会計ソフトは必要か? | 起業・創業支援-東京都の公認会計士・税理士@渋谷区・新宿区

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会計ソフトを入れるのが面倒だから、エクセルで帳簿を付ける。

経理・エクセルに詳しいのでない限り、あまりおすすめしません。


理由は、ただ1つ。

集計を間違うからです


普通、決算書を作るまでには、次のようなステップを踏みます。

これら全てが正しく処理できて、初めて、正しい決算書ができることになります。
  1. 取引の記録を付ける(=伝票を入れる)
  2. 集計する(=帳簿・決算書を作る)

会計ソフトを使えば、2の部分が自動化できるので、この部分で間違うことはありません。

当然、正しく記録さえすれば正しい帳簿が出てきます。


でも、エクセルで計算をしていくと、
正しく記録をしたとしても、集計過程を間違えれば、誤った帳簿が出てきます。

そして、この集計過程の間違いが、とても多い。
  • 期首残高に期中の取引を足しても期末残高にならない
  • 途中で伝票に修正が入ったが、一部の帳簿に反映されていない
  • そもそも必要な帳簿を作っていない
なんてことが起きがちです。


ましてや、元々の記録が正しくなければ・・・

正しい決算書なんて、できるわけがありません。




ちなみに、会計ソフトを使うのは難しい、という印象をお持ちかもしれません。

実際、新しいソフトを使うことになるのですから、ある程度、特訓をする必要はあるでしょう。

でも、エクセルで記帳できるくらいの記帳能力があれば、会計ソフトは比較的簡単に使えます。


初心者であればあるほど、会計ソフトに頼ったほうがいいですよ。

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