家族でいつも仲良くいたいから
家事も子育ても仕事もちゃんとやりたい！
と頑張っているのに
上手く出来ずに、イライラして自己嫌悪。
自信がない、できない、イライラの
スパイラルだった私が
10年以上かけて取り組んできたこととは？？
心のクセを見直して
いつも穏やか笑顔の「できる私」を創る専門家
みーこことライフスタイリストの中村のぶ子です
ご訪問いただきありがとうございます
昨日のお盆初日は
家族みんなでお墓参りに行きました。
お墓をきれいに掃除をして
お花を飾りお線香をあげて
ご先祖皆様のおかげで生きていることに
感謝の氣持ちを伝えてきました。
子どもたちも一生懸命にきれいにしてくれて
本当に有り難いことだなあと思います。
こういう話をすると
「うちは絶対に一緒に行ってくれません！
面倒くさい！
と言われてダメなんですよ」
「お墓参りに行くのも一苦労です。
文句タラタラ言われて
最後は結局命令します。
お墓参りに一緒に行きなさい！」
とお子様たちと一緒にお墓参りに行くこと自体が
一苦労のようですね。
どうして
面倒くさい
行きたくない
と思うのでしょうね～？
皆さまならば
どんな時に面倒くさく、行きたくないなあ
と思いますか？
・楽しいと感じられない
・行く意味がわからない
・行って何になるのかわからない
こういう時に
面倒くさい
行きたくない
となりませんか？
ということは
お子様たちは「お墓参り」が
・楽しいと感じられない
・行く意味がわからない
・行って何になるのかわからない
ということになりますよね。
もちろん、お墓参りをすることが
すっごく楽しいことかと聞かれれば
楽しいことではないかもしれないですよね。
亡くなったご先祖様に会いにいくだけだし
お墓をきれいに掃除して
お線香をあげるだけ
と言ってしまえばそれだけなので。
ディズニーランドに行く楽しさはないですよね。
でも、ではなぜお墓参りに行くのか。
それは
自分が今存在しているのは
ご先祖様皆様のおかげだからですよね。
ご先祖様の一人が欠けても
今の私は存在できないですから。
そして、ご先祖様は子孫である私たちの幸せを
いつも祈り見守ってくださっていると思います。
そのご先祖様のお家がお墓ですから
お家をきれいにして氣持ちよく過ごしてもらうのは
いつも見守ってくださるご先祖様へ
感謝の氣持ちを表すことになりますよね。
自分が存在しているのは
ご先祖様皆様のお陰ということを知っていたら
お墓参りに行くことが
面倒くさい
意味がわからない
何になるのかわからない
とはならないですよね。
こういうことも「自分を知る」
ということになりますね。
子どもたちを説得、納得させて
命令してお墓に連れていっても
心が伴っていなければ
ご先祖様も喜ばないですし
本人もイヤな氣持ちで来ていますし
連れて行った親もイヤな氣持ちになっていますから
全然良いことはないです。
説得、納得させられる、命令される
ことで行うことは
良い感情を伴わず
良い結果にもならないです。
お墓参りに行くことが目的ではなく
お墓参りに行き
ご先祖様に想いを向けて
感謝の心を表すことが目的です。
このことを子どもたちに知ってもらうよに
話が出来るといいですね。
それには、まず、ご自身が
お墓参りの意味や目的を明確にして
子どもたちにご先祖様の話や
今私たちが生きていることなどを
話せる場を持つことが大切だと思います。
小さいうちから絵本などを利用して
話が出来たら一番良いですが
中学生、高校生でも遅いということはありませんので
ぜひ一緒に考えてみてくださいね。
命の大切さや
ご先祖様のことを考えるのに
役に立つと思う本をご紹介しますね。
良かったらお子様たちと一緒に読んでね。
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よろしかったら読んでみてね～♪
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