♪ちょうど3年前にこの道を通った朝~


これがわかっちゃう時点で、オジサマ初段認定。



3年前の2月、とある日曜日


千駄ヶ谷の子供将棋スクールへ体験入学した


駒の動きを覚えた段階で、15級の認定。


これが将棋の始まりだったと言っても過言ではない。


道場というものが何なのかさえわかっていなかったので


初めて恐る恐る足を踏み入れる6月頃までは


子供将棋スクールのみの隔週で1時間半の将棋タイム


非常にゆったりとしたものだった。



おかげ様で昨年末には、無事にスクールも卒業


長ーい1級生活に終止符を打つことができた。


空いた時間を将棋以外の事へ費やそうと思っている。


そして以前よりスクール卒業したら、ブログも卒業と考えていた。


周りの影響もあり、何気なくはじめたブログだが


わからないなりに進んできた未知の世界を同じ立場の


お父さん、お母さんの参考に少しでもなればと思い、


そのとき感じたことや結果を包み隠さず記す


というコンセプトで、日々せこせこと更新してきた。


まあ、そういう事で卒業を一つの節目として設定した訳だけど


卒業後に色々とイベントが重なっていて今日となった。


2年間という短い間だったが、出会いや思い出がたくさんあり


寂しくないといえば、正直嘘になるのだけど


徐々にフェードアウトするよりは、オカマらしくスパっとやめよう。



最後によく聞かれた質問


①ブログタイトル(と金のダンス)について


お察しのとおり、『ダンスの歩』という手筋から


将棋用語で一番好きなフレーズだが、どういった手筋かは不明。


と金になると踊るのですか?って聞いてきたお母さん


成駒だからって、踊るわけないでしょ・・・



②フクヤマについて


賛否(賛はないと思うけど・・・)あると思いますが


ズバリ、あのマサハルさんに似ているからです


JAROに訴えるなら、どうぞご自由に・・・



それから、ご安心あれ。


みなさんのブログには、お上品なコメント入れ続け


たっぷり汚して差しあげます・・・



じゃあ、みなさんお元気で。

小学生名人戦予選、


これまで低学年枠の中でチョロチョロやっていたので


あまり、高学年(県内全体)の事を意識したことがなかった。


そういったこともあって、千葉県の近況を少し学習した。



4年前に新5年生で県代表、全国準名人となった現奨励会員


この年、4年生で全国小学生名人となったのが教室の大先輩。


しかし、数年後に満を持して奨励会入会も自主退会。


・・・厳しい世界であることを実感した。



3年前は加瀬教室の先輩、惜しくもNHKを逃した。


しょうは、はじめたばかりで彼に駒の持ち方を教わった。


よく手つきが綺麗だと褒められる事があるが、彼のお陰。



2年前は大会上位常連さんが代表ゲット。


この年も惜しくもNHK(東日本2位)を逃した形となっている


その後、受験を終え中学生で再開、昨年のU-18を獲った。



昨年はC&Cのエースが栄光をゲット


寝ている間以外は、将棋をしている愛すべき大先輩。


今年の奨励会試験、ぜひとも突破して欲しい。


全然関係ないが、ママがすごいカワイイ。



近々の3年は、全て新6年生が勝ち取っている。


ということで、今日の参加者では県名人の経験者はなし。


最終学年の新6年生には是非とも頑張ってもらいたい。


・マグロ、ときん合宿を制覇して波にのる三兄弟次男君


・潜在能力は抜群、加瀬教室の首領N君


・遅咲きのプリンス、連覇の夢を背負うC&CのエースS君


・昨年3位、強豪の陰に隠れてはいるが相当な実力者Y君


そして新5年生も実力十分


・新3年で3位、新4年で2位、そして今年は・・・

 いわずと知れた全国強豪、ぽっくん憧れのM君


・U-18準優勝、ヤマダ電機制覇と最近成長著しい

 ノンキャリアの星(勝手なイメージ) I 君

 


新3年生も倉敷代表候補二人が名人戦参加とのこと


いい経験を積んで再来年、名人を争えるといいな~


さて、そろそろ会場に向かおうか・・・



大雪の予報の中、千葉で首都圏ではいち早く


明日、小学生名人戦の予選が行われる。


実はスキーに行く気満々で、出場する気は全くなかったが


本人の熱い要望により、とりあえず出るだけ出ることになった。


今年の千葉は関東の中でもハイレベルだと思う。


トップの実力伯仲の名勝負にどっちかというと興味がある。



一応、後学のため名人クラスにエントリー


すぐ終わりそうだから、雪ダルマでもつくるかな・・・


まあ、最終局スイス式の全敗対決くらいは制したいね


強気で目標は1勝。


そして雪ダルマ一緒に作る人、募集中。