日本の映画監督で打線組んでみた | あの時の映画日記~黄昏映画館

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あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます

極私見的な角度で私が監督となり、

日本の映画監督で打線を組んでみました。

 

野球をご存知の方なら、

この打順というものがその選手(監督)の優劣を表すものではないということを、

なんとなくニュアンスで感じ取っていただけると思います。

(順位ではないということです)

 

それでは行きます。

日本映画監督連合軍のラインナップです!

打順、名前、理由、私の好きな作品の順でコメントしております。

(作品名をクリックすると作品レビューに飛びます)

 

  1. 宮崎駿 高い出塁率。(となりのトトロ
  2. 川島雄三 進塁打も送りバントも何でも器用に決める選手。時折一発もあり。(幕末太陽傳
  3. 小津安二郎 打率が高く好不調の波が少ない好打者。(東京物語
  4. 黒澤明 メジャーにも通用する最強打者。軽々とスタンドオーバーするパワー。(七人の侍
  5. 成瀬巳喜男 長打力はないが確実に走者を帰す確実性。(浮雲
  6. 溝口健二 職人技が光るいぶし銀。(雨月物語
  7. 深作欣二 下位打線からでも点を取るためには絶対に必要な選手。(仁義なき戦い
  8. 藤田敏八 スタンドインさせる力はないが、機動力でかき回す。(赤ちょうちん
  9. 伊丹十三 日本映画に新しいエンターテイメントを吹き込んだ個性派選手(マルサの女
  • 代打 山田洋次 困ったときには何とかしてくれる。(馬鹿が戦車でやって来る
  • 代打 大島渚 試合が膠着しているときの切り札。(少年
  • 代打 若松孝二 大振りが目立つが当たればデカい。(処女ゲバゲバ

以上が私の夢のラインナップです。

異論、反論多数あると思いますが、

あくまでも私の夢のラインナップですのでご容赦ください。

 

あと、

野球に興味のない方にはしっくりこなかったかもしれません。

その点も何卒ご容赦を。