U-18将棋スタジアムに参加したら、たんまりとおみやげをいただきました。


カルピスのペットボトルに週間将棋のバックナンバー、それからSHOちゃんノート。


たいはトーナメントに出場できなかった子が参加できる勝ち抜き戦で3連勝しましたので、賞品として将棋盤もいただきました。


SHOちゃんノートは子供用の将棋ノートですが、中に棋譜ノートと詰将棋ノートがついていて、特に詰将棋ノートは私がエクセルで作っていましたので、たいは大喜びで早速自作の詰将棋を書き込んでいます。


で思ったのですが、子供のための将棋教室の対局に使う、対局記録用のノートってあったらいいな、と思いませんか?


将棋会館の道場でいただくシートは子供にとってはすごく味気ないもの。

柏教室でも同様の対局票を大人も子供も使っていますが、これは道場保管用で子供の手元には何の記録も残されません。


対局記録ノートがあれば、何月何日に誰と対戦して勝敗がどうだったか、記録としてきちんと残ることになりますし、昇級の記録も残しておけます。


柏教室で見学するお父さんお母さんは今のところ私しかいませんし、子供がノートを家に持ち帰れば子供の勝敗を親が把握しやすくもなります。(子供によっては絶対に見せたがらない子もいるかもしれませんがw)

子供の様子を保護者に伝える努力をすることで、親のサイドがより「習い事」としてお金を出しやすくなる気もします。


日記代わりにこのノートがあれば、続けていく励みにもなるかなあととも思います。


もう少し言えば、地元の道場と、将棋会館の道場、両方の勝敗を同じノートに記録できたり、たくさん通ったりたくさん勝ったりするとかわいいスタンプがもらえるだけで、子供は喜ぶと思うんですよね。


ちっちゃなことですが、そうした少しの工夫を積み重ねることで、将棋に親しむ子供を増やして、何年後かに底辺の拡大という大きな花を咲かせることができるように思うのですが、いかがでしょうか。

あるいは道場独自ですでに工夫されているところも多いのかなあ?


道場ごとにノートを作るのは経費面から見ても現実的ではないですから、将棋連盟が統一フォーマットで作ってくれたらいいなあ、と思ったりします。


子供と女性への啓蒙は、将棋界全体にとって必ずやよい結果をもたらしてくれると思うんですよね。


U-18将棋スタジアムには、ブログでお近づきになれた方も参加されるとのことでした。


会場についてあゆといっしょにガールズクラスの対局場所へ行きましたら・・・なんと!


となりの席に「みぃちゃん(もちろん本名)」の名前。


思い切って(おじさん、緊張しましたw)みぃちゃんに声をかけ、


「みぃちゃん、こんにちは。お父さんってどこにいる?」と聞いたら、指を指したのはすぐ正面の方。

おっと、隣にもなパパさんが立っていらっしゃったのでした。

もなパパさん、イメージとは違う、あごひげも精悍な、ガッチリとした体格の体育会イメージ。


お会いできて光栄でした。


子供たちもブログを拝読していましたので、生もなちゃん、生みぃちゃんを前にしてうれしそう。

いわく、


「かわいいねー。アイドルみたいだね。(あゆ談)」


とのことでした。

我が家ではブログでしか知らない強豪棋士でしたから、ある意味アイドルみたいなものかw


姉妹とも聞きしに勝る落ち着いた対局振り。

もなちゃんの手筋はもはや私などが評価できるレベルになく、みぃちゃんも厳しい一着を連発しており、本当にびっくりしました。


女の子の参加は全体の1割強程度のようですが、女の子にももっと気軽に楽しんでもらえるようにならなければ将棋界に明るい明日はありません! キッパリ


是非もなちゃん、みぃちゃんが引っ張っていってください!

影ながら応援しています!


補足:たった今UPされた日記 を拝読しましたら、みぃちゃん、4勝1敗で準優勝だって!すっげー!

今日は、2度目の将棋大会として、U-18将棋スタジアムに姉弟で参加させていただきました。


さすがにJTほど規模は大きくありませんが、それでも東京武道館という大きな体育館のフロア全部を使って、たくさんの子供たちが集まりました。


あゆはガールズB(女の子はAとBがあります)、たいはビギナークラス(小学生はチャンピオンクラス、チャレンジャークラス、ビギナークラスがあります)にエントリーしました。


やはりビギナークラスが一番多く、ざっと2~3百人はいたでしょうか。

対するガールズクラスは、Aで10名強、Bで15~16名程度(ちゃんと数えてないのでいいかげんですが)

の参加でした。

女の子がもっともっと増えるといいですね。


ガールズクラスはいずれもスイス式トーナメント。

今日初めてお会いしたもなパパさんに教えていただいたのですがw、スイス式トーナメントとはいわゆるトーナメント戦ではなくて、何人か決められた人数とリーグ戦のように対局し、その勝敗で順位を決定する方式のことです。

ただしランダムにリーグを組んで総当り、というわけではなくて、2局目は1局目に勝った者同士、負けた者同士という具合に、星の数が似ているもの同士の対戦が組まれていきます。

そして結果的に勝敗数が同じだった場合には、自分が勝った相手の成績によって、その勝ち星の評価を変えていきます。


例えば同じ1敗でも、全勝の人に喫した黒星と、唯一の1勝をあげた相手に喫した黒星では前者の方が順位が高い、という具合です。


って、こんな感じで間違いないでしょうか(笑)


さて結果ですが、あゆは規定の5局を●○●●●で1勝4敗。

今回も目標の1勝はクリアしました!

Bクラスとはいえ、JTと違ってみんなきちんと定石を使って指していますので、レベル高いです。


たいはといえば、ビギナークラスはもっとも参加者が多かったので、予選でまず5局。

4勝以上でトーナメントに出場できます。


○○と2連勝して「お!?」と思ったのもつかの間、●●の2連敗(泣)

最後○で締めくくりましたが、トーナメントには残念ながら出場できませんでした。


本人曰く、2連敗はいずれも自分のポカによる敗着で、特に4局目は角スジでかけられた王手を見逃すという事態。

まぁ、とってもいい経験をさせてもらったということでしょう。


おまけに抽選で中村真梨花女流初段との指導対局も大当たりを引当てご満悦!


JTといい、今回のU-18といい、参加費無料にも関わらず、たくさんのおみやげや景品をいただいたり、たくさんのスタッフの方がお手伝いくださったりと、普及活動に注がれるエネルギーにびっくりしています。


関係者のみなさま、本当におつかれさまでした。ありがとうございました。


「たいは来年もう1回ビギナークラスに出て優勝する!」

とのたまわっておりましたが、おいおい、来年もビギナークラス(7級以下)だったら悲しいだろ。

ていうか、柏では一応6級もらったんだしw


1年間昇級しないつもりか(笑)?



あゆ


平成20年

  8月10日  15級認定

9月14日 14級

10月16日  13級

  12月21日  12級


平成21年

  1月4日   11級

1月11日  10級

たい


平成20年

 8月10日  14級認定

  9月28日  13級

 10月 5日  12級

 10月19日  11級 

 10月26日  10級 

 11月 3日   9級 

 11月 9日   8級 

 11月23日   7級 

 12月21日  6級

今日(12月21日)の柏将棋教室で、あゆが7連勝!


5連勝で昇級なので、見事12級へ昇級できました!アップ

13級から12級へは2ヶ月かかりましたが、あゆはあゆなりに、少ない時間の中でコツコツと詰将棋を解いた成果だと思います。


相変わらず子供教室で紅一点、がんばっていますw


たいは、○○○●●●○○●○○○○○で、最後に5連勝して6級へ昇級!アップ

2週続けて昇級を逃し、深浦さんの「次の一手」と、「ひと目の寄せ」「駒を取る詰将棋」のいずれかを連日読むようにした成果でした。


ただし3連敗は、同じレベルの子に平手で喫したもの。

今、柏教室はありがたいことに、4級から7級までの子が充実しています。

このダンゴの中で確実に勝てるようにならないと、5級昇級は難しそうです。


すごく恵まれた環境。がんばれよ!


今日もひとり、新しい仲間が増えました。

今日の参加者は21名で、柏教室は盛り上がっています。


近隣の方、是非いっしょに将棋を学びませんか!?


これまでの昇級記録




記録として最初に紹介する本は、あゆとたいの子供用棋書のつもりでしたが、先日のぽぽ母さんの日記 が頭に残っていたので、勝手にリレー日記のつもりで。

聖(さとし)の青春 (講談社文庫)/大崎 善生
¥680
Amazon.co.jp

将棋ファンの方には、私なんかが紹介するまでもない、この本。


お名前はなんとなく知っていましたが、将棋の世界にハマって、初めてきちんと読みました。


将棋が大好きで、将棋だけが自分を表現出来る唯一の方法で、純粋で率直で、でも常に死と直面した者のみが時おり見せる峻烈さと憂い。


自分が将棋に勝てば、誰かが負ける。

爪を切るのも髪の毛を切るのもいやがった青年が、他人を蹴落として上にあがることを決してよしとせず、

「早く名人になって将棋をやめたい。」といっていたその事実。


常に残された時間と戦っていた村山さんの生前のありのままの姿を読ませていただいて、震えました。


村山聖さん、実は私と数ヶ月しか誕生日が違いません。


亡くなるまでの記録だと知っているだけに、本が終わりに近づくのがいやで、読みすすめるごとに読むペースが落ちました。


私事ですが、今年の4月に、高校時代からの大切な友人をガンでなくしました。

肝炎が悪化して、10年間に2度の肝臓部分適出を経た後の昨年8月、3度目のガン発病でした。


バイク仲間からギルと呼ばれ愛されたその彼は、積極的に自分の病気のことを公開し、

「あきらめないで頑張るから応援してくれよ!」

と友人達に呼びかけたのでした。


30歳のときに、「あと10年生きるのが目標」みたいなことをあっけらかんと言っていたギル。

自分に残された時間が少ないことを自覚している人間の生き様は、こちらの生き方まで変えてしまうパワーを持っていました。


「聖の青春」をギルに重ねずに読むことは不可能で、電車の中で読むのは苦労しました。


ただ一方で、村山さんの無念さもさることながら、子が親よりも早く逝くことの不幸に想いが募ったのは、私も人の子の親になったからでしょうか。


ネフローゼの発症は、大きな病院にかかるのを遅らせた自分達のせいだと自責の念にかられるご両親。

マムシに石をぶつけた怨念のせいだと悔やむ実兄。


どれだけたっても、その想いが消えてくれることはないでしょう。


今日と同じような明日がやってくることは、決して当たり前のことではありません。

健康に働けて、働けばお金がもらえて、お金をもってスーパーに行けば食べ物が買えて、隣町に行けば楽しく将棋を教えてもらうことができる。


そんな当たり前に見える幸せに、常に感謝しながら生きたいと、あらためて思いました。




残念ながら子供を授からなかったギルが、仲間達と1年に1度、クリスマスパーティのために訪ねていた児童養護施設があります。

今日、彼の遺志をこの目で確かめようと、彼のいない初めてのクリスマスパーティに参加してきました。


ギルのことはまたあらためて、ご紹介させていただきたいと思っています。

すべての子供たちに、どうか素敵なクリスマスを。




追伸 ぽぽ母さま

ご友人がどうか元気に回復されることを心よりお祈りしています。

ギルは結果は残念でしたが、病気と上手に共存しようとしていました。

ぽぽ母さんはじめ、ご友人のご友人の方々に、少しでも歩調をあわせられたら、と思って書かせていただきました。

勝手に「リレー」とか言ってギルの話を書いたことで、万一、ご友人のご病気の悪化を連想させてしまうとしたら本意ではありませんのでどうかご容赦ください。

駒の並べ方や王と玉の話を書いたら、みなさんがやさしく教えてくださいました。


これに味をしめた私は(笑)、素朴な疑問もブログに書くことにします!

「自分で調べなさい」って言わないでください(爆)




たいと将棋を指していると、時々こんなことがあります。


①駒をつまんで指そうとしたとき、駒をポロッと落としてしまう。


②パチンと指したはずみで、隣や前後にある駒をはじき飛ばしてしまう。


③洋服の袖で、手前の駒を動かしてしまう。



これってやっぱり、反則なんでしょうか?


即死?

先週、柏将棋センターへ行ったときのこと。


手合いがつくのを待っていた4年生のYAN君(仮名)を誘って、練習対局をしてもらいました。


例によって大橋流で並べていると・・・


YANくんの手がすっと伸びて、私の玉をとる。


そして、代わりに自分の側にあった王をそっと置いてくれたのでした。


「お?なんで?」と聞いたら、


「僕が年下だから。」との答え。


ちょっと感動して、


「すごいなあ、そういうの大切だと思うぞー。俺は大好きだ、そういうの。すごいなー」


と、絶賛しました。



小学生の頃、友達同士で指した数少ない将棋対局では、たしか王様のとりあいになった記憶があります。


でも、あえて玉をとって、勝負で勝つほうがずっとかっこいい!



帰宅してその話をしたら、あゆが、


「聞いてたよ~。パパ、感動しすぎ(笑)」


「そ、そうかな(汗)。だってほんとに感動したんだよね」



子供たちに聞いたら、実は彼らも玉を持つように心がけていることが判明。


あゆは「私は弱いから。」


たいは「たいがいちばん小さいから。」


へえー。


先日の駒の並べ方 といい、私は根が古臭い人間なのか、こうした日本の伝統文化としてのよい礼儀作法が大好きです。


子供たちには面倒くさいだけかもしれないけれど、将棋を通じて是非、こうしたことを学んでほしいと思います。

今日はどうしても書いてみたかったので、2回目の日記です。


竜王戦第7局。シビれました。


第6局とまったく同じ展開。

18手目、渡辺竜王が前局と同じ5三銀右と指し、羽生名人が席をはずしたときにはホント、シビれました。


将棋はよくわからなくて恐縮なんですが、これって


「前回勝ったから、もう1回勝てるよ」


っていう意味にとれますよね。


さしづめ新人の松坂投手がイチローから第1打席にストレートで三振を取り、第2打席でも
「ストレート投げますから打てるもんなら打ってみな」
っていう感じでしょうか。

あるいは柔道の井上康生が、階級をあげて決勝であたった篠原に、
「内股でいきますよ。かわせる?」
っていう感じかな。


もちろん渡辺竜王に、そんな悪意に満ちた挑発的な思いはないと思いますが。

でも勝負師なら、それくらいの厳しさがあって当然かとも思います。


いずれにせよ、もっとも得意とする戦法で2回続けて負けたら、羽生さんの名人としてのプライドはズタズタでしょう。

まさに意地とプライドと、さらに世代交代をかけた戦い。


素人の私にはそんな風に見えたのですが、みなさんはどんな風にとらえてらっしゃるのでしょうか?


将棋、めちゃくちゃ面白いです。

よかった~、この世界に出会えて。

昨日のことになりますが、たいにも小学館学年誌杯の当選通知が届きました。


あゆはバレエのレッスンがあるためお休みです。


みなさんのブログを拝見してびっくり。


把握できただけでも、


もなパパさんとこのもなちゃん


ぽぽ母さんとこのぽっくん


RUMIママさんとこのおとうとくんは静岡から。


ユウカナパパさんとこのご兄弟はなんと兵庫から。


ha-nyaパパさんとこのお姉ちゃん、弟君はなんとなんと秋田から。



たいは将棋をがんばり、私はご挨拶まわりを頑張りたいと思います(笑)


小学生名人も参加し、レベルが高いというこの大会、たいみたいなのが参加して場違いじゃないのでしょうか。

新参ブロガーの私と、下手っぴいなたいを、仲間に入れていただけるとうれしいです。


今から楽しみにしておりますのでよろしくお願いします。



それにしてもかえすがえすも残念なのはRUMIママさんのおにいちゃん。

なんとか参加させてもらえる手立てはないものでしょうか・・・本人、落ち込んでませんか?


お会いできる別の機会を楽しみにしております。