ハチの○○な話 -5ページ目

脳ある言葉は、アレを隠す

最近、いろんなコンパ・・・じゃなかった。間違えちゃった。
いろんなコンペに写真や文章を応募しているのですが、そんな事をしていたら、まさに私の夢を叶える為の最高の手段を見付けました。

それは・・・


『エッセイスト!!』


カタカナの言葉ってなんだか難しく聞こえるのは私だけでしょうか?

英語やカタカナの言葉がちょっとアレな人にもわかりやすい様に言うと『エッセイスト』とは、エッセイを書く人のことです。

そして、エッセイとは、自分の感じた事を自由に表現した文章の事です。

私はカタカナが苦手なのですが、まさか自分でもカタカナの職業に興味を持つとは思いませんでした。

言葉というのは本当におもしろいものです。


私の場合は「エッセイ」という言葉だけなら一人でもなんとか対処できるのですが、それが『エッセイスト』という言葉になった途端に心拍数が微妙に上がって自分から距離をおきたくなってしまうんです。

例えるなら、常日頃から「彼女が欲しい!」と言っている中2の男子に、見た目が大人しそうな女の子の友達を紹介すると言うと緊張しないで話せたり、更に調子がいい日だと流行のお笑い芸人さんのネタをパクったりしながら話せるのに、それが見た目が派手な女の子、つまり「ギャル」を紹介した途端に口数が少なくなってしまう思春期の男子特有のアレです。

相手が読者モデル「ギャル」じゃない事だけが救いです。

もし雑誌に載っているような「ギャル」だったら大変なことになりますね。
中2の男子にとっては敷居が高すぎます。

もうね、ギャグなんて言えたもんじゃない。

もしギャグを言って、万が一滑ったりなんかしたら、きっとハリセンで叩かれるに決まってる・・・

って、そんな事ないか。そうか。


そんな小心者の私ですが、今回はアソコから勇気を出して『エッセイスト』について自分なりに調べてみました。

なんとエッセイは、日々のあんな事やこんな事を自分勝手に書けるだけに留まらず、写真なんかも載せた『フォトエッセイ』なんてちょっとお洒落な感じの事もできるんです。




例えばこんな感じ。

$ハチのLife-Is-Art
冷やし前歯・・・始めました。

かなりお洒落でしょ?

いや。前歯の話とか、そういう事じゃなくて・・・


つまりエッセイは、いろんな事ができるのです。

写真を撮ることが大好きで、文章を書く事が大好きな私が、未来を生きる子供達に『好きなこと』の大切さを伝えるのに、まさにエッセイは理想の手段だったのです。


エッセイというこんなに魅力的な物があるのに、『エッセイスト』という言葉の響きがちょっとこわいっていう理由だけで、夢を諦めることはできない・・・

いや!!諦められない!!

・・・そう思った。


そして、悩みに悩んだ末、私はある重大な事に気が付きました。

私は・・・いや!!私達は!!『言葉の魔法』に踊らされていただけだったのです。

カタカナの持つ圧倒的な存在感に自ら背を向けていただけだったのです・・・

オレは、もう逃げない。

・・・そう思った。


こうなったら仕方がない。

普段なら見逃すが、オレには必ず叶えなくちゃいけない夢がある。

子供達の前に立って見せなくちゃいけない事がある。


オレは・・・

「ギャル」のスカートの丈を膝下10センチ・・・いや、膝下30センチまで下げてみせる。

そしてインターネットを始めてから5分・・・


私は、『エッセイスト』という言葉から、その圧倒的な存在感を奪う為に『エッセイスト』という言葉を徹底的に調べ上げ、そしてついに・・・「カタカナだからなんかこわい」という『エッセイスト』の持つ存在感の秘密に気付いたのです。


『エッセイスト』からカタカナを奪う・・・

それは『エッセイスト』という言葉にとって、侍がちょんまげを切られるのと同じようなものだ。

って、そんな事ないか。そうか。


そしてオレは・・・『エッセイスト』を丸裸にした。

ついにあの存在感を、ついにあのカタカナを、オレは奪ったのだ。

もう何回『エッセイスト』と書いただろうか。

もう「ギャル」をこわがることはないんだ。

・・・そう思った。






・・・・・そう思った。





ではそろそろみなさんに、丸裸になった『エッセイスト』という言葉の本当の姿を見てもらおうと思います。


オレがなりたい職業であり、オレの夢を叶える為の最高の手段。


『エッセイスト』のもう一つの呼び名・・・

それは・・・



『随筆家』


あれ・・・おかしいな。

なんだか存在感が増してる様に感じるんですけど。

以前にも増してすごく敷居が高くなった様に感じるんですけど。


今まで『エッセイスト』という言葉の響きをこわがってきましたが、まさか『エッセイスト』のもう一つの呼び名が『随筆家』だったなんて・・・

結局、「ギャル」のスカート丈を膝下までもってくることはできなかった。


それどころかあの「ギャル」は・・・読者モデルだったのか。そうか。




『能ある言葉は、アレを隠す』
ハチ

五感はみんなが持ってる宝物

今日は、Tears Switch LLP代表の米田さんの提案で、越野健さんと二人で
『CEATEC JAPAN 2010』
に行ってきました。

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今回『CEATEC JAPAN 2010』に行ったのは、綺麗なお姉さんに触れて話を・・・じゃなかった。最先端IT・エレクトロニクス産業と情報通信、ソフトウェアに実際に触れて話を聞く事で、新しいアイデアやマーケティングを構成する為のいい刺激になるだろうという米田さんの考えがあったからです。

それは提案通り、私にとってもとてもいい経験になりました。


・・・いや。『とっても』と『とても』って、シャレじゃないからね。


会場は、すごく広くてほんとにいろんな物があったのですが、やはりdocomoのブースの周りにはすごいが集まっていました。
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その中でもすごい列ができていたのがdocomoが提案するAR(拡張現実)の展示コーナーです。
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小型HMDを使ったメガネ型ARを皆さん体験していました。
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そしてAndroidスマートフォン
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私は、女性とデジタル機器にすごく弱いので、会場の人達をみていると今までの自分の意識の低さがよくわかり、今後の身の振り方をすごく考えさせられました。



しかしアレですね。

いくら私が女性とデジタル機器に弱いとはいえ、何時間も見ているとさすがに興味も沸いてきて、中にはもっと知りたいって思ってしまうようなものもありました。



例えば・・・





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そうです。綺麗なお姉さんです。



でも、男ってほんと馬鹿ですね。

少し近くに行ってみようかな・・・

どんな声してるのかな・・・

あっ、笑った顔がまたかわいい・・・

怒った所も見てみたいかも・・・

オレ・・・もうどうなってもいいかも。

いや、どうにでもして下さい。お願いします。



遠くで見ていたはずが、気付くとすぐ近くに行ってしまい、もう目が離せなくなっているんです。


なっちゃん・・・ごめん。


私は心の中でなっちゃんに謝ると、ドキドキしながらお姉さんの前まで行きました。



でも、結局あのお姉さんに私の想いは届かなかった。



だって、あのお姉さん・・・




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横向きなんです。


・・・って画像の話じゃなかった。

この女性・・・透明だったんです。映像だったんです。


・・・最新テクノロジーめ。


私は、改めて女性とデジタル機器に弱い事を反省しました。


でも、ほんと近くで見る事ができたし、いろいろと触る事もできたのですごくよかったです。


・・・いや、お姉さんの話とかそういう事じゃなくて。

中には、ソファーに座ったままテレビに向かって、自分の手を回したりするだけで、手がリモコン代わりになってテレビのボリュームを下げられるセンサーとかもありました。

一応、私も体験させて頂いたので、股間の辺りで手を回してみたのですが、見事に下がりましたね。


周りのテンションが・・・


って、はい。すみませんでした。




そんなことをしながら会場を歩いていると、なんとも異様な光景が目に飛び込んできました。

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そうです。マトリックスごっこです。

・・・って、そんな事ないか。そうか。


3Dの映像なんてもうね、アレが飛び出るんじゃないかっていう位すごかったですよ。

・・・って、映像か。そうか。


今回、私が会場で経験して強く感じたのは、人が『五感』を更に感じる為の技術が非常に多いという事です。

『人は、感じたがっている。』

ほんとにそう思いました。

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。

綺麗な空を見て、『自然ってマジですげぇ』って感じる心。

人が生まれながらに誰でも平等に持っている感性の、その大切さを改めて感じました。

この私でも感じることができるんです。

それをみんなに伝えていけるように頑張ろうと思いました。


ハチ

秋を彩るのは自分自身

皆さんこんばんは。

皆さんは「月一回」と聞いて、何を思い浮かべますか?


例えば、給料日。


他には、結婚10年目の夫婦の夜の営みなどという声が聞こえてきそうですが、忘れてはいけないのが・・・

そうです。

私のブログの更新です。


・・・って、すみませんでした。


仕事や支払いや時間や支払いなどに追われるあまり、お金・・・じゃなくて、気持ちに余裕がありませんでした。


しかし、気付けばもう秋ですね。

皆さんは、秋と言えば何を思い浮かべますか?

例えば、紅葉。


他には、結婚10年目の夫婦の夜の営みなどという声が聞こえてきそうですが・・・

って、そんなことないか。そうか。


季節も変わり、私も気持ちを入れ替えて頑張ろうと思いますので、皆さんもどうか体調には気を付けて秋を思いっきり楽しんで下さいね。


・・・いや。夜の営みとか、そういう話じゃなくて。


って、すみませんでした。

よろしくお願いします。



ハチ