえ）です。

 

パニック発作が怖くてやりたいこともできなくて

行きたいところにも行けなくて（近くでも車が必須

いつも不安がつきまとう日々でした。

パニックさんあるあるの「予期不安」ですね。

〇〇になったらどうしよう

△△が起きたら怖いなあ

よく言われる「妄想」というものです。

「妄想」に振り回され、行きたいところにも行けず

やりたいこともできないというのを

20代後半から40代後半まで続きました。

不安はあっていいものだと思うんです。

自分を守ってくれる大事な感情でもありますよね。

ただ、必要以上に不安にならないということだと思うんです。

私は”発作が起きたらどうしよう”と考えながらいると

だいたい発作が起きてました

そこで、

ああ、やっぱりな...

だから私はなんにもできないんだ。。

失望にも似たような日々を過ごしました。

ただ家と職場を往復するだけの毎日だったのが

心屋を知って個人カウンセリングを受けるために

東京に、しかもひとりで新幹線で行ったのです。

不安どころか恐怖でしかなかったのを

今でも鮮明に思い出されます。

最寄り駅まで車を運転してる途中で

なんども次の信号で戻ろう、また少し走っては

次の交差点でUターンしよう。。

緊張のあまり、手足が震えて心拍数が上がりすぎて

このままどうにかなってしまうのではないかという恐怖で

平静を装うのにいっぱいいっぱいでした

それでも行くことをやめなかったのは

「自分をなんとかしたかったから」かもしれません。

不安（予期不安）に怯えて

自分のために何もできなかった日常を

どうにかして変えたかったのかもしれません。

パニック発作が起きたら人に迷惑をかけるかもしれない

多くの人が思っていることだと思います。

自分に何が起きているのかを言葉で説明しても

経験していない人たちには伝わらない不安。

私もずーっとありました。

「具合が悪い」の一言でも、私はいいと思うんです。

（そんなに人は怖くないですよ＾＾）

ひとりで行動してみて、不安だったけれど

無事に帰ってこれた。

それがひとつの「自信」となるんです。

また行動してみる。

できたことで、また「自信」につながる。

不安（予期不安）があるまま、やってみる、行ってみる。

その繰り返しで

いつの間にか「自信」がついてくるものだと思います。

パニックも人それぞれで

「こうなったらこうなる」とできるかといえば

必ずしもそうではありません。

不安（予期不安）を理由に自分のやりたいことを

止めないであげたいですよね。

それでも

パニック発作が起きたら怖いですよね。

でもそこだけを意識するのではなく

あなたが勇気を出して行ってみたいと思ったこと、

やりたいと思ったことに

想いを馳せてみましょう！

不安はなくなることはないですが

不安なままで出来たことを褒めてあげましょう。

出来なくても、勇気を出したあなたを褒めてあげましょう。

あなたの一歩を応援しています

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今日も

あなたも私もマイペースで🍀

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