とめぞう通信なり -5ページ目

ソフビ怪獣を塗る楽しみを覚えたり治療は進んだり。

どうも、とめぞうです。

治療はパクリタキセル&サイラムザの投与が13クールを終了しました。14クール目は来月頭から、造影剤CTも撮って状況確認します。再来月には仕事復帰を目指しているので、頑張ります。

さて、趣味のプラモはちょいとお休みして、最近楽しんでいる、ソフビ怪獣のリペイントについてです。

以前ブログで『デストルドス(ウルトラマンZ)』のリペイントをやったんですが、

これが楽しかったので、追加で買った怪獣を塗ってみました。

凶暴怪獣アーストロン(帰ってきたウルトラマン)です。

塗装前の写真がないのが失敗ですが、黒っぽい成形色で、アーストロンのイメージとちょっと異なるので、イメージカラーで塗ってみました。一旦黒を塗って、その上から青系を重ねていきます。

最終的に仕上げ塗りまで終わらせたものです。かなり青っぽいのですが、当時のスチール写真などのイメージで塗りました。

これが自分で楽しくて、イメージ通りに塗れた事もあり、調子に乗って次をやってみました。

古代怪獣ツインテール(帰ってきたウルトラマン)です。

これが買ってきた状態(塗装前)です。

これを自分の持ってるイメージに合わせていきます。イメージとしては全体にもっと白っ茶けてる感じなんですよね。セットの土埃で白くなった感じ。あと、尻尾手前の丸くなったところは赤みが強い感じなのでその塗り分けをやろうと思います。

という事で最初に黒く塗りつぶします。

少し地色が残ってますがこのくらい塗れられれば大丈夫です。あとは暗めの色から重ね塗りして、次第に明るくしていきます。

ベースカラーを塗って、明るい色を重ねてモールドを引き立たせます。

かなりメリハリがついてきました。

上半身中心に赤みを加えています。この上からさらに色を重ねて落ち着かせます。

トゲはグリーン系で塗ります。これは3色目のハイライト部分を塗る感じですね。

細部目や歯などを塗ります。

仕上げにタミヤウェザリングマスターの『サンド』を、足元から腰にかけて塗って土埃感とグラデ感を出して完成です。

どうでしょうか。着ぐるみのスチールっぽく見えてれば良いなあと思います。

右眼は塗装で誤魔化して潰したバージョン(決戦!怪獣対MAT版)にしようかとも思いましたが。とりあえずノーマルに塗りました。

最近の作品二つ並べてみました。お手軽で楽しく満足感があり、やっぱり模型作りでも自分は『塗装が楽しい』派なんだなと思いました。

もう時期酒餅11PMも締切です。頑張って模型作りますねー。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心筋炎から1年経ったり、酒餅のキットを選んだり。

毎度どうも、とめぞうです!

心筋サルコイドーシス発症の入院から、丁度1年経ちました。お陰様でその後心筋炎も起きずに過ごせていますが、炎症のマーカー数値はようやく規格内ギリギリに戻りましたが、ステロイドの摂取量はそのまま継続、もう1年続いてますがもうしばらくは減る様子がありません。

脚の浮腫み、顔の浮腫みも治まる様子はなく、まだしばらく続くのかなぁと思ってます。

まあ、もともとのオプジーボの影響は続いていると考えられ、抗がん剤治療は続いていますが白血球の状態は安定してるので、お陰様で生きてられるのかなと思ったりもしますが。

最近は少し腫瘍マーカーの数値が高くなってきたので、次回の造影剤CT(10月初頭)が気になるところです。


さて、酒餅11PMの一次締切まであとわずか。そろそろ真面目にやらなくては間に合わなくなってきます。という事でとりあえず選びました。

日東 アンドロ超戦士シリーズより、1/530アンドロフロル です。

所謂メカコレサイズのスナップフィットのキットです。

良く似てるようなそうでもないような感じです。

画像は拾い物です。耳のところに差し色要りますね。

組んで塗装したところでこんな感じです。

プロポーションは悪くないと思います。

細部を塗ったり羽を付けたりして仕上げていきます。〆切迄に何か別のキットを完成させられたら差し替えると思いますが、多分コレでいくんだろうなぁ。

てことで、皆も酒餅頑張りましょうねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


治療が13クール目に入ったり、プラモは今ひとつ進まなかったり

こんにちは、とめぞうです。

九月に入りまして、パクリタキセル&サイラムザでの治療は13クール目に入りました。4週間(パクリタキセル3週間連続投与+休薬1週間/サイラムザ隔週投与)で1クールなので約1年経過した事になります。不安点としては、ここ2ヶ月、腫瘍マーカーの数字が上限規格値を若干オーバーしています。先月と今月とではほとんど変化がなく、再発や転移の場合は指数側数的に増えると言われてるので、そこまで気にするほどではないと言われてますが、やっぱり気にかかりますね。CTは来月に撮るので、そこで再判断ですね。

昨年2月に胃の全摘出をしてから何だかんだで1年半が経過しました(最初の抗がん剤治療からは2年経過します)。あと3年半転移なく生き延びられれば良いんですけどね。引き続き焦らず慌てずのんびり頑張っていこうと思います。


模型ですが、薬の量が増えたからなのか、倦怠感が取れずに幅が過ぎていき、あんまり進んでいません。

可変バルキリーで気になってることの一つが『バトロイド時の垂直尾翼の位置』でしたので、これを変えます。

こんな風に位置が高いのです。

でもこれから短くするとファイター時に格好悪いので仕方ないんだろうなぁと思います。


今回はバトロイド固定で作るので、これを変えます。バトロイドのバックパックと畳んだ尾翼パーツを生かし、滑り止めプレート部分を可変から持ってきて現物合わせで組み合わせます。

可変の背面パーツに合わせて貼り付けてみます。肩上のライトパーツと隙間が開くので、位置をどうするか考えますが、概ねこんな感じ。

この位置でバックパックを固定して正面から見るとこんな感じです。あ、よく知ってるバルキリーだ。

可変の背面写真です。

取り付け位置にもよりますが、こんな感じにできそうです。

ここまで調整して、パーツのやすりがけを始めました。機首パーツ、右脚首右腿のやすりがけが終わりました。地味に続く作業でテンションが上がりません。

頭部です。左からガウォーク用、バトロイド用、可変用です。昔から言われるようにガウォーク用は一回り小さく、1/100にぴったりですね。

側面から見ると可変用が1番長く顎の蓋の丸みもいい感じ。上下高はバトロイド用がいいかも。

可変用は頂き物のジャンクなのでカメラアイのクリアパーツがありません。バトロイド用が移植できそうなので、適当な時期にやってみようと思います。


酒餅にこれをと思っていたのですが、時間かかりそうなのと作業が多くてテンション上がるのが大変そうなので後回しにして、酒餅用のサクッとできるキットを選び直します。

ということで、引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



持つべきものは友とか、そんなような話

どうも、とめぞうです。

最近リアルやネットを通じて知り合った友人に助けられてる感があるので、ちょっとご報告。

先日、このユニコーンデカールを作ってくれたToshikiさんが、A-10用のデカールを送ってくれました。

ということで早速貼りましてん。おおー、格好いい。

調べてみるとちょっと小さかったかもしれませんが、自分で寸法を連絡したので、イメージ的に問題なしです。実機設定は濃緑色ベースにスポット迷彩柄なんですけど、これはこれで格好いいのでこのままにします。

おまけでサキ用とキム・アバ用のエンブレムデカールを送ってくれましたので、いつかクフィルとハリアーも作りたいと思います〜。


さて、続いてはこれ。ハセガワ1/24バブリーガール。このサイズのフィギュアをここまで塗って完成させたのは初めてです。

実は、ここに行くまで大変でして、どんなに頑張っても、こういう塗り方だったわけです(これでも一生懸命塗ったです)が、

これをTwitterでアップしたところ、お友達(だと思ってる)ゆけむりさんが『コントラストを下げてみたら』という的確なアドバイスをくれまして、それをもとに考えて

タミヤのウェザリングマスターでぼかすようにしたところ、こんな感じまで変化しました。


抗がん剤の副作用による指の痺れと、老眼の進行で、どこまでできるかチャレンジみたいな感じで考えていたのですが、とっても勉強になりました。ということで、いつかまたチャレンジしてみたいと思います。


さて、先日イマイのガウォークを組んで機首を可変キットのジャンクから移植したのですが、その話をした時にジャンクのご提供をToshikiさんとJustice25さんから受けました。特にJustice25さんからは未塗装組み上がり状態のほぼ全身を頂きまして、

機首の移植後に残ったパーツでバトロイドを組んでみました。

これが思った以上に格好いい感じです。

取説の画像よりも全然格好良く、可変キットのイメージが変わりました。取説画像で垂直尾翼が飛び出しているのと両足が棒立ちなのが、イメージを悪くしていた気がします。そこで思い切って両足をバトロイドキットから移植してみました。
バランスがなかなか良くないですか?
これでバトロイドを組みたいと思います。全身ジャンクを貰わなかったらこのキットの良さに気がつかなかったと思います。

とまあ、ありがたい話で友達皆様に感謝したいなぁというお話でした。コロナ禍でなかなかリアルにあってあれこれできないのですが、落ち着いたら酒呑んで遊びましょう。











長い休みもそろそろ終わりとか、アンドロフロルを組み始めたとか

どうも、とめぞうです。

長いこと休職してましたがその期間もそろそろ限界に至るようで、11月に復帰か退職かをそろそろ選ばなければなりません。

そうは言っても治療費や保険や生活やいろんなことを考えると、退職の道はしんどいので、復職の方向性で考えますが、まず体力ないなぁ。それからほぼ毎週ケモの日が来ますので、就労時間の調整必要だなぁとか、いろんなことを考えます。まあ、1人で考えても辛いので、会社側との相談になりますね。先日治療の帰りに会社に顔を出し、状況報告しました。会社の状況(コロナ対応等)を聞き、勤務パターンや給与の減などはこれからの相談としつつ、腫瘍マーカーの変動や10月のCT等の状況を見ながら一応11月の復帰に向けて舵を切ることにしました。

それはそれとして、治療は継続してます。パクリタキセル+サイラムザでの治療も都合12クール目が終了しましたが、手足の痺れは永続的だし倦怠感は途切れないし、最近は少し唇の痺れが出たり、たまに軽い尿漏れが起きたりと、いろんなことが抹消におきてる気がします。

それでも、食欲無くならないのは俺強いなぁと思いますねぇ。食欲不信、嘔吐、というのが副作用として記載されてるのに、それだけはまだ感じないという。おかげで胃なしでも生きてられるのだろうなぁと思いますけど。


さて、そんな中でも模型は続けてます。

今日のご紹介は日東模型 1/530 アンドロフロル(ウルトラ超伝説)です。

いわゆる100円のメカコレサイズ箱。パーツもそれなりのキットです。シリーズにはメロス、ウルフ、マルスのアンドロ超戦士3人や、サイボーグジュダ、メカバルタンといった敵怪獣、ベムズン、ギエロニア、キングジョーグといった怪獣戦艦がラインナップされています。組み合わせて3点セットも発売になりました。また、メカバルタン、キングジョーグ、ギエロニアは700円箱の大型キットも出てました。


組み立てるとこんな感じです。頭部、胴体、左右腕、左右膝下が各前後2パーツ。膝ジョイントパーツ、手首パーツ、天使の羽パーツで構成されてます。

胴体が太腿まで一体パーツで無可動というのが面白い構成かなぁと思いました。目はモールドもなく、シールドを塗れという潔さです。頭が少し大きいですが、このまま組んでいこうと思います。現在合わせ目を消し、洗いを済ませて塗装待ちです。

酒餅はこれをやろうかと思ってましたが、ちょっと気になるキットが出てきたので、一旦放置でございます。