貧血の人は感染症にかかりやすい⁉︎ | 神戸 骨格矯正と栄養で健康へ導く 未病サロン Hal-Cure

神戸 骨格矯正と栄養で健康へ導く 未病サロン Hal-Cure

首の痛み・頭痛・偏頭痛・肩こり・腰痛・手のしびれ・むちうち・椎間板ヘルニア・・不眠症・冷え症・めまいなど
神戸・三宮にあるストレートネック・骨盤矯正専門のサロンです。
骨格とともに栄養状態を血液検査から確認して食生活のアドバイスをしています

【鉄(F e)と免疫】

 

今回はミネラルの1つである鉄についてです

 

鉄と言えば「貧血」です

 

単純に鉄不足で起こる

 

「鉄欠乏性貧血」

 

 

赤血球が破壊されて起こる

ビタミンCE不足、コレステロール不足

 

「溶血性貧血」

 

 

ビタミンA、ビタミンB12、葉酸不足で起こる

 

「巨赤芽性貧血(悪性貧血)

 

 

赤血球を作るためにはビタミン・ミネラル・タンパク質が必要不可欠なのです

 

 

 

今回は( : Fe)と免疫の関係について

 

( : Fe)の役割

 

 

ヘモグロビンの形成

 

疲労回復

 

コラーゲン形成

 

ヘモグロビンは細胞に酸素を運搬する役割があります

 

このヘモグロビンが不足すると、細胞がエネルギーを生み出せなくなり

 

疲労感

頭痛

動悸

冷え

精神的に落ち込みやすくなる

 

などの症状が出ます

 

慢性的にエネルギー不足になり、免疫力に影響します

 

また、コラーゲン形成には( : Fe)が必要なため、コラーゲンが不足して粘膜が弱り、ウィルスが侵入しやすい状態になります

 

鉄不足が起こる要因

 

・月経

 

月経血による( : Fe)喪失は およそ30mgと言われます

 

一日平均およそ2mg( : Fe)が失われていることになり 

 

補うには 2030mg/日を摂る必要があります

 

 

また妊娠と出産時期の喪失は 3mg/日にも及ぶとされ 、さらに( : Fe)の摂取が必要となります

 

・食事での摂取量が少ない

 

食事で( : Fe)を必要量摂れていません

 

・消化吸収ができていない

 

消化能力が弱い

 

腸での吸収力に低下

 

例え必要量を食事で摂れてたとしても、きちんと吸収できてない方が多数

 

必要量を食事で摂れていた方には、会ったことはありませんが・・

 

( : Fe)を摂取するためには

 

( : Fe)を食事で必要量摂るとすると

 

豚レバー 150g

 

牛ヒレ肉 400g

 

いわし 7尾

 

まぐろ 700g

 

ほうれん草 700g

 

 

 

これを毎日

 

摂れますか?

 

やはり食事だけでは不可能

 

鉄の補給もサプリメントを有効活用してください

 

なぜ、貧血だと自覚している人がすくないのか?

 

 

食事は、そもそも自負自身が貧血だと分かってない人が多いため意識して摂っていません

 

なぜ、そういう方が多いかと言いますと

 

会社の健診や健康診断で貧血と言われないからです

 

 

会社健診の血液検査表を見せて頂きますが、

 

ほとんどの人が

 

「なぜこれで貧血と言われないの?」

 

と疑問に思う数値なのです

 

明らかに貧血の症状が出ているに、貧血と言われなかったから貧血対策をしません

 

また、数値が悪くなくても貧血が隠されていることがあります

 

「隠れ貧血」と言われています

 

体の中に( : Fe)の貯蓄ができていない状態です

 

検査上の数値は、この貯蓄から補充しているので悪くないように見えます

 

しかし、貯蓄がなくなったら一気に数値が減り酷い症状が出ます

 

この貯蓄があるかどうかは「フェリチン」の数値で調べることができます

 

まとめ

 

 

症状がなかったとしても、ご自身の数値は知っておくべきです

 

是非、一度今持っている検査表をを見てみてください

 

ヘモグロビン値が13をきるようでしたら貧血です

 

ただ、先ほどお伝えした数字は正常でも、「隠れ貧血」があることはお忘れずに・・

 

何か症状があるのであれば貧血を疑って意識しておきましょう

 

 

隠れ貧血でないかを知るためにも、1度未病栄養検査で調べておきましょう

 

 

少しでも免疫力が減る要因はなくしておくことが重要です

 

 

女性は特に貧血の可能性が高いので、ご自身の状態を知ってコロナ対策を今しておきましょう

 

 

 

 

 

未病検査とは?を確認されたい方はこちら

でご確認ください

 

未病栄養検査

 

 

 

いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

ストレートネック矯正ブログもどうぞ