航空券について書いております。長文なので興味の無い方はスルーして下さい
さて、誰からか問い合わせがある訳ではありませんが、今日はJALシドニー発券に
ついて書こうと思います。
まず、チケットをどこで買えるか?と言う疑問
JALのHPで買えます。
但し運賃クラス指定ではHPでは買えないケースが多々あります。
(この場合はHPで買えないので発券手数料は無料です)
この場合、DPデスクやJGCデスクで電話で便名日付等を指定すればOK
万が一発券手数料を取られそうでしたら、予約だけしてJALプラザや国際線の
発券カウンターで支払う際にJAL旅行券を1枚(1,000円)でも出せば発券手数料
免除になります。
さて私の履歴からシドニー発券を具体的に説明していきます。
実はコロナ禍前からシドニー発券を続けていました。
しかしながらコロナで途切れてしまいましたので2022年GWに再度スタートさせました。
2022年GWがスタートです(表のオレンジ色)
往路はJALの片道特典を利用・・・①
この頃はコロナ禍であり、入国制限が厳しかったので海外渡航する人は
少なかった様です。
と言う事で裏を返せば特典は最低のマイルで取り放題でした(笑)
そして2022年5月 入国迄3時間掛かりましたが無事帰国・・・②
次に一昨年の12月にパリに行きました。(表の黄色の部分) ・・・②
シドニーに戻らなければいけない為
去年のGWである2023年4月にシドニーへ(表の黄緑色) ・・・②
せっかく南半球に来たのだからと思い、別切りでニューカレドニアに
JALの他社特典(カンタス)で行きました。・・・③
日本への帰国がシドニー発券のスタート・・・④
ここ思わぬ落とし穴に嵌る事に(汗)
本来シドニーーメルボルンー成田で帰るのが
ニューカレドニアからシドニー行きが欠航(笑)
急遽この発券をシドニーー羽田にしました。(当日アップグレード出来ました)
そして
この年末のヨーロッパ旅行(表の赤色) ・・・④
これも表には載っていませんがこれも別切りで
JAL他社特典でBAを使ってパリ=バルセロナ往復しました。
今年のGWもシドニー旅行(水色)・・・④+⑤
別切りのJAL他社特典でニュージーランドに行く事にしています。・・・⑦
そして今年の夏(紫色)
パリオリンピックの為にヘルシンキ経由でパリへ・・・⑤
ヘルシンキーパリだけ特典が取れませんでしたので有償・・・⑥
3年間この様な形でループを組んで旅をしております。
ちなみに気になるのは運賃だと思いますが
2022年度はコロナ禍で2年間延長していたチケットですので参考になりませんが、
シドニー羽田―パリー羽田―シドニー(アップグレード対象運賃 K)で
167,000円でした。
2023年度は同一区間で円安、サーチャージの爆上がりで2022年度に比べて約5万円アップ
2024年度は2023年度よりもさらに4万円アップになりなかなか手が届きにくくなりました。
ちなみに、羽田=シドニー&羽田=パリを通常に別々に日本発券で行った場合
アップグレード対象運賃で買い、両者を合算すると87万円もします。
シドニー発券は絶対的な金額は20万円以上と高いですが、相対的な金額
(日本発券に比べると)は為替レートに左右されますが日本発券の1/2以下で
買えるケースが多いと思います。
(その分アップグレードは厳しいです)
シドニー発券のルールは第一区間スタートから1年以内に完結させるという事だけ
(有効期間1年)
つまりGWの5月にシドニーをスタートさせヨーロッパ旅行を年末にして
翌年の4月にシドニーに戻ってくればOKなので簡単明瞭だと思います。
ちなみにシドニーはFOP1.5倍なのも嬉しいです(笑)
また気が向いたら海外発券について記事にしたいと思います。
尚、当記事はJALの関係者に発券じゃなくって発見された時点で自動的に消滅します(大嘘)
おしまい