こんにちは！
心のクセを見直して
いつも穏やか笑顔の「できる私」を創る専門家
ライフスタイリストの中村のぶ子です。
ご訪問いただきありがとうございます
家族でいつも仲良くいたいから
家事も子育ても仕事もちゃんとやりたい！
と頑張っているのに
上手く出来ずに、イライラして自己嫌悪。
自信がない、できない、イライラの
スパイラルだった私が
10年以上かけて取り組んできたこととは？？
初めましての方はこちら
先日の記事
に書いた我が家の高校3年生の息子くん。
行きたい進学先が決まり
先日オンラインのオープンキャンパスに
ZOOMで参加していました。
目的は
自分のコースを何にしたらいいのかを
決めるために質問したい
ということ。
行先は決まったけれど
コースまではまだ決まっていなかったんだね。
本人もいろいろ考えてはいるようだけれど
悩むことも多いみたい。
そりゃそうだよね。
4年間も通う学校だものね。
本当にそれでいいのか
もっと自分に合うことがあるのではないか
と考えるのも当たり前だよね。
こういう時は
考えを整理してあげる
といいのです
整理してあげると言っても
親の私が整理するということでなくて
本人が自ら整理するということ。
そのためには
質問することによって
考えや思いを頭の中から出してもらいます。
「今日のオープンキャンパスで
どのようなことを聞いたの～？」
「AコースからEコースまであって
それのどれにしようかなあと思って
その内容とか知りたかったんだよね。」
「そうなんだ～。
そんなにコースがあるんだ～。
どんなコースなの～？」
「Aコースは○○○○で、
Bコースは△△△△。
Cコースは□□□□で
Dコースは◎◎◎◎で
Eコースは▽▽▽▽。」
「へ～、いろいろあるんだね～。
一番いいなあと思っているのは
どのコースなの？」
「AコースかEコースがいいかなあと思ってる。」
「AかEが良かったんだ～。
どんなところがいいなあと思ったの？」
「Aコースは○○○○
Eコースは▽▽▽▽
あ、でも話しているうちに
Eコースがいいかなあと思ってきた。」
「そうだね～。
今話しているのを聞いていると
Eコースのことを話している時が
楽しそうに聞こえたよ。
だから、Eコースの方が良いのかもね。」
私が質問をすることで
本人の頭の中にある考えを
言葉に出してもらいました。
話すことで、私にも伝わるけれど
本人の耳で聞くこととなり
本人が今一度自分の考えを意識することができるのです。
だから、自分で話しているうちに
自分の考えが明確になり
氣持ちも伴うので
どれが良いかを決めることが出来るのです。
こういう会話が
コーチング的コミュニケーション
です。
「コーチング」の手法を用いて
日常会話の中で
相手の中にある答えを導き出し
相手が自ら決めることが出来ることです。
こういう会話が出来る人が
各家庭に一人いたら
家庭の会話は変わるし
家庭の中は良好な関係になるなあ
と思っています。
実際私の家では
私がコーチング的コミュニケーションが
出来るようになってから
私も家族も変わり
関係性がものすごくよくなりました
この会話が
受験生がいるご家庭のお役に立てたら
うれしく思います。
第1位
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