オシッコと夢は諦めるな
私は、電車に乗る時は外を見る。
電車に乗りながら、流れる景色を眺めていると、季節が移り変わっていく様子をゆっくりと感じる事ができるからだ。
今日も、私は窓の外に眼を向けた。
でも、私の眼には何も映らない。
私の眼に映ったのは、どこまでも続く深い闇。
・・・って、ここは地下鉄か。そうか。
という事で今日は幸せな事に、ある企業の新会社設立の記者発表、プレスリリースのご案内を頂きまして、御茶ノ水まで行ってきました。
代表の米田さんは残念ながら仕事が忙しく都合が合わなかったので、Tears Switchとして原さんと一緒に私も伺わせて頂きました。
私がここに書いてもいい内容なのかがわかならいので、詳細は伏せさせて頂きますが、大変貴重な体験をさせて頂きました。
最先端技術を感じられた事は、私にとって本当に衝撃的で素晴らしい事だっただけに、詳細をみなさんに伝えられないのが残念なんですが、私はあの会場でもう一つの貴重な体験をしたのでそれを書きたいと思います。
新会社、新サービスの発表が始まってから30分・・・その衝撃は突然私の元へやってきました。
それはゆっくりと静かに、私の心臓の動きに合わせるかの様に脈を打ち、だんだんとその強さを増していきました。
そうです。強烈な尿意です。
最初は、発表を一番前で見られると喜んでいた『無邪気な私』も、もうこうなった以上どこかに行ってしまいました。
私は、『無邪気な私』の旅立ちを止めませんでした。
いや、止められなかったと言った方がそれっぽいかもしれない。
目の前のプレゼンに頷くだけで、アレが私という枠(膀胱)を超えてしまいそうになります。
「オレは、こんなに小さい器(膀胱)に収まっている様な尿じゃない!外の世界が見たいんだ!」
と、言わんばかりに私の尿意は留まる事を知らず、私という小さい器(膀胱)の中でその激しさを増していきました。
瞬きさえも、一歩間違えば命取りになります。
私は、意識を膀胱から出来るだけ遠ざけようと、必死に意識を反らそうとしました。
でも、結果は変わらなかった。
ステーキの事を考えようとしても、頭に浮かぶのはオシッコの事ばかり。
大好きななっちゃんの事を考えようとしても、オシッコが二人の邪魔をする。
あぁ、私はなぜこんなにも容量の小さい膀胱を持って生まれてきてしまったのだろうか。
次第に冷や汗も出てきた。
このままだとマズい・・・私の本能がそう言っているのがわかりました。
こうなったら無礼を覚悟でトイレに行くしかない。
プランはもう決まっていた。
まず、会場のスクリーンにプロモーションが映し出され、会場の照明が暗くなった時を見計らい、隣に座っている原さんに「すみません。ちょっとアレなんで。すみません。ほんとに。」と言って、まるで大根を切るかの様に右手を上下させながら声をかける。
そして中腰になったら、大根を切っている右手は、そのまま地面に向けて上下運動を繰り返しながら、一気に左側の通路を通って会場の外に出る。
あとはトイレにいって『無邪気な私』を取り戻すだけだ。
うん!完璧!
もう心の準備はできた。
いつ照明が暗くなっても大丈夫だ。
いつでも来い!照明さん!
私は息を潜め、会場が暗くなる、その時を待った。
それからどれくらいの時間がたったのだろうか。
アナウンスと共に会場が暗くなった。
ついにこの時が来た。これが最後のチャンスだ。行くしかない。
心の中で「よし!!」そう叫び、私が原さんの方を向こうとした瞬間・・・
私の眼に飛び込んできたのは、後ろの方で通路を塞ぐ人の群れだった。
後ろも全てイスが並べられ、もはやそこに光の道は存在していなかったのだ。
Oh・・・$&%$#'&$)?=%$#"
言葉にならない言葉が出てきた。
もうダメだ。
しかし、そこで諦めようとした私(そこでオシッコをしようといた訳ではない。)の眼に入ってきたのは、一生懸命に未来を語る方々の輝いている姿でした。
『何かおもしろい事がしたい。』
その言葉に胸を打たれました。
日本にはこんなに頑張っている人達がいるんだ。
オレも頑張らなきゃって思いました。
そして、のめり込んで話を聞いている間に、気付けば閉会になっていました。
駅前を歩いていると、疲れきった顔で下を向いているサラリーマンの姿がよく眼に入ります。
とっても悲しい事ですよね。
でも、これが現実なんです。
私が運良く今日お会いする事ができた方達は、皆さんこの現実を変える事ができる人のように感じました。
日本には、世界を元気にしようと、いろんなおもしろい事を考えて、いっぱい努力して、それを現実にしようとがんばっている人達がいる。
これって、本当にすごい事だなぁって思いました。
その方達の眼はすごくキラキラしていました。
これも現実なんですよね。
私もなんだか、今はまじめな事を書いています。
って、まじめなオレも現実だからね。
オレだってたまにはセンチメートルな気持ちになる時もあるからね。
・・・センチメンタルか。そうか。
やっぱり、頑張っている人って、かっこいいです。
好きな事、楽しい事をやっている人って、かっこいいです。
今日は、原さんにもいろんなお話を聞かせて頂いて、その原さんの眼もすごくキラキラしていました。
いつか子供達と一緒に大人達も眼を輝かせて遊び回る世界が来るような気がします。
『今』を生きる子供達が不安に押し潰されない様に、私は死ぬまでアホであり続けます。
『今』を生きる子供達へ届け。
ハチ
電車に乗りながら、流れる景色を眺めていると、季節が移り変わっていく様子をゆっくりと感じる事ができるからだ。
今日も、私は窓の外に眼を向けた。
でも、私の眼には何も映らない。
私の眼に映ったのは、どこまでも続く深い闇。
・・・って、ここは地下鉄か。そうか。
という事で今日は幸せな事に、ある企業の新会社設立の記者発表、プレスリリースのご案内を頂きまして、御茶ノ水まで行ってきました。
代表の米田さんは残念ながら仕事が忙しく都合が合わなかったので、Tears Switchとして原さんと一緒に私も伺わせて頂きました。
私がここに書いてもいい内容なのかがわかならいので、詳細は伏せさせて頂きますが、大変貴重な体験をさせて頂きました。
最先端技術を感じられた事は、私にとって本当に衝撃的で素晴らしい事だっただけに、詳細をみなさんに伝えられないのが残念なんですが、私はあの会場でもう一つの貴重な体験をしたのでそれを書きたいと思います。
新会社、新サービスの発表が始まってから30分・・・その衝撃は突然私の元へやってきました。
それはゆっくりと静かに、私の心臓の動きに合わせるかの様に脈を打ち、だんだんとその強さを増していきました。
そうです。強烈な尿意です。
最初は、発表を一番前で見られると喜んでいた『無邪気な私』も、もうこうなった以上どこかに行ってしまいました。
私は、『無邪気な私』の旅立ちを止めませんでした。
いや、止められなかったと言った方がそれっぽいかもしれない。
目の前のプレゼンに頷くだけで、アレが私という枠(膀胱)を超えてしまいそうになります。
「オレは、こんなに小さい器(膀胱)に収まっている様な尿じゃない!外の世界が見たいんだ!」
と、言わんばかりに私の尿意は留まる事を知らず、私という小さい器(膀胱)の中でその激しさを増していきました。
瞬きさえも、一歩間違えば命取りになります。
私は、意識を膀胱から出来るだけ遠ざけようと、必死に意識を反らそうとしました。
でも、結果は変わらなかった。
ステーキの事を考えようとしても、頭に浮かぶのはオシッコの事ばかり。
大好きななっちゃんの事を考えようとしても、オシッコが二人の邪魔をする。
あぁ、私はなぜこんなにも容量の小さい膀胱を持って生まれてきてしまったのだろうか。
次第に冷や汗も出てきた。
このままだとマズい・・・私の本能がそう言っているのがわかりました。
こうなったら無礼を覚悟でトイレに行くしかない。
プランはもう決まっていた。
まず、会場のスクリーンにプロモーションが映し出され、会場の照明が暗くなった時を見計らい、隣に座っている原さんに「すみません。ちょっとアレなんで。すみません。ほんとに。」と言って、まるで大根を切るかの様に右手を上下させながら声をかける。
そして中腰になったら、大根を切っている右手は、そのまま地面に向けて上下運動を繰り返しながら、一気に左側の通路を通って会場の外に出る。
あとはトイレにいって『無邪気な私』を取り戻すだけだ。
うん!完璧!
もう心の準備はできた。
いつ照明が暗くなっても大丈夫だ。
いつでも来い!照明さん!
私は息を潜め、会場が暗くなる、その時を待った。
それからどれくらいの時間がたったのだろうか。
アナウンスと共に会場が暗くなった。
ついにこの時が来た。これが最後のチャンスだ。行くしかない。
心の中で「よし!!」そう叫び、私が原さんの方を向こうとした瞬間・・・
私の眼に飛び込んできたのは、後ろの方で通路を塞ぐ人の群れだった。
後ろも全てイスが並べられ、もはやそこに光の道は存在していなかったのだ。
Oh・・・$&%$#'&$)?=%$#"
言葉にならない言葉が出てきた。
もうダメだ。
しかし、そこで諦めようとした私(そこでオシッコをしようといた訳ではない。)の眼に入ってきたのは、一生懸命に未来を語る方々の輝いている姿でした。
『何かおもしろい事がしたい。』
その言葉に胸を打たれました。
日本にはこんなに頑張っている人達がいるんだ。
オレも頑張らなきゃって思いました。
そして、のめり込んで話を聞いている間に、気付けば閉会になっていました。
駅前を歩いていると、疲れきった顔で下を向いているサラリーマンの姿がよく眼に入ります。
とっても悲しい事ですよね。
でも、これが現実なんです。
私が運良く今日お会いする事ができた方達は、皆さんこの現実を変える事ができる人のように感じました。
日本には、世界を元気にしようと、いろんなおもしろい事を考えて、いっぱい努力して、それを現実にしようとがんばっている人達がいる。
これって、本当にすごい事だなぁって思いました。
その方達の眼はすごくキラキラしていました。
これも現実なんですよね。
私もなんだか、今はまじめな事を書いています。
って、まじめなオレも現実だからね。
オレだってたまにはセンチメートルな気持ちになる時もあるからね。
・・・センチメンタルか。そうか。
やっぱり、頑張っている人って、かっこいいです。
好きな事、楽しい事をやっている人って、かっこいいです。
今日は、原さんにもいろんなお話を聞かせて頂いて、その原さんの眼もすごくキラキラしていました。
いつか子供達と一緒に大人達も眼を輝かせて遊び回る世界が来るような気がします。
『今』を生きる子供達が不安に押し潰されない様に、私は死ぬまでアホであり続けます。
『今』を生きる子供達へ届け。
ハチ
楽しい時、人生は上り坂
最近は何が楽しいのかもわからなくなってしまって、でもやらなくてはいけない事がたくさんあって、周りのみんなや家族にまで迷惑をかけて悩み、元暴走族のリーダーと飲んでいたら、殴られてケガをしました。
ハチ蔵です。
・・・って、そんな事ないか。そうか。
でも、不思議な事にこうやって文章を書いていると、少しづつ自分の事を思い出す事ができて、気持ちが軽くなります。
例えば、書く文章はいつも句読点の位置がおかしい事や、中身のない文章が非常に多い事や、愛犬のコテツさんが自分より人間らしい名前だったって事など。
・・・あれ。おかしいな。
なんだか気持ちが重くなってきたんですけど。
むしろ息苦しくなってきたんですけど。
以前、努めていた会社の部長から、チワワみたいな顔で言われた言葉があります。
「苦しいと感じる時、人生は上り坂。楽だと感じる時、人生は下り坂。」
私は、やっぱりチワワは体が小さいから坂道が苦手なのか。そうか。・・・なんて思ったとか。思わなかったとか。
でも、今はこの言葉をくれたチワワに・・・じゃなかった。間違えちゃった。
今はこの言葉をくれた部長に、私が伝えたい事があります。
「お金を結果にしてはいけない。」
ほんっとにお金に余裕がない今だからこそ、私はその大切さを強く感じます。
大切な事は、本気になるかどうか。
また、何に本気になるのか。
私は、苦しければ上り坂なんて思わない。
何をする時も楽しい方がいい。
仕事も遊びも恋愛も、みんな同じだと思います。
楽しい方がいい。
みなさんが毎日を楽しく過ごせます様に。
『いつも君が笑顔でいてくれるから、オレは本気で楽しめる。』
ハチ蔵です。
・・・って、そんな事ないか。そうか。
でも、不思議な事にこうやって文章を書いていると、少しづつ自分の事を思い出す事ができて、気持ちが軽くなります。
例えば、書く文章はいつも句読点の位置がおかしい事や、中身のない文章が非常に多い事や、愛犬のコテツさんが自分より人間らしい名前だったって事など。
・・・あれ。おかしいな。
なんだか気持ちが重くなってきたんですけど。
むしろ息苦しくなってきたんですけど。
以前、努めていた会社の部長から、チワワみたいな顔で言われた言葉があります。
「苦しいと感じる時、人生は上り坂。楽だと感じる時、人生は下り坂。」
私は、やっぱりチワワは体が小さいから坂道が苦手なのか。そうか。・・・なんて思ったとか。思わなかったとか。
でも、今はこの言葉をくれたチワワに・・・じゃなかった。間違えちゃった。
今はこの言葉をくれた部長に、私が伝えたい事があります。
「お金を結果にしてはいけない。」
ほんっとにお金に余裕がない今だからこそ、私はその大切さを強く感じます。
大切な事は、本気になるかどうか。
また、何に本気になるのか。
私は、苦しければ上り坂なんて思わない。
何をする時も楽しい方がいい。
仕事も遊びも恋愛も、みんな同じだと思います。
楽しい方がいい。
みなさんが毎日を楽しく過ごせます様に。
『いつも君が笑顔でいてくれるから、オレは本気で楽しめる。』
伝えたい事
東海林大樹さんのブログでこの記事を知りました。
この記事を読んでいろんな感情が出てきました。
こんな想いをする人が二度とでませんように。
ポーネグリフ・・・を・・・求めながら・・・世界一の大剣豪になる。
「乳ガンだったなんて・・・追記あり」
よろしくお願い致します。
大樹さん、どうもありがとうございました。
この記事を読んでいろんな感情が出てきました。
こんな想いをする人が二度とでませんように。
ポーネグリフ・・・を・・・求めながら・・・世界一の大剣豪になる。
「乳ガンだったなんて・・・追記あり」
よろしくお願い致します。
大樹さん、どうもありがとうございました。