2023年に劇場鑑賞した映画一覧&私的2023年映画ベスト10 #2023年映画ベスト10    | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

今年も、私の拙い映画鑑賞ブログに、お越し下さり、本当に有り難うございました。

 

<今年を振り返って>

 

今年は、ここ数年来、猛威を奮っておりました、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の蔓延が終息しはじめる兆しを見せて来た事からも、5月8日からは感染法上の分類を季節性インフルエンザと同等の5類相当まで引き下げられたこともあり、新型コロナ禍で行なわれてきた感染対策による映画館の座席間引き対応の上映も見直され、普通の日常が戻って来た事が実感出来るようにもなりました。

 

▲今年から、びわ湖大花火大会(滋賀県大津市)も4年振りの開催が出来ました。私はKBS京都のテレビ中継で花火見物。🎆

 

 

このように、自由に映画が劇場でも観られる環境が戻っては来ましたが、そんな中にあって、我が家の出来事としましては、私の父親の眼に出来た悪性リンパ腫については、昨年の冬に放射線治療を行なって以降は、幸いにしてガンの進行が遅いようなので、血液検査やPET検査で、しばらくは様子見することとなっていました。

 

また、私の母親の肺へ転移していたガン細胞は、昨年来、しばらくは様子見状態だったのですが、今年に入り、転移しているガン細胞がかなり大きくなってきていたりしていたのもあり、月々の検査と、更に、都合4度に亘るガンの摘出手術と入退院を繰り返すなど、昨年の2022年は、両親の病状経過に関しては、大きな変化もなく無事に過ごせていたのが、今年はそれに伴い私も非常にバタバタとしてしまいました。

 

また、8月のお盆明けに、滋賀県彦根市に居を構える父方の伯父(長兄)が大腸ガンとの闘病の末に老衰で92歳で亡くなられました。まあ世間的にいえば大往生なのかも知れないですが、昨年には、独り暮らしの父方の叔父(三男=父の実弟)が脳梗塞の疑いで倒れて緊急入院する事になった際に、今後の将来を見据えた際にいったいどうするのかと、その伯父が長兄の役目として、三男の叔父と、そしてその叔父の息子がかれこれ十数年間アメリカに渡ったまま向こうで居住し働いていることから、自分の父親の面倒や相続などの事もよく考えて帰国についても考えて欲しい旨などの手紙を書いて送ってくれていたり、すごく親身になってくれていたので、その昨夏の当時は、ものすごく元気だったのにと思うと、かなりショックでした。

 

しかしながら、目出度いこともありました。

今年始めに入籍をしていた甥っ子に10月に元気な女の子が誕生しました。

私の両親も、とうとう曾孫の姿を見られる日が来ました。

 

 

また、昨年の大きな買い物としましては、昨年の秋頃に、樹木葬のお墓を、滋賀県大津市のJR大津駅から徒歩圏内の由緒あるお寺で購入したのですが、その点は、終活の準備の面ではひと段落つけて、どうにかこうにか、ひと安心出来ましたが、今年の大きな買い物は、マイカーを10年振りに新車で購入したことですね。

走行距離も全くと言って良いほどに走っていなかったので今年には未だ買う予定は無かったのですが、今年のものすごい酷暑の中、以前のクルマのエアコンの効きが悪くなって来て、両親の月々の病院までの診察や検査の送迎に際し、少しでも身体が休まるようにと、購入する事にしましたが、終活の準備の事も考えて、軽自動車にしました。

 

購入車は、ダイハツ工業のタント・ファンクロスという車種の安全装置をフル装備したクルマです。

 

 

ですが、今年の年末になって、ダイハツ工業の内部告発により、安全基準などの認証試験不正取得問題といった、所謂、64車種にて過去34年間に亘る「ダイハツ不正取得問題」といった大規模不正が発覚し、ダイハツ工業が国内外で展開している全車種の製造・出荷を停止するに至り、私が乗っている同型車種のタントも認証試験不正取得問題に含まれるそうなので、心配ではあったのですが、ダイハツ工業の営業担当者からの説明では、「いまいま即刻に安全に支障をきたす状態ではないのでご安心下さい。」との言葉を信じるしかないですね。

私としては購入車の安全も大切ですが、ダイハツ工業がこの不正問題発覚の影響で企業風土などの風通しが良くなるのは歓迎ですが、業績悪化によりこの会社自体が傾かないかどうかが心配ではありますね。

 

※因みに、12月25日(月)に滋賀(竜王)工場、京都(大山崎)工場、九州大分工場が稼働停止、翌日26日(火)に大阪(池田)本社工場が稼働を停止。これを以て日本国内の4工場が全て稼働停止になる。

 

この一年を振り返りますと、降って湧いたようなダイハツ工業の認証試験不正取得問題(ダイハツ不正問題)の一件は別にしましても、我が家に至っては、特に母親の都合4度に亘る手術や入退院の繰り返しなどにより、かなりバタバタしてしまった一年でした。

 

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そして、肝心の今年に劇場鑑賞した一覧は以下のリストの通りです。

 

今年は、昨年とは異なり、1月、2月は月当たり計2~3本しか観ていなかったのですが、3月には幸いにしてアカデミー賞関連の映画など話題作を計5本劇場鑑賞出来ましたが、今年はその後、新型コロナ禍の沈静化もあったので、私の劇場鑑賞本数も大幅に回復するかと思っていたのですが、蓋を開けてみますと、そんなこんなで、月2回劇場鑑賞するのがやっとな状態が続くなどしましたので、一昨年(2021年):計51本だったのが、昨年(2022年):計45本。そして今年は、更に昨年よりも12本も少ない、計33本という結果だったのでした。

 

▲大好きな綾瀬はるかさんが映画館でくつろがれているお写真。

 

 

<2023年に劇場鑑賞した映画一覧>

 

1月(2本)

1.近江商人、走る!※

2.ケイコ目を澄ませて

 

2月(3本)

3.レジェンド&バタフライ※

4.非常宣言(字幕)

5.仕掛人・藤枝梅安※

 

3月(5本)

6.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(字幕)※

7.BLUE GIANT※

8.フェイブルマンズ(字幕)※

9.シン・仮面ライダー※

10.シャザム!~神々の怒り~(字幕)※

 

4月(4本)

11.生きる LIVING(字幕)※

12.仕掛人・藤枝梅安2※

13.AIR/エア(字幕)※

14.ザ・ホエール(字幕)

 

5月(2本)

15.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3(字幕)※

16.EOイーオー(字幕)

 

6月(3本)

17.怪物※

18.憧れを超えた侍たち 世界一への記録

19.リバー、流れないでよ※

 

7月(2本)

20.インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(字幕)※

21.ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE(字幕)※

 

8月(3本)

22.キングダム 運命の炎※

23.リボルバー・リリー※

24.君たちはどう生きるか※

 

9月(3本)

25.アステロイド・シティ(字幕)

26.ミステリと言う勿れ※

27.SAND LAND サンドランド※

 

10月(2本)

28.沈黙の艦隊※

29.アントニオ猪木をさがして

 

11月(2本)

30.ゴジラ-1.0【DolbyATOMS・2D】

31.翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~※

 

12月(2本)

32.首【R15+】※

33.阪神タイガースTHEMOVIE2023ー栄光のAREー

 

※印は、滋賀県草津市のイオンシネマ草津で劇場鑑賞した作品。計33本中のうち計24本を鑑賞。

 

 

 

▲私の大好きな映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年)から引用抜粋。

 

 

<私的2022年映画ベスト10>

 

私個人の趣味を兼ねたリハビリ方法の一環でもある、映画の劇場鑑賞について言えば、週1本以上は必ず劇場鑑賞するという目標には足りず、結果的には、新作映画の劇場鑑賞本数は、今年はわずか計33本でした。

と言うことなので、周りの映画通の御方々と比べますと、観ている本数の総数自体も少ないことや、私のややミーハー的な指向からも、ちょっと偏りのあるランキングになっているかも知れないですが、あくまでも私の独断と偏見から、2023年映画ベスト10として、10作品を挙げさせて頂いたのが、以下の私の公式X(旧Twitter)のポスト(投稿)の通りとなっております。

 

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3

ゴジラ-1.0

③BLUE GIANT

翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~

リバー、流れないでよ

⑥SAND LAND

怪物

⑧AIR/エア

⑨仕掛人・藤枝梅安

⑩シャザム!~神々の怒り~

 

 

 

私は、本当に語彙力に乏しくて、他の人のブログ記事などの文脈も、時には、まるっぽ参考にさせて頂きながら、どうにかこうにか書き続けているといった実に稚拙なブログではありますが、是非、来年も仲良くして頂き、記事にお目をお通し下さったり、時に「いいね!」やコメントをお寄せ下さったりした拙ブログの読者の皆さん。

今年も本当にどうも有り難うございました。

 

今年は「私的映画ベスト10」の半分もブログ記事化出来ていない事からもお分かりの通り、劇場鑑賞した作品の感想をそのほとんどが未だブログ記事化が出来ておりませんが、出来る限り早期に、それらの該当作品の感想も記事に出来ればと思っておりますので、時季外れの今となっては皆さんのお役には立てませんがどうかご容赦下さいますようお願い申し上げます。

 

では、皆様も、どうか良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

 

○「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」8/18 MovieNEX発売 予告編

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。