大阪編 その1「白い恋人似たもの図鑑」 | 毎日IDDM、時々弓道

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宇宙戦艦ヤマトの関する記事が多め…です(笑)

大阪編 その1「白い恋人似たもの図鑑」


             
     
こんばんは
HALです。

「関西地方」に入っています。
大阪府は「恋人シリーズ」の大本陣です。
大阪編はちょっと長くなりそうなので何回かに分ける予定です。


027-01「大阪編」その1

大阪府には「大阪の恋人」が「長登屋」によって商標登録されています。


■大阪の恋人

「大阪の恋人」は2011年頃に「奈良の恋人」や「京都の恋人」とほぼ同時に発売された「長登屋」恋人シリーズ記念すべき全国第一弾です。


この「大阪の恋人」のパッケージデザインがその後発売されていく「長登屋」恋人シリーズのベースになっています。


個包装デザインも基本的にこれと変わりません。
なのでフタを開けるとどこのお土産なのか分からなくなります(笑)
たまにキャラクターものが専用のデザインになる事があります。


中身も基本的に変わりません。
まれにラングドシャに挟まれるホワイトチョコレートが抹茶味などオリジナルになる事があります。

そもそもは北海道の石屋製菓「白い恋人」が1976(昭和51)に発売されたのが始まりでした。


一方で「面白い恋人」は2010年7月19日にそのパロディ商品として大阪の吉本興行から発売されました。




2011年11月28日に訴訟事件にまで発展したもののドロ沼にもならず、訴訟は2013213日札幌地裁で和解が成立しています。




「長登屋」の恋人シリーズはそれを横目で見ていたのかはわかりませんが、2011年頃から発売が開始され現在に至ります。


この顛末に関しては書き始めるとページを使い果たしてしまいますので過去の記事をご紹介いたします。




■大阪の恋人 SPECIAL


「大阪の恋人」にはSPECIALがありました。
発売は恐らく最近の事です。
コピーも「大阪の恋人」の「めっちゃ好きやねん❤︎」から「ものごっつ好っきゃねん❤︎」にスペシャルになっています(笑)。


個包装はゴールド!スペシャル感を演出しています。


販売者は確認するまでもなく「長登屋」です。
表記がカタカナになっている事はたまにあるのですがいまだに理由は分かりません。


味はパッケージにあるように「アーモンド」味になっているようです。


■面白い恋人


長登屋の「恋人シリーズ」の元になったかどうかはわかりませんが、「白い恋人」パロディシリーズはここから始まりました。



「白い恋人」がラングドシャなのに対して「みたらし味のクリームをゴーフレット」でサンドしてあります。
「長登屋」のモロにラングドシャより、はるかにかわいいと思いますが、今となっては…。


販売者は無論「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」です。

「面白い恋人」に関する過去記事はこちらから。


■面白い恋人 DX


「面白い恋人」にはDXがありました。やはりゴールドがDX感を演出しています。
恐らく「長登屋」の「大阪の恋人SPECIAL」より先の販売で「大阪の恋人」はこれに対する対抗策だと思われます。


紙包装を剥がすとモノクロのパッケージが出てきます。


中身はやはりゴールド。
2種類入っています。
ゴールドね色合いが微妙に異なるところに拘りを感じます。
「リッチなホワイトチョコレート」と「リッチなミルクチョコレート」とあります。わざわざ「リッチ」と書かれているところがなんとなく自信のなさを感じていまいますが…。


「ホワイトチョコレート」バージョン。


「ミルクチョコレート」バージョンです。


その裏側ですが、全体をチョコレートでコートしてもいいような気がします。
普通に美味しそうですね。


販売者は同じく「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」です。


大阪関連商品の紹介はまだまだ続きます。
今回はここまでにいたしますね。
次回も楽しみにしていて下さい。


現在整理中の画像集です。
まだまだあります。
4回くらいは行きそうです(笑)。