ヤマト2202の映画を観てきたよ。
こんにちは、とめぞうです。
ヤマト2202の編集版映画『西暦2202年の選択』を観てきました。
シリーズとしての2202は、毎章劇場まで行ったんですが、観にいく度に劇場からどんよりとした顔つきで出ていくという印象しかなくて、実は良いイメージをこれっぽっちも持ってませんでした。というか正直なところ『すげえ駄作』と言う結論でした。
それでもまあ、毒を食らわば皿までというか、2205(新たなる旅立ちリメイク)の予告を観たかったというか、そういう気持ちで観てきたんですけど。
正直、よくまとまってた。とても見やすくなってた。わかりやすかった。新作シーンも(いろいろあるが)よくやった感が強かった。
毎回のテーマ的などんよりしたところがさらりと流され、絵的に格好いいところと話の芯だけを残して再構成されたそれは、実に見易くわかりやすく、カタルシスのある作品へと再構成されたのでした。
2202がダメだった自分のような人に、是非ともみてもらいたい。そう思います。ハサウェイやエヴァの陰で実に地味に密かに上映されてますので、どうぞ誰かこの気持ちを共有して欲しいなぁと思います。
6クール目開始とか日東のサターン完成とか
どうも、とめぞうです。
抗がん剤パクリタキセル+サイラムザでの治療も再開して6クール目開始となりました。前クールから薬の量を増やしてますが特に大きな変動はなく、順調に移行してるんだと思われます。このクール終わって7クール目途中で造影剤CTをやり、腹腔内の状況確認をします。何事もなければいいなぁと思います。
さて、そんな中ですが日東のサターン完成いたしました。
日東科学 1/60 宇宙探検車サターン 1983年再販版パッケージがこちらです。
コクピットキャビンが広いので、ちょっとだけデテアプし、乗組員を変更しました。
エアフィックス1/72 アストロノーツフィギュアです。PVC素材だと思われますが、ポーズ変更と墨入れ、部分塗装で片付けました。
前から持ってたこのセットをうまく何かに利用したくて、今回は大満足であります。
キャノピーが厚くて歪んでるのでわかりにくいですが、一部レバーや背面パネルのインテークなどを追加してあります。
こちらが完成品です。
いつものようにシタデル筆塗り。ボディの白は、シタデルエアのホワイトスカーを筆塗りで2度重ねています。
キャノピーはマスキングして白を帯状に塗りました。上部パーツとの一体感が出たと思います。
ゼンマイBOXから上部へ突起が出ており、パラボラアンテナを差し込んでぐるぐる回りながら歩きます。
背面はスリット下に4基の噴射口パーツ(ただの筒状パーツ)をつけるのですが、取説の完成写真でもオミットされていたので、あえてつけませんでした。
上面にキャノピーパーツが二つ付きますが中に何もなかったので、光学機器っぽいでっち上げパーツを作って入れてあります。古いキットでクリアパーツに厚みがあるので、あまり大きい物は入りそうにありませんでした。
赤いラインは曲面追従シートを切り出して貼りました。その他はきっと付属のデカールと市販のNo.デカールです。
側面から。過度なディテールアップはしませんでしたが、しなくて良かったと思います。キットの持つ味わいが実にいい感じです。
このシリーズは、デルタ3とジェットライザーがまだ残ってますので、いつか揃えてみたいなぁと思ってます。
エアフィックスのアストロノーツには、他にも様々なポーズのフィギュアが入っています。記録用カメラを抱えたのや、地面の採取ポーズフィギュア等を配置してみました。
世界が広がります。よく出来たフィギュアです。
さて、次のキットは何にしましょうか。この時間が1番楽しかったりします。
治療は再開5クール目終了とか、日東のサターン組み始めたとか。
どうも、とめぞうです。
抗がん剤治療を1月から再開して5クール目が終了しました。好中球や免疫細胞数の低下による「スキップ」なしで、しかも今クールは減らした薬量を増やしてみましたがそれも免疫への影響なく継続できました。思い返すと初回からの4クールは2クール目あたりから免疫低下が目立ち、スキップや中止が多くなって、結局オプジーボに切り替えた経緯があったので、今は体質が変わったとしか思えません。良い状況が続いてくれると良いなぁと思います。
さて、模型ライフの状況ですが、すーぱぱさん主催のドキュメントダグプラ2 ボナールGPが終了致しました。お陰様で我がロボボートいやラウンドフェィサー沿岸警備隊仕様は『サポートメカ』部門で表彰されてしまいました。ありがたやありがたや。
てことで、再掲で申し訳ない。
ということで5月の完成品はこれだけ。ちなみに4月は完成品なしなので手間だけはかかってるわけですね。
で、酒餅の季節になりました。12年目11回目の酒餅は『酒餅11PM』ですよ。
早くも50名以上のエントリーだそうで。昨年同様『被りOK』なので、慌てずに行きましょう。
てことだ、酒餅までに何か作りたくて始めました、日東『宇宙探検車サターン』。
83年の再販版です。ゼンマイで4脚歩行します。当時からレトロフューチャーなデザインですが、基本的には大きな改造なしでいつものように制作していきます。
パイロットだけエアフィックスの1/72アストロノーツに置き換え、ちょっとだけキャビンをデテアプしました。
という事で6月は、あまり凝ったことをせず少し軽めの模型制作を続けて行きたいなぁと思いますよ。その間につらつらと酒餅のネタでも考えて行きましょう。
ラウンドフェイサー沿岸警備隊仕様完成とか
どうも、とめぞうです。
すーぱぱさん主催のドキュメントダグプラ2 ボナールGPに参加しました。
沿岸警備隊仕様のラウンドフェィサー&強襲揚陸型パトロール艇です。
とりあえず完成画像をご覧ください。
全体像です。塗装は全てシタデル筆塗り、エナメル系墨入れ等を行なっています。
ボートには、甲板にインテークのブロックを追加し、大型サーチライト、ビッグEガン、3連対空ミサイルを追加。元々の魚雷、機銃座と組み合わせた武装強化(近代化改修)という厨二設定。
ラウンドフェィサー自体は手首をガンダムビルダーの手首パーツに変えて、スネを切り欠いて深く膝を曲げられるようにして、脚の付け根をアルミ線接続に変更。強襲揚陸で、接岸後すぐに行動に移れるという厨二設定です。
ラウンドフェィサーの搭乗口は、ぽっかり空いているので、載せない時はシートで覆って隠す原始的方式という事で、船尾には丸めた防水シートを乗せてあります。
ボート正面から。艇長はじめ乗員6名にラウンドフェィサーのパイロットを入れて、連邦セブン的なチームと位置付けてみました。
側面から。全体には後ろが重いボトムヘビーになるので、バランス取るのが難しそうです。
前方からのパース。妙なフィット感があって、なかなか気に入ってます、この構図。
連邦セブンの面々。
あれやこれやのキットから寄せ集めたのですが、パッと見た感じの雰囲気でフィギュアがある方が良いですよね。
元キットの事(アリイPT-109)や加工のあれこれは過去ページを見て下さいね。
久しぶりの完成品となりました。というか、キットの改造とかプラ板工作とかしばらくやってなかったので時間はかかるし、抗がん剤での倦怠感はやる気を削ぐしでなかなか進みませんでしたが、締切に間に合って良かったです。
で、私の作品はともかくとして、ダグラム好き本格モデラーの多士済々が繰り広げるコンペ、ドキュメントダグプラ2はTwitterのハッシュタグ
#ボナールGP
#ドキュメントダグプラ2
で開催中です。ぜひご覧ください。
ドキュメントダグプラ2に参加とか、治療は5クール目とか
どうも、とめぞうです。
新緑のシーズンですねえ。リハビリ散歩してて、近所の薔薇が丹精されているのを眺めるのが楽しい毎日です。
パクリタキセル&サイラムザの治療も再開5クール目に入りました。薬量も10ml増やして継続中です。中断前が4クール、しかも後半2クールはスキップばかりで投薬できなかったことを考えると、オプジーボで副作用あったけど免疫が上がったことが良い方に転がってる気がします。
さて、ツイッターの総合フォロワーすーぱぱさん主催のダグラムキットコンペ「ボナールGP」に参加してます。
設定にないオリジナルで、沿岸警備隊仕様のラウンドフェィサーと警備艇のセットです。
一度劇中に出てきた上陸用舟艇をイメージのベースにしつつ、アリイの「ロボボート」をオマージュして、こんな感じで1/72ラウンドフェィサーと魚雷艇PT-109(アリイ: LS再販ノンスケール)を組み合わせました。
ラウンドフェィサーはオリジナルのカラーリング。海洋系をイメージしたライトブルー系にしました。ちょっとビッグフットにも寄った色味になりました。
足の付け根はアルミ線接続、肩はポリキャップ化、拳はビルドナックルに変更してあります。
膝を折り曲げて、ボートに乗り込みます。何だか格好いいじゃないかー。
ボート本体はアリイのPT-109にコトブキヤのパーツを追加したり船体を短く切ったり、船内の内装を少しでっち上げたりしています。
追加の武装や大型サーチライトなどをジャンクパーツやプラ材からでっち上げました。魚雷も少し短めにカットして再構成。何気に手間はかかってますが、それほど効果的でもないですね。
安定しないのでプラ板でテキトーな飾り台を作りました。
前方からのパースです。
後方からのパース。それなりに見えてきました。
あと一息調整して、ラウンドフェィサーとフィギュアを載せたりしたら完成です。なんとか締切に間に合うように頑張りますわー。