人前で話す時に緊張しない考え方

こんにちは！
心のクセを見直して
いつも穏やか笑顔の「できる私」を創る専門家

ライフスタイリストの中村のぶ子です。

ご訪問いただきありがとうございます

家族でいつも仲良くいたいから
家事も子育ても仕事もちゃんとやりたい！
と頑張っているのに
上手く出来ずに、イライラして自己嫌悪。

自信がない、できない、イライラの
スパイラルだった私が
10年以上かけて取り組んできたこととは？？

初めましての方はこちら

ご質問をいただきました。

「人前で話しをする時に
凄く緊張してしまいます。
話すことをいろいろ考えているのに

全然その通りに話せずイヤになります。
どうしたら緊張しないで話せるようになりますか？」

話したいことがあるのに
緊張して上手く話せないと思うと
話せなくなってしまいますね。

何に対して緊張するのだと思いますか？

・聞いている人にどう思われるか
・話していることが伝わるのか
・思っているように話せるのか

こういう思いがあるから
緊張するのだと思います。

・聞いている人にどう思われるか
・話していることが伝わるか
この２つは聞いている人の問題です。

聞いている人がどのように思うか
聞いている人が伝わったと思うか
なので、これを考えていても
聞いている人に「どう思った？」「伝わった？」
と聞かない限り答えは見つかりません。

しかも、これは
話を聞いた後にしか
どう思ったか
伝わったか
はわからないのですよ。

なので、話す前に
聞いている人がどう思うか、伝わるかを
思っていても絶対にわからないのです。

・思っているように話せるのか
これについては自分のことなので
考えることができます。

「思っているよう」というのは
自分が考えている言いたい事全て
ということだと思うのですが
それをその通りに話せるかどうか
を話す前に考えてしまうということですよね。

自分が考えている事全てが話せたかどうかは
自分だけしかわかりません。
そして、その通りに話したとしても
聞いている人が「どう思うか」「伝わるか」は
わかりません。

だから、
自分の中にある大正解な言いたい事全てが
言えていても言えていなくても
聞いている人からすると
全くわからないことなのです。

なのに、自分が全部言えたか半分しか言えなかったかを
評価判定して
上手く言えなかったと落ち込むだけなんですよ。
しかも、それは話した後にしかわからないので
話す前から「上手く話せる」かどうかを思っても
わからないのです。

このように考えていくと
聞いた人がどう思うか伝わるかも
自分が言いたいこと全て言えるかどうかも
話してみないとわからないことであり
話す前にわからないから緊張しても
どうにもわからないことなのですよ。

だから、緊張すればするだけ
思えば思うだけ
話したくなくなるし
話さなくなってしまうのです。

話す前には何にもわからない
だからとりあえず言ってみよう！
とやってみるかどうかだけなのだと思います。

緊張しないようにしよう
と緊張すること思っている時点で
緊張する私を思っているので
「緊張」に意識を向ける前に
私が言いたいことはコレ
と一番言いたいこと、伝えたいことに
意識を向けて
とりあえず言ってみよう！

最初の1回がクリアすれば
次は同じようにやることができます。

最初の1回を
とりあえずやってみよう！
とホンの少しの勇氣をもってぜひチャレンジしてみてね。

言いたいことを言いたいという思いがあるから
緊張しても話したいと思っているのだから
ぜひぜひチャレンジしてみてね。

応援しています(*^-^*)