みなさま こんにちは
桜が満開。
景色がめでたいです。
昨日の東京 新宿御苑
開花予想が出たときから
そわそわし始め
満開に心踊り
同時に
いつ散るのかに やきもき。
名所もいいけど
私だけのお気に入りとした桜も
見逃したくない。
毎年
待つ間から見送るまで
楽しい桜です。
桜に心奪われている間に
花屋さんから
いつの間にかに消えているのが
チューリップ。
多種多色で
選ぶのに困るくらいですが
今年、特に人気だったのが
クラウン咲き
と呼ばれる花びらが何とも
可愛らしいものだった気がします。
みなさんも
どこかで見かけませんでしたか？
そして春は
黄色い花に季節感が宿る
と
私は思っています。
どんなデザインも
黄色い花が一輪でも加わると
パッと
春めくのです。
そして
黄色いチューリップは
私にとっては
ハッピーエンドの象徴です。
かつて愛読していた
いわさきちひろさんの絵による
「おやゆびひめ」で
最終ページは
花の国に逃れたおやゆび姫と
王子さまと
そして
たくさんの黄色いチューリップ。
いわさきちひろ・名作絵本より
印象的でした。
花の仕事をするようになって
出会ったのが
’おやゆび姫’という品種の
小さな赤いチューリップ。
いわさきちひろさんの
「おやゆびひめ」の
誕生シーンそのものでした。
アンデルセンの原作絵本からの
連想ではないのでは？
生産された方と心が通じた！
と
勝手に感動しました。
No.56「上へ昇るような」
特定の花への思いで
テキストにあるデザインを
制作するのも
また一興ですね。
春の花を逃す前に
花選びから一緒に考えましょう。
花阿彌ブルーメンシューレです。
〜先月のブログ〜
千葉市川・東京銀座校
坂口美重子先生
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