先週、柏将棋センターへ行ったときのこと。


手合いがつくのを待っていた4年生のYAN君(仮名)を誘って、練習対局をしてもらいました。


例によって大橋流で並べていると・・・


YANくんの手がすっと伸びて、私の玉をとる。


そして、代わりに自分の側にあった王をそっと置いてくれたのでした。


「お?なんで?」と聞いたら、


「僕が年下だから。」との答え。


ちょっと感動して、


「すごいなあ、そういうの大切だと思うぞー。俺は大好きだ、そういうの。すごいなー」


と、絶賛しました。



小学生の頃、友達同士で指した数少ない将棋対局では、たしか王様のとりあいになった記憶があります。


でも、あえて玉をとって、勝負で勝つほうがずっとかっこいい!



帰宅してその話をしたら、あゆが、


「聞いてたよ~。パパ、感動しすぎ(笑)」


「そ、そうかな(汗)。だってほんとに感動したんだよね」



子供たちに聞いたら、実は彼らも玉を持つように心がけていることが判明。


あゆは「私は弱いから。」


たいは「たいがいちばん小さいから。」


へえー。


先日の駒の並べ方 といい、私は根が古臭い人間なのか、こうした日本の伝統文化としてのよい礼儀作法が大好きです。


子供たちには面倒くさいだけかもしれないけれど、将棋を通じて是非、こうしたことを学んでほしいと思います。