アクアパステルの谷川です。
今回はちょっと趣向を変えて
「アート活動を広げる人のセルフチェック」のお話です。
📝保存版なので少し長めです。お時間あるときにゆっくりどうぞ。
📝講師だけでなく、作品を発表・販売する方の視点で書いてます。
趣味で活動している方はご参考までに🌸
これまで、私自身…
「アートは楽しむもの。誰でも伝えられるよ。」
と門戸を広くしてきました。
今回の出来事を機に
「届ける側には心構えが必要」だと痛感しました。
今日は自戒を込めつつ、反省と経験をもとに
セルフチェックをまとめました。
改善できるヒントとしてご覧いただけるとうれしいです。

※本記事は一般的な運営ノウハウで、法的助言ではありません。
個別案件は専門家までお願いします。
実際に私が体験したトラブル事例より
「アート活動を安心して続けるため」にテーマに綴っています。
当テーマは講師&運営の目線で
少し“お仕事モード”寄りの内容です。
普段に誠実に活動されている方には
関係のない内容ですが、
安心して続けるヒントになれば幸いです😊
>>他のテーマの記事はこちらから
🔍セルフチェック不向き“兆候”10選(+ヒント)
これは一般化したセルフチェックです。
今「当てはまる=ダメ」ではなく、時間を掛けても直せばOKです♪
(システム出身ゆえ、ここから少し辛口です。愛を込めて❤️)
1️⃣ ゼロリスク志向
兆候:「万一を考えるとやるのが怖い」ではじめられない。
対応ヒント:リスクはゼロ化ではなく管理。工程・記録・同意・返金条件など、もしも起こった時できることを先に整える。
2️⃣ 調べすぎて動けない
兆候:法律や記事を読み漁るほど、不安に。
対応ヒント:公式情報・ガイドラインを根拠に。やることリストに落とすと前に進める。
3️⃣ 「他の人も危ない?」と噂を広げる
兆候:推測ベースの情報を共有する。
対応ヒント:事実が確認できた内容だけ共有。推測は控えてOK👌
4️⃣ 許可待ち体質
兆候:「誰かのOKがないと動けない」
対応ヒント:自分で判断→報告の順。「許可=免責」ではありません。自分で決めること。
5️⃣ 名義に依存しがち
兆候:「○○先生の名義で発表させて」
対応ヒント:名義貸し・関係者示唆はNG。事後の「事実実績の記載」で正々堂々と✨
6️⃣ 断られると圧をかける
兆候:「断るのはおかしい」と同意を強要
対応ヒント:交渉はOK。同意を強要するのはNG。お互い、気持ちよく進めましょう。
7️⃣ すぐ報告/通報がベストと思ってしまう
兆候:第三者や機関への報告/通報をいきなり実行
対応ヒント:まず記録→修正の依頼→段階的に。
*ただし、身の危険を感じること、迷惑行為等は即時に専門機関へ。
8️⃣ 不安を周囲に伝播する
兆候:自分が抱えた不安で他者も止めようとする
対応ヒント:自分の範囲を守るのは大事。他人の活動停止は当事者間で判断。
9️⃣ 「勉強中なので任せます」
兆候:自分がわからないことの判断を丸投げする
対応ヒント:「わからない」だけでなく、自分が考えた案と仮説を添えて相談する。
🔟 確認の無限ループ
兆候:同じ質問の反復・結論の先送り
対応ヒント:「進む」と決めたらまず進める。やる前から確認しすぎない。やってみて変更していい。

✨ “知らんがなリスク”を避ける3ステップ
相手がおかしなことをした時に、自分まで責任を負わないための防御策です。
「知らんがな」と言える距離を保つために、次の3ステップを意識しましょう。
1)止める
即答せず、記録する方針に切り替えて「言った/言わない」を防ぐ。
2)分ける
下の3視点で整理する。
- 本人確認(本当にその人の言葉?)
- 法的根拠(根拠がある話?ただの不安?)
- 適性(そもそも活動に向いている?)
3)締める
規約や条件に沿って対応を決める。
必要なら受講停止・契約解除へ。
最終手段は外部相談(弁護士会・商工会など)。
▶︎もしもの時の相談先は第6回にまとめています。
使える窓口・機関をメモしておいてくださいね♪
📝 活動前チェックリスト例
☑ 主体的判断が前提。
☑ 第三者名の使用は本人同意なしでは不可
☑ 名義・肩書の掲載は不可
☑ 不明点は参考情報の文面、URLを添付
☑ 規約違反時の受講停止・契約解除に同意(返金条件明記)
☑ 連絡は記録が残る手段を(メール推奨)
☑ 教材・図版・手順・作品の無断転用禁止に同意
今後、当教室も「人に届ける側の心構え」として
お伝え、確認していこうと考えています。
これから「守る仕組み」と「心構え」を
カリキュラム化していきますので
準備ができましたらお知らせします。
*本記事は複数の事例を組み合わせた事例で
特定の個人・団体を指すものではありません。
皆さまも十分ご注意くださいませ。
🌱 終わりに
もしチェックリストを読んで
「耳が痛いけど直せるかも」と思った方は
伝える側・発表する側へのステップアップの適性あり✨
「今は楽しみたい」方は趣味コースや作品づくりを🎨
どちらも正解です。
自分の道は、自分で作っていくもの。

「今は難しい」と感じたら、一旦止める判断も立派な前進です🌸
と言いつつ、自分に言い聞かせてますが・・・苦笑
アートを楽しむ、伝える立場として大切なことだと思い文章にしました。
📖「実録」アート活動のトラブル予防として
当記事で一旦、「実録シリーズ」は最終です。
アートを楽しむ方が安心して楽しめるように。
もう2度とこんな悲しいことが起きないように。
1人1人が大切なものを尊重し、守れるように願って。
この「実録シリーズ」を書きました。
読んでくださり、ありがとうございました!
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活動前のチェックリストとしてお役立てくださいね♪
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