とめぞう通信なり -9ページ目

ディラノスは塗装開始、治療は2クール目が終了。

どうも、とめぞうです。

抗がん剤治療が順調に続き、2クール目を無事に終えました。

前回(2020年春先の実施)は白血球の減少や免疫全体の低下があり継続が悪かったのですが、今回は順調です。これはオプジーボの副作用で免疫の異常増進が起きた恩恵(怪我の功名)ではないかと思ったりしています。

腫瘍マーカーの数値も若干高めですが、12月よりも低下して安定しており、このまま治療を継続していきます。


さて模型作りの方ですが、ディラノスは塗装に入りました。

流石に1/100クラスの筆塗りってデカくて思ったよりも大変だなぁというのが第一印象です。


塗装を進めてます

各パーツの塗り分けをしていますが、抗がん剤特有の副作用で倦怠感と手指の痺れもあり、なかなかサクサクとは進めません。
まあ、慌てず焦らずチンタラではありますが進めていきますね。











抗がん剤治療は順調とか、ディラノスは整形中とか。

どうも、とめぞうです。
抗がん剤再開から2クール目で、今のところ副作用もそう酷くなく、順調に進んでいると思います。手足指先の痺れは少し強くなったかなぁという程度で、日常生活に影響があるほどではないですが、握力が少し弱くなっており、瞬着パテを絞り出すときなどちょっとだけ苦労します。

模型はディラノスの制作を続けています。
全身の合わせ目消しに苦労していますが、徐々に進行しています。あとは3本の脚,脛パーツだけになりました。
これがなかなか苦労しても合わせ目が消えないので苦労してます。また、膝カバーの塗り分け線が微妙な凸モールドで表現されているのですが、ホントに針で金型をけがいてるくらいでしかないので、諦めてそれを消しつつ全体の合わせ目も消してます。
模様の再生をどうするかは塗装の時に悩みましょう。

それと今週末は女房の誕生日でありました。昨年の今頃は入院中でお祝いどころの沢がではなかったことを考えると、1年無事に過ごせたこと、世話をかけたことかけていること、本当に感謝しかありませんわ。
ということで、いつものケーキ屋さんで誕生日ケーキを買って来ました。
巨大なモンブランです。めちゃくちゃ美味いです。
50代も半ばに差し掛かり、治療中の身としては、あとどのくらいお互い元気でいられるか、あと何年生きられるかわからないですが、なるべく毎年,毎月、毎日を楽しくしながら生きていきましょう。

アレから一年とか、1/100ディラノスを作業中とか

どうも、とめぞうです。
昨年胃の全摘出手術を行ってから丸一年経ちました。いろんなことがありましたが、おかげさまでまだ何とか生きています。主治医の先生方、愛すべき女房、優しい職場、一緒に馬鹿やってくれる友人達、応援してくれる全ての人たちに心より感謝致します。
さて、そんなこんなで、今日は先日の大腸内視鏡の検査結果を聞きました。
当初心配されていたような、はっきりしたがんはなく、胃がんの腹膜播種の影響と見られる『可能性のある細胞』が少し見られるという所見でした。1月から再開した抗がん剤で腫瘍マーカーの数値が下がったこともあり、引き続き抗がん剤の投与で治療を続けることになりました。良かった良かった。油断はできませんが、当面は大事に至らないことがわかって良かったです。

そんな中ですが、ファイター1に続いてプラモを組んでいます。
アオシマアニメスケール1/100 ディラノス(魔境伝説アクロバンチ)です。

以前に1/144を発作的に使ったことがありまして、その時に脚を弄ることで劇的に格好良くなった記憶があるプラモで、いつかは1/100もと思ってました。
キットは胴体と脛がメカモールドの入った内部フレームと外装に分かれている意欲的な内容で、当時は同キットで外装をクリアパーツにした『クリアメカ』バージョンも発売されました。

足首可動や上腕の回転軸追加など1/144よりも可動範囲も良く、ボリュームは満点です。外装とフレームの干渉で左右の脚が開かないので、そのままでは上半身肥大でヒョロッとしたイメージがあるので、脚を開けるように改善すれば格好良いディラノスができそうです。
組んでみると、脚の付け根が内部フレームと外装の間でキツくて開かないことがわかったので、フレームを切ってスペースを作ります。(赤丸部分凸をカット)
若干左右に広がりますが腰外装の天井と腿の上が干渉するので少しカットする事ができますが、そうすると腿が短く見えるので、股関節軸位置を少し下げるという手もあります。
どちらが効果的で楽かを考えながら決めようと思います。(軸位置下げに気持ちが傾いてますけどww)
塗装見本と比べて頂けると、脚が開けているのがわかるかと思います。もうちょい開きたいです。
少し煽り気味にすると、もう格好いいディラノスさん。
もう一つ、このキットの特徴として、両腕を内部フレームの間に通したスプリングで繋ぎ、そのテンションで腕を固定する仕組み(取説画像上段参照)があるのですが、塗装の手間などから考えて、肩でポリキャップ固定にしました。肩の穴軸径が5mmで、PC-05のサイズがフレーム内側の角溝にピッタリだったので黒瞬着で固定しました。あまり動かさない分には問題ありません。
改修加工はこの程度で、これが終われば後はひたすら整形となります。適当に頑張りますねー。

ファイター1は完成とか浮腫がひどいとか。

どうも、とめぞうです。
先週から毎日ちょっとずつ散歩に出るようにして足腰を鍛えようとしてます。
おかげさまで歩ける距離は伸びたと思いますが、ここに来て浮腫が酷くなりました。
サルコイドーシスというか心筋炎を抑えるためにステロイドをもう半年飲み続けてます。脚の浮腫だけでなく、顔も丸く(ムーンフェイス)張った感じになっており、ぱっと見は健康的に見えたりするのが困りものですが、倦怠感とともにこの浮腫が今は辛いですね。

さて、そんな中でも模型組む時間を取るようにしたのと、キットの素性の良さとが相まって、ファイター1が荒っぽくも早々に完成いたしました。
タカラSAK 1/100 ファイター1(クラッシャージョウ)の完成がこちらです。
ほぼストレート組みでシタデル筆塗りという毎度の仕様です。

正面から。
右側面のJマークデカールが作業中に死にました。なので片方しかJマークがありません。

機首の1マークデカールは褪色して、グリーンに近くなってました。流石にカバーできません。

コクピットは1/100にしては小さいのですが、まぁあの当時のことゆえ仕方ありません。キャノピーもスモークなんですが思ったよりもコクピットがよく見えます。

着陸脚は、かなり適当な感じがします。ここだけならアリイのVF-1ファイターの圧勝だと思いました。

偏向板に挟まれたサブ噴射口がただの凸丸だったので、上からコトブキヤの丸モールドを貼って凹状態にしました、見えませんけど。改修したのは本当にここだけです。

後方からのシルエットも美しいです。ついでにファイター2(赤いの)も組みたくなってきます。
ということで、クラッシャージョウのファイター1、人生で初めてちゃんと作りました。あの当時これを作るのに抵抗があったのはやっぱり機首の太さ短さと白の筆塗りという二つの障害だったと思います。でも今回やってみて、組むと機首の太さはあまり気にならないですし、白はムラが出てなんぼの世界なので気になりませんでした。

さて、次は何を作りましょうか。何か組みます。飽きずについてきて下さいね。










ワンマン偵察ポッドは完成とか次のキットはファイター1とか。

どうも、とめぞうです。
大腸の検査終わって、ひと段落したので、偵察ポッドにデカール貼りました。デカールの後、シタデルの新しい艶消し剤を使ってみました。
これまでは『ラーミアンメディウム』を艶消しがわりに塗ってたのですが、艶の消え感とかは新しい『ストームシールド』(テクニカル)の方がいいと思います。濃いめなのでバレットで薄めながら塗りました。

ということで、アリイ 1/100 ワンマン偵察ポッド(超時空要塞マクロス)の完成です。

設定画のポーズです。
全体の印象としてよく似てると思います。

正面から。
改修点はメインカメラ右下の突起と左上2連突起の大型化(いずれもコトブキヤのバーニアパーツ使用)と、ブレードアンテナ基部の位置変更(少し前にずらす)だけです。

側面から。もう少し前方に丸みがあっても良いですね。

背面から。本体下部の塗り分けが適当すぎますが見えないので気にしません。

設定画のポーズその2
背面もよく似てます。

本体(ポッド部分)は少し弄りましたが、脚は錘を入れただけで、改修等していません。それでも降着姿勢が取れます。

側面からの方がよくわかりますよね。
軸関節だけでこれだけ曲げられるので、実にコンパクトになるように見えます。

可愛らしいお座りポーズですよ。

アクションポーズを付けてみましたww
片脚を伸ばしてみただけですけど。
ベースに固定とかすると、走ってるような片足立ちが映えると思います。
ということで、ワンマン偵察ポッド製作は
楽しませていただきました。
Twitterでも皆様からたくさん『いいね』を頂きまして、ありがたい限りだなぁと思いました。
本当に後期リガード系キットは優秀なので、一度手に取って、組んでみてもらえるとアリイのキットに対する印象が変わると思います。

さて、次のキットを物色してましたが、タカラ1/100SAK ファイター1(クラッシャージョウ)を組み始めました。基本はストレート組みです。
さて、途中で投げ出しませんようにー。

今だとハセガワから良いキットがたくさん出てますわ〜。