ブログ開設15年になりました!
2009年6月17日から始めた拙ブログ。
早いもので、もう15年も経っちゃいました。
いやあ、月並みですが、月日が経つのは本当に早いものです。
思えばこのブログのプラットフォームである、アメブロも、初期は写真容量に制限があったりしたものです。
始めたころのOSは、windowsXPだったかな。
記事を書いている途中で画面がフリーズして、1000文字以上の記事が一瞬にして消えたこともたびたび・・・
さてさてこの15年間。
ほぼほぼ映画に関して綴ってきました。
青春時代の備忘録として70~80年代の作品を中心にアップしていましたが、ここ数年の動画配信サービスの充実のおかげで、クラシックと呼ばれる往年の名作も多数鑑賞できるようになり、それらの作品もレビューできるようになりました。
そういった作品に数多く触れていれば、今現在も綿々と受け継がれている映画芸術というものが一朝一夕に出来上がったものではないというのがより深く理解できるようになりました。
(感謝!)
優れた作品は、それはジャンル問わずとも、その映画文法がしっかり守られている。
一見前衛的と思える作品や、あるいはジャンクなホラー作品でもその文法はすなわち作り手の映画愛の表現となり、鑑賞者である我々観客に伝わってくるものだということ。
映画文法の基本は映画愛。
たとえ舌足らずな作品でも映画愛を感じることができれば、その作品は僕にとって見果てぬ夢へと誘ってくれる名作なのであります。
たくさんブロ友も出来ました。
長い間お付き合いいただいている方、最近フォローしていただいた方々、皆様の映画愛が熱くていつも感激感動しながら刺激をいただいております。ありがとうございます。
最後に、
ブログを始めて15年目の今日時点の、
僕にとっての外国映画ベスト10を掲載しておきたいと思います。
2022年8月から9月にかけて、個人的お気に入りベスト200を企画、アップしたのですが、その時の順位も合わせて記しておきます。
私の作品嗜好を感じていただければウレシイです。
【お気に入り外国映画ベスト10/2024年版】
1位:ハンナとその姉妹(1986)
2位:ウエストサイド物語(1961)
3位:2001年宇宙の旅(1968)
4位:地獄の黙示録70ミリオリジナル版(1979)
5位:ルードウィヒ/神々の黄昏(1973)
6位:真昼の決闘(1952)
7位:8 1/2(1963)
8位:アメリカの夜(1973)
9位:風と共に去りぬ(1939)
10位:がんばれ!ベアーズ(1976)
次点:ロッキー(1976)
2024年6月17日時点のお気に入り作品群。
また5年後どう変わっているか、
このブログは続いているのか、
いろいろ楽しみです。
⇩2022年9月時点のBEST200へのリンク⇩
(※1位はハンナとその姉妹で多分永遠に変わらないと思います)
映画への愛情が途切れない限り、あと、アメブロが存続する限り続けていく所存でございますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。