HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

 

女優中村ゆりさん(44)直腸がんで急逝。 

 

 

女優中村ゆりさんの笑顔

中村 ゆり(なかむら ゆり、1982年〈昭和57年〉3月15日生 - 2026年〈令和8年〉9月1日没)享年44。大阪府寝屋川市出身

 

 

【所属事務所からの公式コメント】

 

■全文
中村ゆりが直腸がんのため永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。
近親者、弊社俳優とスタッフで葬儀を済ませましたことをご報告いたします。

中村ゆりは、13年前にもがんを患いました。その時、社長と彼女は、「病名は、仕事の方々には余計な心配をおかけしてしまうので、言わないようにしましょう」と話し、その後寛解、元気に大好きな仕事を続け、検査も欠かさずに受けておりました。
しかし昨年1月再びがんが見つかり、手術は成功したものの、術後に転移が見つかりました。その時点で根治・寛解を目指すことは難しく、がんとうまく付き合っていくための治療を続けながら、より長く、生き生きと良い人生を歩むことを目指すことになりました。

 

彼女はこの病気についてとても熱心に勉強し、主治医からも仕事を続けることを勧めていただいておりました。

しかし、今年8月、復帰に向け回復に努めていた中、再び腸閉塞を起こし、突然余命わずかと告知を受けました。彼女は落ち着き、美しく優しさにあふれた笑顔を絶やさず、ご家族や近しい方々と共に最後の時を大切に過ごすことができました。

彼女の30代、40代は病とたたかい、持ち前の強い気力で乗りきることも多い日々でしたが、素敵な出会いと幸せ、充実もまたたくさんありました。

これまであたたかく応援してくださったファンの皆さま、お世話になりましたスタッフ、共演者の皆様に改めて心より感謝申し上げます。

 

尚、ご遺族への取材や、自宅周辺での撮影は一切ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

(株)アルファエージェンシー

 

 

「最後まで弱音1つはかず、思いやりに溢れ、誰にも優しく強く美しい本当に素晴らしいゆりは愛する家族と親友たちに看取られて逝きました」

 直腸がんのため、9月1日に44歳で急逝した女優中村ゆりさんの訃報を受け、芸能界から追悼の声が相次いでいる。冒頭は中村さんの幼馴染で、高校生デュオ「YURIMARI」として、1998年2月にシングル「スーパースター☆ハムスター」で中村さんとデビューしたMARIの追悼コメント。

「中村さんは父親が在日韓国人3世、母親が韓国生まれ。自身は韓国籍で、本名は成友理(ソン・ウリ)。中村友理を通名として、日本で生まれ育ちましたが、国籍は韓国のままでした。その人生は「負けん気」と「女優魂」で貫かれた、静かで強い生き様だったと思います」

 とは、中村さんを知る芸能関係者。

「物心つく前に両親が離婚し、母親と兄との暮らし。中学2年の頃、母子家庭で奮闘する母を助けたい一心で『ASAYAN』オーディションを内緒で受けて合格。それで上京し、芸能界に掛けたものの、『YURIMARI』は約1年半で解散してしまう。その後3年間、アルバイトなどでの下積み生活を経て、2007年、井筒和幸監督『パッチギ! LOVE&PEACE』ヒロインを自らの手でつかんだんです。ルーツを隠さず、厳しい『井筒学校』で初日から怒鳴られっぱなし、『プロだったら泣けよ』と追い詰められながらも食らいつき、その根性で運命を切り開いていった。公開後、自ら在日であることを明かし『出身を隠すつもりはないけど、わざわざ『在日です』と主張することもない』と語った生きざまは、ルーツを静かに受け止める彼女らしいものでした」とのこと。

 

鬼平犯科帳、中村ゆりの女密偵おまさ

 

中村ゆり、鬼平犯科帳、おまさ役

 

私個人的に特に印象に残るのは、令和版・鬼平犯科帳の女密偵おまさ役が素敵でした。

 

中村ゆり、日本生命CM「笑顔が大好き篇」

 

〇中村ゆりさん、病と闘う母役を好演 2019年出演の日本生命CM「笑顔が大好き篇」

 

 

 

また、今思えば、この日本生命相互会社のCMの際にも、未公表のまま実生活でも中村ゆりさんご自身ががんと闘病されていたかと思うと、その「女優魂」の凄さ以上に、何だか哀しくなってきますね。

 

いま振り返ってみれば、中村ゆりさんは案外薄幸な役柄への起用が多かったようにも思えて来ます。

 

故人のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。合掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

TBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』を最終話まで完走。

私個人的には、日曜劇場『VIVANT』のシーズン2よりも、断然面白くて毎週観続ける事が出来ました。

ついては、以下に、感想などについて述べたいと思います。

 

 

TBSドラマ『Tシャツが乾くまで』キービジュアル

 

人物相関図 

 

ドラマ「Tシャツが乾くまで」登場人物相関図

 

あらすじ 

 

出版社で働く瀬尾咲子(蒼井優さん)と、カフェを営む夫・瀬尾充(松山ケンイチさん)は、穏やかな日々を送る仲睦まじい夫婦。出版社勤務の咲子は毎月第3金曜日が締め切りで多忙を極める一方、充のカフェの定休日も金曜日。休日がなかなか重ならない二人は、それでも家事を分担しながら支え合って暮らしていた。

 

カフェで働く夫婦、Tシャツが乾くまで

 

蒼井優演じる咲子、コインランドリーにて

 

ある日、家の洗濯機の乾燥機能が不調で、充に教えてもらったコインランドリーへ行った咲子は、そこで近所に住む園田樹生(中島歩さん)と知り合う。

 

咲子と樹生、コインランドリーで出会う

 

樹生と別れ家に帰った咲子に、充が長野県で発生した高速バスの転落事故に巻き込まれたとの知らせが届く。この事故によって充は行方不明となり、その他の乗客と運転手は全員死亡だった。

 

同じバスに妻が乗っていた樹生と咲子は互いに支え合い、家事を手伝うなどしながら少しずつ距離を縮めていく。

 

瀬尾咲子と夫・充の夫婦のシーン

 

しかしある日、樹生は「妻・園田あずさ(夏帆さん)と充は不倫関係にあった」と衝撃の事実を打ち明ける。

 

蒼井優と松山ケンイチの『Tシャツが乾くまで』

 

といったイントロダクションの全10話の連続ドラマでした。

 

と、この【あらすじ】のみを読めば、果たして、「高速バスの転落事故に巻き込まれた瀬尾充と園田あずさは本当に不倫関係にあったのか?」、また、「残された瀬尾咲子と園田樹生の関係は相互理解者から恋愛関係にまで発展していくのか?」、といった一見するとラブサスペンスなドラマのような展開を見せていましたので、すごく期待を大にして見ていました。

 

Tシャツが乾くまで 咲子と充、樹生

 

ですが、事故後、1年間行方不明だった充が実は失踪癖から行方をくらましていて今頃になって帰宅。

ここまでは良かったのですが、自分と亡くなった園田あずさとの関係=不倫を疑われていると知ると、逆に、充の方も、咲子と園田樹生との関係を疑って勘繰り、そのために居づらくなった咲子が家を出て行った後半の第8話の辺りから、お話しの軌道があまりにも可笑しな方向に展開してしまっていました。

 

瀬尾咲子と園田樹生のドラマシーン

 

それまでは、高速バスの転落事故に巻き込まれた2組の夫婦を軸に、“喪失”と“再生”、“愛”と“秘密”を描くといったドラマ上での展開は良いのですが、その秘密(特に咲子の隠してきた秘密の真相)があまりにも突拍子もないようなことだったりと、演出担当の土井裕泰さんや脚本担当の生方美久さんによる極端な設定に、それまで4人の中で最も共感しやすいキャラクターだったはずの咲子までもが・・・。となると、一体、今後は誰の視点に立ってドラマを見れば良いのか分からなくなってしまい、X投稿をはじめとするSNS上でも、このドラマの多くのファンも、以降は賛否が大きく分かれてしまう結果となりました。

 

Tシャツが乾くまで、登場人物たち

 

Tシャツが乾くまで、バスで不安な表情の男女

 

そんなこんなで、最終話(第10話)を迎えた訳ですが、それまでの不倫の疑惑についての真相の伏線の回収をし、それにより、それぞれの抱えていた誤解を解きつつも、結果的には、咲子と充が互いの思いを正直に伝え合い、別れを決意。充はまたもや放浪の旅に出るのでした。

 

また、最終話になってようやくタイトルの意味合いの伏線回収がなされる咲子と充の二人の遣り取りが非常に切なくて、決してお互いが嫌いになったわけではないのに、夫婦・家族という形式に拘らない生き方を選ぶ二人がとても愛しくなってきました。

 

蒼井優と松山ケンイチのドラマ『Tシャツが乾くまで』シーン

 

家族で花火を楽しむ様子

 

充が家を出た後、咲子は園田樹生と“女友達”のような程よい距離感を保ちながら、1人で自立した生活を続けていく。

といった着地点に至りました。

 

蒼井優、洗濯物を干す『Tシャツが乾くまで』

 

ドラマならではの設定に現実離れし過ぎていたのが気になってしまうのは野暮なのかな? 

 

とまぁ、ドラマ的にはこれでもアリな設定なのかも知れないですが、しかしながら、現実的に考えると、その後は、家の名義はどうするの?また残った家のローンの返済はどうしていくのか?など、生活臭を感じさせるのは野暮かも知れないですが、あまりにも有り得ない設定にちょっと現実離れし過ぎていた点が気になってしまいましたね。

 

松山ケンイチ、 plushies と共演

 

松山ケンイチさん・中島歩さんの演技力にも感服! 

 

それにしても、松山ケンイチさんはNHKやTBSと途切れる事なく連続ドラマに引っ張りだこに出演され通しで、あまりにも続けざまのドラマ出演だと飽きてくるところですが、流石にカメレオン俳優だけあって、そんな気にもさせない演技力の凄さに毎回感心しきりです。

 

瀬尾充役松山ケンイチ、『Tシャツが乾くまで』

 

また同様に、今が旬の俳優さんの中島歩さんの安定した演技力にも感服しきりでした。

 

流石に、西の大御所タレントの上沼恵美子さんが、「毎週、中島歩さん目当てに欠かさずこのドラマを見ています!」と公言しているだけの事もあるはずです。

 

蒼井優『Tシャツが乾くまで』で書物を持つ

 

また、今回のドラマでは夏帆さん演じる園田あずさは既に亡くなっている設定なので、あくまでも思い出か亡霊かといった、この世には実在しないイマジナリーな役柄なのが少々惜しまれましたね。

 

咲子、コインランドリーで笑顔

 

主演の瀬尾咲子役の蒼井優さんの演技力については言わずもがな。映画『TOKYOタクシー』での艶っぽい演技などは一切封印しながら、脚本や演出通りにしても、あくまでもプラトニックな関係性を上手く表現していた点には好感が持てました。

 

最大の功労者は主題歌「見知らぬ糸」を歌うスピッツのお蔭かも(汗)💦 

 

 

スピッツ「見知らぬ糸」MVイラスト風アート

 

最後に、このドラマを観続ける事が出来たのは、最大の功労者は、やはり主題歌「見知らぬ糸」を歌っていたスピッツのお蔭かな(汗)💦とも思えるほど、主題歌がすごく良かったですし、耳に残って離れなかったですね!

私も、この「見知らぬ糸」をiTunes Storeからダウンロードしてクルマの中などでBluetooth機能でヘビロテで聴いていたくらいですから。

 

スピッツ「見知らぬ糸」ドラマ主題歌PV風撮影

 

〇ドラマ 『Tシャツが乾くまで』 主題歌 「見知らぬ糸」 スピッツ Spitz 【Kan/Rom/English Lyrics 歌詞】 Until the T-Shirt Dries #Netflix

 

 

〇スピッツ / 見知らぬ糸 Spitz / Unknown Thread

 

 

 

※尚、動画配信サービスでは、NetflixやU-NEXTでも全10話視聴可能ですので、ぜひ、先ずは第1話だけでも、ご覧になって、また感想などをお聞かせ下されば幸いです。

 

 

 

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NPB唯一の通算3,000本安打達成者の「安打製造機」こと張本勲さん死去。 

 

NPB唯一の通算3,000本安打達成者の「安打製造機」こと張本勲さんが先日9月9日(水)に亡くなられた事が発表されました。享年86。

東映フライヤーズや日拓ホームフライヤーズ、日本ハムファイターズ時代のことは全く知りませんが、長嶋茂雄さんが現役引退後、初めて監督に就任した際に、球団史上初の最下位を喫してしまい、翌年の1976年(昭和51年)に期待をされ読売巨人軍に移籍。王貞治さんと「OH砲」と呼ばれ長嶋巨人の優勝に貢献した事。

 

あるいは巨人軍では実働4シーズン限りで、ロッテオリオンズに放出されて以降も、安打数を重ね続けて、NPB(日本プロ野球機構)のみで、史上初の通算3,000本安打達成者で、通算安打の記録保持者(3,085本)であるなど、数々の記録を打ち立てた大打者であった事も記憶しています。

 

張本勲氏のロッテ時代、バッターボックスの様子

張本 勲(はりもと いさお、1940年6月19日生 - 2026年9月9日没)

 

また、何よりも在日韓国人二世ということで日本に帰化してからも、あからさまな人種差別を受けるのみならず、広島市で5歳の時に原爆に被爆したということからも被曝者差別を受ける、あるいは、幼少期に右手に大火傷を負ったために薬指・小指など3本が不自由なハンディキャップを持ってられたなど、様々な差別や苦難にも抗いながらも、被爆者の立場からも、世界平和・反戦・反核を希求し野球に励まれた偉大な野球選手という点でも、そういったハンディキャップにも努力と根性で克服された印象深い人でした。

 

晩年は、TBS系「サンデーモーニング」でのスポーツコーナー「週刊御意見番」では、「喝!」「アッパレ!」と、ご意見番としてレギュラー出演をされていた事でも有名でしたね。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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  ザ・プレミアム「草間彌生 わたしの富士山~浮世絵版画への挑戦~」をNHK BSで再放送。

 

【放送予定】

2026年9月12日(土)[BS]午前11:00~午後0:29
※初回放送:2015年1月1日

 

草間彌生、富士山を浮世絵版画で表現

 

先日の2026年8月14日に97歳でお亡くなりになった、水玉と赤い髪がトレードマークの前衛芸術家・草間彌生さん。

 

現代アートのトップを走ってられた草間さんが、2014年当時に、日本の伝統「浮世絵版画」に初挑戦しました。テーマは、「富士山」。

 

これまでの水玉や網目といった抽象的な世界から一転、多くの画家たちが手がけてきた日本の象徴を描いた過程を記録した、2015年1月1日に本放送したドキュメンタリー番組を、この度、草間彌生さんを偲び、9月12日(土)午前11時に、NHK BSでも再放送。

タッグを組むのは、浮世絵版画職人集団「アダチ版画研究所」。前衛芸術家・草間彌生と、伝統の受け継ぐ版画職人たちの激突は、果たしてどんな“富士山”を生み出したのでしょうか。

 

草間彌生 富士山 浮世絵版画に挑戦 NHK再放送

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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