今回は福岡市内でなんとギリギリ2000円台という値段で宿泊できたホテルについて紹介します。
今回宿泊したのは「ホテルハルロット福岡博多」です。こちらのホテルはJR博多駅から徒歩10分弱という立地にあり、JR等を利用しての旅行や出張等をされる方、また福岡空港からも近い立地ですので、飛行機利用で福岡へ来られた方にも便利なホテルです。
駅から細い道を少し歩く形にはなりますが、博多駅から徒歩圏内にあるホテルとしては破格のお値段と快適性を誇ります。
そんなホテルハルロット福岡博多について、客室内やアクセスなどを詳しく紹介していきたいと思います。
ホテルハルロット福岡博多は博多バスターミナルなどのある博多口ではなく、新幹線側の筑紫口(新幹線口)から徒歩でアクセスする形になります。
筑紫口を出た所にある交差点の右側の横断歩道を渡った先を右折し、やよい軒や博多ターミナルホテルを行き過ぎてすぐの所にある細い路地へと入り、その路地をひたすら直進します。
いくつかの交差点や福岡合同庁舎の横を通り過ぎ、セブンイレブンの手前の交差点を右折するとまもなくホテルに到着します。
ホテルへの道中には歓楽街があり、夜間は多少治安が悪く感じられる所もありますので、もし不安な方は最初の筑紫口の交差点を直進し、合同庁舎前の交差点を右折、その後ローソンのある交差点まで進むと先に説明した細い路地と交差する形になります。
駅からホテルの間にはローソンとセブンイレブンが一軒ずつありますが、どちらも夜間は品揃えがよくありませんでしたので、買い物などは博多駅付近のコンビニで済ませることをおすすめします。
チェックインは名前を確認の上で自動精算機にて行います。支払いには各種クレジットカードも使用可能です。
支払い後、カードキーが出てきますので、そちらを使って部屋に入ります。
部屋はそこまで広くは感じませんが、築年数が浅いホテルのようでとても綺麗に保たれており、一人で泊まる分には十分な空間です。
ベッドは部屋に入って左側の奥まった空間にあり、枕元にはライトやパネル、ミニテーブルなどが完備されています。
ノートパソコンなどを広げるのには丁度良い広さのデスクも完備されており、こちらにも電気スタンドなどが完備されています。
テーブル上には常温の状態のミネラルウォーターが1本置かれており、こちらは無料でいただくことができます。
部屋を入ってすぐの所には空の冷蔵庫と電気ケトル、マグカップなどがあります。
飲み物などを冷やしておくには便利です。
また、室内には空気清浄機もあり、この時期には何かとありがたい設備であると思います。
コンセントはデスクに2口、さらに枕元に1口用意されています。この他にもUSB充電ポートがデスクとテーブルに1口ずつあります。
水回りも新しめのホテルとあってか清潔に保たれています。湯船の蛇口は温度調節が簡単にできるものとなっているほか、トイレはシャワートイレになっています。
こちらのホテルではフロント横にあるスペースでコーヒー、紅茶、緑茶などのフリードリンクサービスを実施しています。
サービススペースで注ぎ、部屋に持ち帰っていただくシステムです。部屋のカップを持って行くようにと案内されていましたが、実際にはサービススペースに紙コップが用意されていますので、部屋からカップを持って行く必要はありません。
このほか、こちらのスペースにはコインランドリーも完備されていますので、連泊などの際の洗濯もできます。
こちらのホテルハルロット福岡博多ですが、一泊素泊まり2950円で宿泊することができました。
この値段には福岡県及び福岡市の宿泊税を含みます。
以前はこのような値段で宿泊できることが考えられなかった博多駅周辺ですので、COVID-19(新型コロナウイルス)の流行による影響が計り知れないことがよくわかります。
また、今後の動向次第ではなかなかこのような安価で福岡市内で宿泊できるかもわかりませんので、宿が空いている今だからこその金額とも言えます。
福岡市内では2021年4月現在では安価で宿泊できるホテルがそれなりにある状況ですので、日帰り等で旅行を検討されている方はちょっとプラスして宿泊旅行を楽しんでみるのもよいかもしれません。
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