今回。
彼らの未来への言葉に。
いろんなことを考えさせられました。
ジャニーズ版情熱大陸的番組、
「RIDE ON TIME」
セクゾはラストの回。
タイトルは「場所」
前回のRIDE ON TIMEはここ。
↓
配信のライブが決まった彼ら。
菊池:逆に言うと配信じゃなかったら、松島と一緒にライブをやろうってことには
僕らだけのことで言うと、正直案になかなかなかったので
配信だからこそできた試みでもあるので
ーーー彼がコンサートのステージにあがるのは、およそ2年半ぶり
松島が登場するのは中盤2曲と最後の曲
松島:ライブのリハ風景をみたのも久しぶりだったんで
本当にライブが始まるんだなっていうゾクゾク感ワクワク感みたいなのもあって
4人のパフォーマンスもそれはそれでかっこいいし
1つの作品としてはありだけど
5人のパフォーマンスも1つの作品として
なんかみんなに届けられたらなと思うんで
ーーーコンサートの最後を飾る曲は5人の『RUN』
中島:自宅がライブ会場になるから、いつも以上に気合いが入る感じですね
振りが中途半端だと、言っちゃえば顔もよく映らないので
それでだいぶ伝わるものが違ってくると思うんで
菊池:作り直し覚え直しはちょっとずつありましたね
ま、じーって見てもらうってことなんで
画変わりみたいなところでまた違うものが代わる代わる見せられたらいいなってのは意識してます
マリウス:現場にいるとファンの方々が実際楽しんでるかどうかってのは目で確認出来るので
画面の奥だと本当に楽しんでるのかってわからないので
自信もこう、薄れちゃうところがあるのかなとか
ーーーそして迎えた会場でのリハーサル
およそ15000の空席を前に、菊池は
菊池:言ったら(本番も)リハーサルと状況は変わらないことになってしまうので
リハーサルでどんどん気持ちをピークに持ってっちゃうと
お客さんいなかった時のハレーションがおっきい気がして
今回は意識してそこは、ピークを迎えないように
楽しくならないようにっていうか
ーーーそして彼らが今回特別に用意したのは・・・
マリウス:聡ちゃんが入ってるんです
これ、うちらしか持ってない
5つしかない
グッズは(4人バージョン)これで売ってて
みんなのアイディアです
お茶目なマリウスくん。
ほんと元気になるといいな。。。。
コンサート当日。
私服の彼ら。
自分が出る曲以外は、聡くんはPA席の横で。
スタッフさんと一緒に見ているそうです。
中島:直接は会えないですけど
自分たちの音楽を最も愛してくれる人達に早く会いたいです
彼がこういう台詞を言うと様になりますね。。。
ーーーいよいよ、その時が来た
くうううう!
やっぱりこういうことをやるのが似合ってる男ですなぁ。
(この横にいる方は、よくライブでヤスくんに付いてる人?もしや)
先日のFNS歌謡祭の彼らの「ラストクリスマス」
とても良かったもんな。。。
以前から彼らは生歌なんだな、というのは知ってましたけど。
ーーー常にパフォーマンスでグループを引っ張る、最年長の中島
進んで前に出るようになった、マリウス
いつも冷静な菊池
そして・・・
佐藤勝利は恩師への思いを込めたソロ曲
佐藤:ジャニーズの王道を全部詰め込んだんですよ
ジャニーさんがこう、なんか、
うん、ジャニーさんが理想としていたジャニーズ像みたいなもの
それを僕は追い求めてきたし
求められてもきたし
そして勝利くんは自ら作詞したという、
「Show must go on」という曲を歌っていました。
まさに、ジャニーさんの信念なんだよね。
佐藤:Sexy Zoneを次のステップに上げるために、今までの自分を全部あそこに詰め込んで一区切りつけようというか
うーん。。ていう意味でのけじめっていうか。。。
ーーーそして、松島がステージに
松島なのか?
松島です
聡ちゃん!
ーーー松島が見たい4人のステージが続く
すごいみどころなんですよ!今までやったことない演出をセンターステージでやってるので見て欲しいっす!
めっちゃ雨!
めっちゃ雨振ってた!
ーーーそして・・・3日間のオンラインライブの最後に
菊池:僕は何より彼(松島)がひとつの決断を下すことが出来て良かったなと思ってます
こうやって休んでる状況の中で、決断を何かひとつ下すってことは
たぶん僕達が想像もできないくらい、大きなプレッシャーだったと思います
それが、もしかしたら
Sexy Zoneを辞める選択だったかもしれない
でもその、たくさんある選択肢の中でこうやって5人でステージに立つ選択をしてくれたことを、僕はすごく嬉しく思いますし
この5人を、全力で、できる限り、守り続けていかなきゃいけないんだなと強く思いました
そんな僕達とみんなに、この言葉だけ
「それでいいよ」
♪ねえそれでいいよそれでいいよ
♪どんな君だってそれでいいよ
♪きっと明日には必ず笑える
♪とびきりの笑顔で
松島:いやぁでも本当に大変だったと思うんですよ
4人は特に
(そして、4人の歌を聴き入る松島くん)
はあ。
涙なしでは見られないやんこんなん。。。。
ジャニーズの何に惹かれるかと言ったらやっぱり。
「グループの絆」的なモノだとつくづく思う。
(でも、それを自ら手放した人もいて、それはそれぞれの人生)
(若いうちはいい、でも30代半ば過ぎてから、アイドルでいる自分ということを深く考える人もいるんだろう)
そしてこの先の彼らの台詞も胸がぎゅっとなる場面がありました。
ーーーそして・・・エンドロールが流れる中、5人での「RUN」のスタンバイ
あの、Tシャツをまとって
すると・・・
松島くん、泣いちゃってました。
ーーーいよいよ、ラストは彼らにとって特別な曲
くううううう。
かざぽんのナレーションもやっぱり良いのだよ、この番組。
10年後のSexy Zoneは?
中島:もう日本のみならず、世界でしっかり音楽が聴かれているボーイズグループを目指していきたいなと思っています
松島:どれだけ変化に対応出来るかってことだと思うので・・・
アイドルとして音楽の力だったり言葉の力だったりで音楽を届けていくっていうのは、本当宿命というか使命だと思うので
それが10年後も自然と出来るような
まずは国民的アイドルになれてたらいいなと思いますね
マリウス:もちろん、グループとしての夢っていうのはほんとみんなそれぞれあるけど
最終的に、ひとりひとりが楽しく、幸せになっていれば
もうそれだけで幸せです、ほんとに、はい
菊池:むりやり、5人でいさせるっていうのもなんか違う気がしますし
だからもう、祈るしかないんですよ
頼む!どうか、皆の気持ちがこのまま20周年に行って
と祈るしかないんですよ
・・・・そうっすね・・・願っててください
Sexy Zoneが20周年を5人で迎えてる、その画を想像して
強く願っててください
見たいっすね
佐藤:歌えてたらすげぇ嬉しいですけどね
嬉しいですけど・・・うん・・・
好きなグループなんですよ
客観的に見て、まわりのメンバーが
楽しそうに笑っていてくれたらいいかなって感じですかね
僕は、自分のことよりも
それだけでいいかなって思う感じです
楽しそうにしてくれてれば
好きなグループだし好きなメンバーなんで
それだけかなって感じですね(笑)
めちゃめちゃリアルなこと、語ってるやん。。。
そうだよな。。。
ジャニーズのグループが永遠に続くなんて。
彼らだって信じられてるわけじゃないだろう。
(信じたいとしても)
怖いという思いもあるかもしれないよね。
彼らの本音が。
ぐっときました。
ウソくさく(失礼)ずっと一緒なんて言わないところが余計。
(だからこそ、ヲタクは推せるうちに推せ!なのだ)
でもそれを実際、強く実感出来ているグループだからこそ。
逆に強いかもしれないよね。
ーーーSexy Zoneは、これからも走り続ける
そして!!
来週の予告来たーーー!
めっちゃ楽しみ!