ミモザの日(国際女性デー)とミモザリース | フラワーデザインスクール花阿彌ブログ

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こんにちは。神戸三宮校の にしむらゆき子です。
今日はミモザの日
 

 

 ミモザのリース

 

花阿彌ブルーメンシューレのインテンシブコース(4番目にあたるコースです)に
「楕円形のドライクランツ」 というアイテムがあります。
ティアドロップのその形を作るのは、まるいリースを作るよりも左右の正確さが求められ、
楽しくも難しい作品制作となります。
今回
ミモザでティアドロップリースに挑戦されたのは、
まだビギナーコースを受講中の生徒さんです。
 
  
 
 
春のこの時期だけのお楽しみワークです。
ミモザをどうやって飾るかは、

生徒さんと相談しながら決めていきます。

ドライになっても楽しむことができるリース。
綺麗ですね!
 
 

 国際女性デー

今日はミモザの日で国際女性デーです。
この日、国や民族、言語などに関係なく、世界中で女性たちの功績を祝福し、ジェンダー平等について考えるイベントが開催されています。
 
なんとなく、ミモザの日が国際女性デーであることは知っていても、
その本来の目的や、
日本が 女性と男性のジェンダーギャップ指数において、先進国では最下位レベルであること、
アジア圏でも低い位置にいることなどあまり気に留めたことがないかもしれません。
 
少し前までは、日本よりも性差別が顕著な国がたくさんありました。
各国で、女性たちが声を挙げ、活動を行い、今の自由を獲得してきた歴史があります。

1975年には正式に国連に認定されました。
ジェンダーフリーの社会を実現することは、SDGs(持続可能な開発目標)の実現のためにもなくてはならないものとされています。世界を見ると本当にまだまだ・・。

私自身、日本が(先進国で)下位レベルでありながら、その意識が低いことが問題なのだろう、と思い至ったので少し考え学んでみようと思いました。

意識の低さは、不自由なく暮らして来ることができた平和で恵まれた環境と、
女性らしく、と小さい頃から育てられ、言葉遣いも当たり前に女性としての言葉を使い、
違和感を持つことなく生きてきたことによるもの。
 
今までの社会では、それが普通でしたが、そのこと自体が一歩引いて話しをする姿勢につながっているといわれるとその通りだとも感じます。自分が感じてきた、矛盾や残念な感情の後ろには、実はそういうこともあったのかもしれません。
次の世代のことを考えて
まずは、意識することから始めてみます。
 
話題のTV番組、「不適切にもほどがある」
最近この録画を見たことも、なにか影響があるかもしれません。
ネタばれになるので書きませんが、、5話6話 泣きます。
 

 

 ミモザの日

 

イタリアではもともと、3月8日ミモザが咲き始める頃に、
日頃の感謝を込めて男性から女性へとミモザの花を贈る習慣があり、ミモザの日と呼ばれています。
 

ミモザの花言葉は「感謝」そして、「幸せの花」という別名も。

素敵な植物ですね。

 

ミモザの日と国際女性デーが重なり、イタリア以外の国にも広がり、ミモザは国際女性デーのシンボルになったそうです。


 

皆がお互いに感謝を表す日になると良いですね。

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

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