何て声をかけたら良いのだろう?
どうしたら話してくれるかなあ?
子どもに話しかけても
答えてくれないと
わからなくなりますね。
こんにちは!
心のクセを見直して
いつも穏やか笑顔の「実はできる私」を創る専門家
整えライフスタイリストの中村のぶ子です。
ご訪問いただきありがとうございます![]()
家族でいつも仲良くいたいから
家事も子育ても仕事もちゃんとやりたい!
と頑張っているのに
上手く出来ずに、イライラして自己嫌悪。
自信がない、できない、イライラの
スパイラルだった私が
10年以上かけて取り組んできたこととは??
初めましての方はこちら![]()
自分の子どもや
子ども会、習い事で関わる他のお子さんに
話しかけても
「ん~」と考え込まれてしまったり
「わかんない」と答えが返ってくると
どのように言えば答えてもらえるのか
どんな言葉で言えばいいのか
考えてしまいますね。
言い方や言葉、フレーズを探してしまいますが
実は問題はそこではありません。
コミュニケーションのあり方
が重要です!
先日「ライフスタイル別コミュニケーション特別セミナー」に
参加したWちゃんは
お子様の習い事のチームメートのお子様に話しかけたのに
上手く答えてもらえなかったことを
話してくれました。
Wちゃん 「ケガの調子はどう?」
お友達 「ん~」
Wちゃん 「痛みはあるの?」
お友達 「はい」
Wちゃん 「みんなと早く一緒に練習したい?」
お友達「ん~」
Wちゃん 「みんな待ってるよ。」
お友達 「ん~」
Wちゃんがしたお友達への声かけは
・調子はどう?
・あるの?
・練習したい?
・待ってるよ。
4つの声かけのうち3つが
イエスかノーで答える「クローズドクエスチョン」と呼ばれるもの
になっています。
子どもにイエスかノーと答えてもらいたいのではなく
子どもの思いや考えを話して欲しいのに
イエスかノーの答えしかならない質問をしても
話してくれないのは当然ですね。
では、どのような質問をすれば良いのでしょう。
「痛みはあるの?」
と痛みについて質問したら
「はい」
と答えてくれているのに
次に質問したのは
「みんなと早く練習したい?」
キャッチボールで言うと
「痛みはあるの?」というボールを投げたから
「はい」とボールを返してくれたのに
そのボールを使わずに
他のボール「みんなと早く練習したい?」
と痛みとは関係のない話を投げてしまいました。
これではキャッチボールではないですね。
キャッチボールというのは
1つのボールを自分と相手で交互に
投げ受け止め、投げ返す
ことですよね。
この場合でしたら
Wちゃん 「痛みはあるの?」
子ども 「はい」
次に「そうなんだね。かわいそうに。
どのあたりがまだ痛むの?」
と言葉を投げてはどうでしょう。
「こことここがまだ痛いです」
と答えが返ってくるかもしれませんね。
そしたら、
「そうなんだね。」
と一度受け止めて
「痛いと歩くのも大変だね。
毎日どうやって生活しているの?」
と痛いことでどのような生活になっているのかを
質問することも出来ますね。
このように
言い方や言葉、フレーズが問題なのではなく
相手に対して興味を持って
相手自身について
相手が話したことについて
相手が話している出来事について
を質問すると思いや考えを話してくれます。
これは、子どもとの会話だけでなく
夫、部下や上司、同僚なども同じです。
この記事を参考に
相手の言葉を受け止め
相手に興味を持って
質問をしていくことを意識してね。
あなたとあなたの周りの人との会話が
今よりもグンと楽に楽しくなることを
お祈りしています![]()
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