アレから一年とか、1/100ディラノスを作業中とか | とめぞう通信なり

アレから一年とか、1/100ディラノスを作業中とか

どうも、とめぞうです。
昨年胃の全摘出手術を行ってから丸一年経ちました。いろんなことがありましたが、おかげさまでまだ何とか生きています。主治医の先生方、愛すべき女房、優しい職場、一緒に馬鹿やってくれる友人達、応援してくれる全ての人たちに心より感謝致します。
さて、そんなこんなで、今日は先日の大腸内視鏡の検査結果を聞きました。
当初心配されていたような、はっきりしたがんはなく、胃がんの腹膜播種の影響と見られる『可能性のある細胞』が少し見られるという所見でした。1月から再開した抗がん剤で腫瘍マーカーの数値が下がったこともあり、引き続き抗がん剤の投与で治療を続けることになりました。良かった良かった。油断はできませんが、当面は大事に至らないことがわかって良かったです。

そんな中ですが、ファイター1に続いてプラモを組んでいます。
アオシマアニメスケール1/100 ディラノス(魔境伝説アクロバンチ)です。

以前に1/144を発作的に使ったことがありまして、その時に脚を弄ることで劇的に格好良くなった記憶があるプラモで、いつかは1/100もと思ってました。
キットは胴体と脛がメカモールドの入った内部フレームと外装に分かれている意欲的な内容で、当時は同キットで外装をクリアパーツにした『クリアメカ』バージョンも発売されました。

足首可動や上腕の回転軸追加など1/144よりも可動範囲も良く、ボリュームは満点です。外装とフレームの干渉で左右の脚が開かないので、そのままでは上半身肥大でヒョロッとしたイメージがあるので、脚を開けるように改善すれば格好良いディラノスができそうです。
組んでみると、脚の付け根が内部フレームと外装の間でキツくて開かないことがわかったので、フレームを切ってスペースを作ります。(赤丸部分凸をカット)
若干左右に広がりますが腰外装の天井と腿の上が干渉するので少しカットする事ができますが、そうすると腿が短く見えるので、股関節軸位置を少し下げるという手もあります。
どちらが効果的で楽かを考えながら決めようと思います。(軸位置下げに気持ちが傾いてますけどww)
塗装見本と比べて頂けると、脚が開けているのがわかるかと思います。もうちょい開きたいです。
少し煽り気味にすると、もう格好いいディラノスさん。
もう一つ、このキットの特徴として、両腕を内部フレームの間に通したスプリングで繋ぎ、そのテンションで腕を固定する仕組み(取説画像上段参照)があるのですが、塗装の手間などから考えて、肩でポリキャップ固定にしました。肩の穴軸径が5mmで、PC-05のサイズがフレーム内側の角溝にピッタリだったので黒瞬着で固定しました。あまり動かさない分には問題ありません。
改修加工はこの程度で、これが終われば後はひたすら整形となります。適当に頑張りますねー。