以前、羽生さんの本(「挑戦する勇気」)を読んでいたら、奨励会の例会は平日なので学校を休まなければなりませんでした、というくだりがあり、気になっていました。


義務教育期間中の小中学生が何十人と在籍しているのに、なぜ日曜日(当時)に対局を組めないのだろう・・・と。


しばらくそのギモンを忘れていましたが、佐々木勇気三段の勝敗を気にするようになって、あらためて確かめたところ。


関西の1月6日を除いて、三段リーグはすべて土曜か日曜に開催されているんですね。


二段以下の例会も同様です。


学校が週休2日制になったことも寄与してるんでしょうけど、きっと将棋連盟の側でも、改善の声があがったのではと勝手に推測します。


ただでさえ、相当の覚悟を必要とする世界。


親としての目線で見ると、通常の学校教育も受けやすくする制度があってしかるべきかな、と思います。

それで少しでもプロを目指しやすい環境になるのなら、将棋界全体にとってもよいことでしょう。


将棋連盟も一生懸命変わろうと努力されているんだろうな、と少しうれしくなりました。




あ、もちろんわが子たちには無関係の話ですけど(笑)。



ローカルネタで失礼しますが。


新宿駅西口に新しく建設された、北京オリンピックメイン会場の「鳥の巣」を縦になが~く伸ばしたようなこのビル。



こどもと将棋をしよう!@柏-コクーンタワー


東京モード学園っていう専門学校の本校舎で、見た目の通り、その名を「コクーンタワー」って言います。


このビルの1階に、東京と大阪で店舗展開している「BOOK 1st(ブックファースト)」っていう本屋さんが入っています。


店内はこんな感じ(同社HPより)



こどもと将棋をしよう!@柏-ブックファースト新宿

おしゃれな図書館みたいです。


店内はダダっぴろくて、おそらく1フロアでは東京でも最大級だと思います。


で、早速探してみました将棋のコーナー。


たいていの本屋さんでは将棋は「囲碁・将棋」ってひとくくりにされちゃってます。


場合によっては、競馬やトランプなどともいっしょくたに「趣味」みたいになってることも多い。


ところが。


やってくれましたよ、ブックファーストは。



こどもと将棋をしよう!@柏-ブックファースト将棋本棚


写真の棚2つ分、ぜ~んぶ将棋の本です!


将棋だけ


囲碁は隣に別に棚が2つ。



平積み(とはいわないですか、この場合。平置きって言えばいいのかな?)もたくさん。


羽生さんの本にはポップ広告までついてます!


私が普段利用するのは東京駅前の八重洲ブックセンターですが、そこよりも充実してる感じ。


品揃えでは千駄ヶ谷の連盟会館よりも豊富だと思います。


手に入りにくい棋書も、ネットなら簡単に手に入る便利な時代になりましたけど、やっぱり本の中身を見て選びたいですもんね。


新宿に行った時には必ず立ち寄るスポットになりそうです。

前回の千駄ヶ谷デビューでは、私もたいも9級でした。


うしっ、どっちが早く昇級するか、勝負しよう!


ってことで、悪天候の中、行ってきました、千駄ヶ谷。


たい。


9○、10○、8●、8○、9○、7香○、10○、6角○、8○、6香● の6連勝を含む8勝2敗。


私。


認定中○、9○、8●、10○ で3勝1敗。


し、しまった、対局のペースが違うってこと、忘れてた(笑)。


混雑していて手合いがすぐついたとは言え、3時間ほどで10局こなすとは(汗)。


たいは6連勝で、見事8級昇級

(8級昇級には5連勝でいいんです)

私と差がついてしまいました。ガクリ


まぁ、実力どおりっちゃあその通りなんですが。


行く前はあんまり乗り気じゃなかった「たい」、初めて昇級のごほうびのキーホルダーもゲットして、帰り道はご満悦♪



こどもと将棋をしよう!@柏-王将キーホルダー



さて、千駄ヶ谷で私も将棋を指すようになって、子供の付き添いでいくというよりは、同じ趣味の者同士で遊びに行く、っていう感じになりました。

すると不思議と息子の勝った負けたはあまり気にならなくなりました。


今は、強い人と指してもらって負けて強くなることよりも、ほどほどに勝てるほうが楽しいし、やる気も出るみたい。

まぁ、その程度ですが、その程度でいいんだろうな、と思っています。


私は自分が昇級することに全精力を傾けたいと思います(嘘)!





鯛くんときんくんTOMOくん・TAKAくん  も、最近、将棋はちょっと停滞気味?

まだ低学年ですから(TOMOくん・TAKAくんは幼稚園生!)、波があるのは考えてみればあたりまえのことかもしれません。


かくいう我が家でも(特にたい)、将棋に変わるマイブームが訪れました。



それは・・・



歴史。


戦国時代の。


NHKの大河ドラマ、「天地人」が火付け役。


本人にとっては興味があればポケモンも戦国武将もたいして変わりはないんでしょうけど、親としてはやっぱり違う(笑)。

いい機会だと思って、最初はマンガのほうがいいっかな~ということで、本屋さんへ行ったところ、マンガの学習本ってたーっくさん出てるんですねえ。びっくり。


その中で、コンパクトなサイズの本を選びました。


まんが 人物・日本の歴史〈4〉戦国時代/つぼい こう
¥840
Amazon.co.jp


かつて朝日小学生新聞に連載されたマンガなのだそうです。


そういえばどちらか親系ブログに、朝日小学生新聞の話題が出てましたけど、どちらのブログだったか思い出せませんでした。スミマセン


「マンガ」といいつつ、史実については割りと参考書風に詰め込んだ解説の本が多い中、この本は歴史上のトピックを絞り込んでわかりやすく描いてるので入門編としてはオススメです。


とりあえず戦国時代と安土桃山時代の2冊を与えたら、くりかえしくりかえし読んでます。


学校にも持っていって読みたいらしくて、でもマンガだからだめじゃないのとママに言われて、ソッコーで担任の先生に交渉。

そしたら先生、「学年主任の先生とも相談しますね」って預かりになったそうです(笑)。


昨日は私のところにやってきて、何を言うかと思ったら、


「パパ、夏休みになったら、桶狭間に行きたいんだけど連れてってくれる?」


って、マニアック(笑)。



そんなわけで、棋書が歴史のマンガにとって代わってしまいました。

かろうじて詰め将棋の本だけは放さず、細々と続けてるのでよしとしよう。


日曜日の教室は続けるつもりのようだし、また復活のときもくるでしょう。


今のうちに棋書を読んで、たいに差をつけてやる(笑)。




みなさんはダーツで遊んだことありますか?


東京では(おそらく全国でも)数年前にダーツブームが起こり、今も根強いブームが続いています。

かくいう私も、ダーツにハマっている友人の影響で、年に数回、ダーツバーへ行って遊んでいます。


ダーツブームの火付け役。


それはオンラインでつながれたダーツマシンと、ICカードによる会員証です。


会員証をダーツマシンに差し込んでプレーすると、別の店で友達がプレーしていることまで把握することができます。

私はやったことがありませんが、オンラインで離れた店にいる人とプレーすることもできるみたいです。


プレーの結果はすべてデータベースに蓄積され、インターネットから確認することもできますし、全国のランキングを見ることもできます。


つまり、リアルな店でプレーした結果がネットで共有され、全国のプレーヤーとあたかもいっしょにプレーしているかのような楽しみがあるのです。



ここまで書くと、なんとなく似ていると感じませんか?



そう、将棋道場と、将棋倶楽部24あるいは近将の存在に似ているのです。


将棋道場は、それぞれ道場ごとに級位、段位を決めています。

だから当然、たとえば柏の6級と千駄ヶ谷の6級では同じ棋力とは限りません。


もしもこれが共有されていて、離れた場所にいる人たちとも将棋を指す楽しみが生まれたら、

将棋はもっともっと楽しいものになる可能性があると思います。


最近、親系ブログのおとうさん、おかあさんたちと、いつか将棋を指したいですね、とお話をさせてもらっています。

でも私は千葉にいるし、秋田のおとうさんも、宮崎のおかあさんもいます。


だから息子が倉敷にでも連れて行ってくれないと、本当に指す機会には恵まれないかもしれません。そりゃ無茶ってもんです(笑)。


実名でのネット将棋といえば、近将がありますね。

ただ、実際の道場で指す将棋と、近将のレーティングとはリンクしていません。



そこで。



将棋連盟の支部会員は共通の会員証を持ち、会員のレーティングをデータベース化する。

希望すれば会員証のIDで個人名を開示してネットで指すことができる。

もちろん道場に行ったら、対局の結果をデータベースに残す。


そうなれば、将棋大会に出場するときもレーティングでレベルの均質化が図れるので

面白い勝負になります。

どこの町の道場に行っても、正確な棋力の申告ができます。


ネット将棋は楽しいけれど、顔が見えない相手と指すのは味気ないという意見もたくさん聞きます。

本当は、「顔の見える相手なんだけど、物理的な事情でやむを得ずネットで指す。」

そんなネット将棋の活用の仕方が、実はなじみやすいんじゃないかと思います。


会員同士、SNSみたいな機能をつけて、ともだちの登録ができるようにすれば、気心が知れた会員同士でサークルを作って、仲間内の将棋大会ができるかもしれません。

仲間うちでランキングをつけるのもきっとすごく簡単です。



実現のためには、システムやデータベースの整備、道場に設置する機材の整備など設備投資が必要ですが、道場でのリアルな将棋とネット将棋がうまくリンクすれば、もっと気軽に将棋を楽しめる土壌ができるような気がするのです。


ダーツブームの背景を考えるにつけ、将棋界でそれができない理由があるとしたらなんだろう?


って考えたりします。


みなさんはどんなふうに感じられるでしょうか。



っていうか偉そうなこと言うその前に、私が近将デビューするほうが先ですけど(笑)。








昨年の10月のことです。


夜遅く帰宅してみますと、なにやら冷蔵庫に張り紙が。




こどもと将棋をしよう!@柏-冷蔵庫に張り紙



なんだろう?




と思って近づいてみますと・・・・






こどもと将棋をしよう!@柏-四間飛車教室




四間飛車棒銀を覚えて、少し勝てるようになったころのことです。



たい、おまえね~、人様に教えるなんぞ、100年早いわっ!(笑)




でも教えてもらいました(笑)。

今日は私は久しぶりのテニスで日比谷公園でした。

(ひと月かふた月に一度、日曜の9時から日比谷に現れます。レベルの低いダブルスを楽しみたい方はごいっしょにいかがですか(笑)?)


なので将棋教室の見学はお休み。


こどもたちによると、たいはしょっぱなの昇級をかけた一番で惨敗。

その後はあゆもたいも勝ち負け拮抗で昇級ならず、でした。

たいは同じ1年生で4級の子にどうしても勝てず、苦しんでいます。いいことです。



帰り際、教室に顔を出してみると、石田九段が第一声。


「勇気がね、2連勝したんですよ!」


勇気くんの話をするときの石田先生は本当にうれしそう。


勇気くんとは、以前ご紹介した 関東奨励会の佐々木勇気三段のことです。


速報ですが、昨日の2局を連勝し、10勝3敗でついに三段リーグ のトップにたちました!

残すところは泣いても笑ってもあと5局。

もしも上位2位に入って三段リーグを1期抜けすれば、谷川さんに続く史上2人目の中学2年生プロの誕生です。


ただ、これからの5局にかかるプレッシャーの大きさって、素人の私でも想像に難くありません。

いや、でも本当の意味では私ごときに理解できるものではないでしょう。


四段昇段の可能性が現実味を帯びるほど、マスコミや周囲も騒がしくなっていくことでしょう。

現に、まだ会ったこともない私みたいなのまでこうやって大騒ぎしているわけですから(笑)。


期待できるのはまだ14歳の若さで、現在7連勝中と勢いがあること!


勝てば瀬川さん以来の、将棋界の起爆剤になること間違いなし!


がんばってほしいです!



ブログを始めてまもなく2ヶ月になろうとしています。


が、わずか2ヶ月とは思えないほどいろいろな方にめぐり合うことができました。

うれしかったこと、考えさせられたこと、それから教えていただいたこと、たーっくさんあります。


今度あらためて思うことを記事に書きたいと思うのですが、"親系ブログ"という勝手なくくりの中にも、いろいろなスタイルがありますよね。


お子さんが本気でプロを目指していて、一生懸命応援されているおとうさん、おかあさん。

将棋熱は冷めちゃったけど、日々の楽しい暮らしぶりをつづられているおとうさん、おかあさん。


いろいろな形があった方が楽しいな、と私自身は思っていますがみなさんはいかがでしょう。


親系ではなくても、キムキムさん、アマ王将さん、香介さん、ひょいさんのように、暖かいコメントをくださる方もいて、そういう輪の広がり方も本当にうれしく思っています。

純粋に将棋を愛する方と将棋について語れるほどのウデがないので恐縮なのですが、そんなことにかまわずおつきあいいただけることに救われています。

「親系」っていう分類にはこだわらず、将棋を愛するものとして、これからもどうぞよろしくお願いします。



さて、そんなこんなで本日も親系ブログのご紹介。



おきらく子育て日記 ☆怒涛の単身赴任編☆


いわずとしれた2000系さんのブログ。

大先輩ブロガーですし、偉大なるブログコメンテイターでいらっしゃいますから、私なんかがご紹介するのは今さら感いっぱいなのです。

本来ならもっと早くご挨拶すべきでした。すみません。


おにいちゃんは6年生(ですよね?)で受験されるため大好きな将棋はお休み中。

おとうとくんは、うちのたいや鯛君、とよくんと同じ、1年生です。


2000系さんはただいま単身赴任中。なのでブログも「怒涛の単身赴任編」

お子さんたちとの時間を設けるのは大変なご苦労かと思いますががんばってください!


いつかたいともお手合わせ願える日を楽しみにしております。



がんばれ!息子たち


鯛くんママのブログ仲間から。

この兄弟はすごいですよ。

お兄ちゃんのTOMOくんが年長さん、弟のTAKAくんは4歳で、弟君が将棋を覚えたのはなんと3歳ですが、その年にJT東京大会予選でもしっかりと勝利を収めています。


最近は将棋熱が少し冷めてしまっているようですが、子供のことですから波があるのはあたりまえですよね。

復活のときを待ちたいと思います。


Ayumuさんは将棋以外にもいろいろなことをお子さんたちに教えている熱心なパパで、大変勉強になります。

これからどうぞよろしくお願いします!



と金のダンス


タイトルがセンスいいですよね。しょうパパさん。

1年生のしょうくんと年長ののんちゃん。


将棋を指すのはしょうくんとのこと。1年生の仲間が増えるのはうれしいですね?


パパとのんちゃんの将棋デビューも楽しみにしています。


ブログは本日デビューです。

コメントいちばんのりを狙っていたら、ユウカナパパさんの速攻に玉砕(泣)。

さすがです(笑)。


お互い、ブログを自分のペースで長く続けられるといいですね。

よろしくお願いします!

今日はちょっと重たいお話です。


発表から少し時間が経ってしまいましたが、平成20年9月末の大手新聞各社の中間決算発表において、

朝日新聞に続き、毎日新聞、産経新聞も赤字転落したことが明らかになりました。

http://www.j-cast.com/2008/12/26033024.html


将棋の7大タイトル戦の主催者を並べてみますと、


竜王戦・・・読売新聞社

名人戦・・・朝日新聞社・毎日新聞社

棋聖戦・・・産経新聞社

王位戦・・・北海道新聞・中日新聞・西日本新聞・神戸新聞・徳島新聞・東京新聞

王座戦・・・日本経済新聞社

棋王戦・・・共同通信社

王将戦・・・スポーツニッポン新聞社・毎日新聞社


将棋に詳しい方にとっては、何を今さら、というテーマですが、将棋を知らない者にとって見れば、


え?なんで新聞社ばっかり並んでるの?


っていう構図です。

つい最近までの私がそうでした。


その新聞社のうち、大手3社が赤字に転落してしまったという。

その他の地方新聞社については詳細を把握していませんが、厳しい状況は容易に想像できます。


先期、名人戦の主催者をそれまでの毎日新聞単独から朝日新聞との共催とすることになった経緯について、米長会長がずいぶん叩かれたことも知りました。


詳しい経緯はこちらもよく理解できていないので迂闊なことは言えませんが、将棋界のトップがビジネスを意識して行動されること自体は、私のようなものにとっては至極当然のことに見えます。


ただでさえ新聞の購読者が減り、広告の量、単価ともに下落傾向がとまらない状況に、追い討ちをかけるような100年に一度といわれる経済危機。


これがスポンサー各社の方針見直しにつながっても、なんら不思議なことではありませんよね。

ブログをリンクさせていただいているキムキムさんは、お仕事柄これらの問題の真ん中にいらっしゃるかと拝察します。


大崎善生さんの名著「将棋の子」が象徴するように、プロ棋士への道が極めて厳しいことがさまざまなドラマを生んでいるのかもしれませんが、当事者にしてみれば人生がかかっているわけで、「ドラマ」ではすまないこともたくさんあることでしょう。


半年に二人しかプロ棋士になれない最大の理由は、連盟の財政にあるのだと思います。

せめてもう少しプロへの門戸が広がれば、もっと多くの子供たちに夢や希望を与えてあげることができることでしょう。

その点にだけ注目しても、将棋業界のビジネス化についてはもっともっと議論の醸成が必要なように見えます。


実は私は、企業への出資活動を通じて、企業の成長のお手伝いをする仕事をしています。

そんなわけで、将棋の世界に触れるようになった当初から、ビジネスとしての将棋については大変興味を持って、書物やらネットやらを拝見しています。



今後、少しずつ勉強を重ねながら、この重いテーマについても、なるべく楽しく、前向きに書いてみたいなあと思っています。


ただ、何分にも将棋業界のことはよくわかっていない素人です。

書いてある認識に間違いがあるようであれば、是非厳しくご指摘いただいて、ご指導くださればありがたいと思います。

さらに、私自身が正しく理解を深めるために、いろいろとご教示いただければうれしいです。


どうか、将棋をこよなく愛するすべての人たちが幸せになれますように。

そんなわけで、家では大きくたいに負け越している私ですが、千駄ヶ谷ではたいと同じ9級の認定をいただくことができました。


「たいは(よしはる家)6冠で、パパは棋聖だけぢゃないか」


「たいは柏では6級だぞ。パパは認定してもらってないぢゃないか」



何を言ってもただの遠吠えだよ、たいくん。

将棋の聖地で僕らは同じ認定級なのだよ(笑)

くやしかったら私より早く8級になってみせてくれたまえ。


ところで私はいわゆる営業職なので、昼間はいつも都内を中心に、電車で外をほっつき歩いています。

それを知っているたいがいいました。


「たいさ~、心配なことがあるんだよね。」


「ん?何?」


「パパがさ~、早く8級になりたいばっかりに、仕事さぼって昼間千駄ヶ谷に行っちゃうんじゃないかって。」




む。するどい。

本当に行きかねないところでした(笑)。



千駄ヶ谷で初めて将棋を指して、道場で将棋をするということがどんなものなのか、ちょっぴりわかったような気がします。


息子にいつも、

「3手先を読んでから指せ。」とか

「攻めきれないのに無理攻めしちゃだめだよ。」とか

「角筋にはいつも注意しておかなくちゃ。」


とか、勝手なこと言ってましたが、実戦で実行するにはいかに難しいことか、思い知ることができました。


子供の将棋を、目先の勝ち負けにこだわらずにゆっくりとしたスタンスで見守ってやるべきということは、アタマではわかっていたことですが、実際に同じステージで自分も指してみて初めてきちんと飲み込めた気がしています。


しょせん私の子ですから、まぁ限界もあるしね。そこは許してくれ、子供たちよ。