#10(最終回)家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
デビュー後の兄組通りました
(今はストトラ)
そして
7→6の関ジャニ∞の記録

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最終回を見終わって、

ああ、このドラマに出会えて良かったな。。。ってとても思えた作品でした。

 

 

 

 

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新たな事に挑戦したドラマだっていうのも強く感じたし。

このご時世に、こうやって時間をかけて、素晴らしい作品を作ろうとしている人がまだまだたくさんいるんだな。。。って嬉しくなった作品でもありました。

 

ドラマを取り巻く世界の優しさに、純粋に胸打たれました。

 

 

 

 

 

  

番組サイトの「かぞかぞ」ブログコーナーも、それぞれ素敵なので是非。

 

 

 

 

 

最初、このドラマに亮ちゃんが出るってわかった時。

原作では亡くなっているパパ、

一体どんな風に物語に登場するんだろう???

って思っておりました。

 

岸田さんの原作には、過去の話としてパパが登場してくるので。

回想シーンにパパが登場するのかな?

ぐらいな想像しか出来なかった。

 

 

でも。

とんでもなかった。。。。

パパがずっと家族を見守っていたんだよ!ってドラマでもあった。。。

パパは過去の回想シーンにもいたけれど、

常に家族のそばにいる存在としても登場してきて。

 

最終回に、"パパからの目線"シーンがずーん!っと差し込まれた時は鳥肌が立ったわ。

 

 

 

1話から10話まで、ずっと繋がってた。。。って、終わり方で。

凄かった。

 

 

でも。

別にドラマだからって事じゃなくて。

特別な事じゃなくて。

亡くなってしまった家族が心の中に居るのって、

普通にある事なんだよなーって考えたりもしました。

(私の父ももう亡くなってますが、あーきっと居るな・・・って思ったことあるよ?笑)

 

 

 

 

 

そうそう。

ドラマの感想を書く前に。

 

錦戸亮ちゃんのFCでアップされた動画の凄まじさを語らせてくれ!(笑)

 

錦戸パパが今回出て来た赤ちゃん草太を抱っこしてて。

草太がおしゃぶりをしてて顔が見えなかったんで、

草太に風船見せたりして、草太の可愛らしいお顔が映るようにしてあげてて。

そしたらね、赤ちゃん草太が笑顔でパパの顔を見たりしてね!!!

もう、ものすごく癒される動画なのよ!

(何度リピったことかっ!!!笑)

錦戸さん、実は子供いるっしょ???ぐらいのパパ加減が凄すぎるのよ(笑)

赤ちゃんの抱き方もお上手でねぇ。

ホント、いいパパになるだろねぇ。。。亮ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

このドラマ放送前の、予告編の最初のシーンは。

草太が描いたVOLちゃんの絵、でした。

第1話の頭のシーンもここから始まってた。

 

VOLちゃんは、パパの象徴だったんだよな、ずーっと。

 

 

 

 

 

そして。

最終回第10話の最初のシーンは。

2010年、VOLちゃんがドナドナされていくシーンだった。。。

パパが居なくなった事を示す、象徴的なシーン。

 

 

一転、2025年の岸本家は幸せそうに生きている。

七実は作家として活躍していて、

草太は独り立ちしていて。

ママも元気そうで。

そこに、ばあちゃんの回想シーンが入る。

 

耕助がひとみの実家に結婚の挨拶に来るシーン。

 

ここで、第8話がめっちゃ活きてくるなぁと。

8話でガッツリ芳子さんの人生を描いてくれたからこそ。

ひとみの父母が、耕助にひとみを託しちゃうのがよーーーくわかるじゃないですか。

 

父:ひとみが行きたいとこ、どこにも連れていってやれんかった、かわいそうやったなぁ

母芳子:この人にさせよ!あたしらが出来ひんかったこと、あんたがひとみにしてあげるんや!

 

目から鱗だったかも、ここ(笑)

人生、全体的に幸せだったらええやん、どの時代に何してても結果が良ければ、的なね(笑)

(お父さんとお母さん、仲良しね、芳子さん若い頃苦労してたけど、良かったね)

 

 

 

 

 

ウユニ塩湖、確かに人生で一度は行ってみたいよなぁ。。。

(後からちゃんと、VOLちゃんがウユニ塩湖を走ってましたね!宇宙にまで行っちゃうVOLちゃん!笑)

そっかだって、ここ↓でVOLちゃんは宇宙を走ってるんだもんね!

 

どこへでも連れていきます!って約束したパパは居なくなってしまったけど。

代わりにVOLちゃんが、ひとみさんを色んな所に連れていってくれる。

 

 

 

 

 

七実の夢で勢揃いの、

七実の周りのおじさん達のシーンも良かった(笑)

さすが最終回!

 

 

 

 

 

パパはずっと忙しくて。。。

旅行の予定が入ってようが、仕事、仕事で。。。

仕事に行くパパにはいつも、

過労死してしまったのを感じさせる、

とにかく"ものすごい疲れてる感"が出てて。

見ててとにかくしんどかったな。。。

 

この↓場面も。

家族と別れた後。

振り向いたパパの「大丈夫」って表情が変わる顔も。

すんごい疲れてるのよ。。。

 

 

 

 

 

ドラマが開始される頃、番宣で見かけた、

VOLちゃんの鍵が見つからない場面等々が最終回で出てくるとは!とも思わされました。

このシーンについては、

ドラマを見学した岸田さんがnoteに書いてくれていました。

草太役の匡くんをどうサポートしていたか、という様子を。

"ずっと匡くんを追うカメラ"を設定し、ドキュメンタリーみたいなやり方に途中で切り替えてたそう。

その場、その場で、臨機応変に現場が変わっていく様子を伝えてくれていました。

(それにしても、匡くんがとっても亮ちゃんに懐いてる感じが要所要所で見られてホッコリだったなぁ。。。)

 

 

真夜中に、家族で旅に出発するって場面、

あの高揚感、個人的に懐かしかった(笑)

自分が子供の頃だったり、

自分の子供らが小さい頃だったりをバリバリ思い出しました(笑)

夜中に出かけるのってワクワクしたもんなぁ。

 

大阪←→沖縄本島を結ぶフェリー、

まだこの時代はあったんですよね。

(今はなくなっちゃったけど)

フェリーで島に行く高揚感、最高なのよー(笑)

 

 

 

 

 

沖縄で、ひとみさんと手をつなごうとする耕助さんの場面、きゅんきゅんだった(笑)

あの手の差し出し方、めっちゃよくないですか??

 

車椅子のひとみに向き合うパパ。

ひとみはもう、さいっこうにパパやったし、ママやった

うん、がんばった

耕助は、がんばりすぎた

うん、ごめんな

ポロっと涙を流す場面、素晴らしすぎる。。。

ホントに綺麗に涙を流すなぁ、錦戸亮ちゃんは。。。

 

 

 

 

 

パパ自ら、自分に問うていた「大丈夫」。。。

七実の存在が、耕助さんの大丈夫でもあったんだよね、きっと。

重い足取りで登っていった坂が、七実とならスキップしてるみたいに登れてて。

 

 

 

 

 

大丈夫

みんな笑てる

この家族と、笑い続けてやる

家族の笑顔を、守り続ける

そうや、大丈夫なんや

うちの家族は全員、大丈夫なんや

俺が大丈夫にしたるんや

 

起きろや、俺

なにしとんねん

 

 

パパの写真立て目線のシーン。

「大丈夫」が山のように出てきた10話。

ずっと家族を見守ってきたパパ。。。

大丈夫や、大丈夫

 

そんなパパを救ってくれたのも七実で。

パパの頭を七実が撫でながら、

パパ、よう頑張ったよな

って言ってくれて。。。

 

パパ、お疲れ様でした、だね。

耕助さん、良かったね。。。

耕助さんが救われる場面、涙なくしては見られなかったよ。。。

そしてまた、綺麗な涙を流す錦戸亮ちゃんに感動。。。

 

 

 

 

 

あと耕助さんがとっても素敵な事を言ってたな。

パソコンの向こうに世界があるって言ったけど。

ここにいる、ここが世界なんだと。

ホントにそうだよな、今の時代、間違えちゃいけないことだって強く思う。。。

 

 

 

 

 

そして。

VOLちゃんを買い戻した七実。

帰ってきたVOLちゃん。。。

(引用:NHK)

 

ここでの、耕助さんとひとみさんのキスシーンは。

ホントにホントに美しくて。。。。

「離婚しようよ」で散々キスシーン見たけどこれはまた全然違うキスシーン・・・)

 

 

今回一番泣けてしまったのはここだったかも。。。。

 

こんなに美しいシーンを撮って見せてくださり、ありがとうございます!!

でしたよ。。。。

やっぱり錦戸亮ちゃんは、愛を演じる人なんよ 。。。。

 

ひとみさんを見守る耕助さんの優しい顔。。。。。

いやもう泣くやんこんなん。。。。。

 

 

いやぁ。。。

ドラマでこんな場面を見せられちゃったらそりゃ。

岸本さんご自身が、VOLちゃんを買い戻しちゃうよなぁ(笑)

 

七実ちゃん、凄い!

ブラボー七実!

(私も七実を褒めたい!笑)

 

 

 

 

 

そして、あの美しい桜のシーン。

第1話で出てきたあのシーンは、こういう事だったんだってわかる。

(引用:NHK)

 

 

 

 

 

 

 

 

はー!

ホントに素晴らしい最終回でした!

ホントにホントに素敵なドラマだった。

登場人物もみなさん、サイコーでした。

 

 

 

 

 

大九監督が以前ツイッターで書いてらした事、

気になっています(笑)

どこから「錦戸亮」を見つけてくれたんだろうな?