前回はこちら

 

 

さて、搭乗開始になり

皆さん一斉に乗り込みます。

 

機材は

こちら

 

B737-800

 

 

座席はビジネスの後ろの足元の広い席

(たぶん自社上級会員もしくはエメラルドだけ指定出来る席だと思います)

 

 

しばらくして、ドアクローズしエンジンも始動し出発準備完了

 

ところが直ぐにエンジン停止しました。

 

 

以前速報でお伝えしましたが、

 

 

機長からアナウンスがあり

 

「電気系統のトラブルが発生し何度か整備を試みます」

 

との事で機内で2時間待機

この間に何度か飲み物の差し入れとかがありました。

しかし、2時間経っても結局直らず、一旦ゲートで待つ様に指示がありました。

30分ほどしてゲート付近で場内アナウンス

「復旧の見込みが立たない為当該便本日の運航は取りやめ、

明日10時に出発予定」

となりました。

 

日本ならこの時点で大騒ぎになっているでしょうね。

現地の方、オージーの方は仕方ないと言った顔で出国ゲートを逆戻り,

私も出国取消のスタンプを押してもらい、

 

 

サインボードの案内に従い

 

 

自分が泊まるホテルとバスの確認

(エアカランのスタッフが対応しています)

 

 

私はメルボルンまで今日中に飛ばないと明日日本に帰国出来ない為に焦りました(汗)

 

エアカランがハンドリングを行っており

左手のエアカランのカウンターで航空券を検索して善後策を考えて貰ったり

こう言う風にはならないかなど提案をしておりました。

 

しかし、カンタスとJALが発券の事(シドニーーメルボルン間の事)でキャッチボールをしてしまい

埒が明かないままバスの出発時間が来てしまいました。

 

結果としては経路変更で明後日シドニーー羽田線に変更出来ました。

(上記リンク記事をご参照ください)

(もちろんこの時点ではアップグレード等出来る筈も無くエコ(K)のチケットです)

 

 

カンタスは以前も機材故障で飛行機が来ず、

オーストラリアのど真ん中のエアーズロック空港で長い時間待ちぼうけを喰らったことがあります(笑)

 

 

 

今日は欠航との事なので、

 

指定のバスに乗りホテルへ

 

ところがお腹がキュルキュルしていて、1分でも早くホテルに着かないか冷汗が出て来ました。

 

1時間ほどでやっと到着した

 

こちらのホテル

 

 

LE STANLEY HOTELに到着し、荷物は後でも大丈夫だと判断して

 

とりあえずトイレに駆け込んで何とか間に合いました(冷汗)

 

スッキリした顔をしてバスに戻ろうとすると既にバスは出発しました。

そして私のスーツケースがありません!!

 

バスは私のスーツケースをトランクに載せたまま行ってしまいましたとさ(爆)

 

詳細はこちら

 

 

 

取り合えずホテルのチェックインを済ませ、ホテルのスタッフにバス会社に連絡をして貰う様にして

スーツケースの事をお願いし指定された部屋へ

 

部屋はシングル

 

目の前は海です!!

 

ロケーション的にはとても良い場所でした。

 

水回りもバスタブ有で私としては必要にして十分でした。

 

ただ、近くにスーパーやレストランなど何も無く、食事はどこで出来るの?って

質問をカウンターでしている方が結構いらっしゃいました。

 

その結果か分かりませんが、

バゲットの配給(笑)

 

まあ色々ありましたが、この様な状況下でもポジティブに考える様にしました。

1泊タダでニューカレドニアに宿泊出来たと思えばなんてことは無いと気持ちを

切替ました。これも今までの数えきれない幾多のトラブルで経験値が

かなりアップしたお陰かな?(爆)

 

とりあえず、帰国便の確保も出来たし、あとは当日アップグレードに掛けて

努力するのみ!

 

 

この日は時間との勝負でかなりヘトヘトになりましたので(笑)

 

 

 

 

酒も飲まずに床に就きました。

 

 

つづく