ぽんこつライダー、自馬を持つ

ぽんこつライダー、自馬を持つ

元競走馬を引き取って、二人四脚奮闘する備忘録
ブログは長文が多いです……そしてぽんこつです

あちーよー夕方になっても気温下がんないよ〜

と、言いつつも去年よりマシな気はするんですけどね。


明日は輸送なので今日中に荷造りしないと…じゃあついでに乗っちゃうか!と、言うことで夕練込みで乗ってきました。


馬場鞍、長鞭、ボール拍車装備

外の馬場は障害が広くおいてあって、馬場経路踏めるスペースあるのか…?と思ってたら、先生がハローかけに入ってきた。

あれ、私夕方行くって伝えてたよな?www

となると屋内に行って、せめて20✕40で練習しなさいってことですね!


フラットワークはいつも通り。屋内だと20mって決まってるので反対駈歩が苦手な方はちょっと大変。でも2周キープ、速歩落としてすぐ正しい手前の駈歩、の感じでいい運動かも。

あと壁があるので反対駈歩で半輪乗りはやりやすかった。外でやると広すぎてよくわかんないまま超大きな半円とかになるから…(笑)

肩内を左右、そこから前回残念だった速歩から駈歩を繰り返し確認。今日はとてもよい!常歩からも出ます。右トモの踏み込みがいいというか、駈歩発進の一歩目がすごく感じられた。いま右トモ入ったからちゃんと駈歩出るな、を思いながら出せてる感じ。左はそこまで感じないけど…。

斜め横歩を左右2回ずつくらい確認。微妙〜〜〜、もう蹄跡に入るよ〜っていう終わりがけの部分はいいかも?って感じ(笑)


そのまま2D経路。

前回は常歩パートまでは良かった、という後半どころか2/3はイマイチじゃないかという出来でしたが、今回はいろいろ意識して乗ったので経路間違えなかったし(強調)まあまあ内容も悪くなかったような。

前回は「あーもうどうせまた出るだけだわーハイハイ」って気持ちで終えたけど、今日は「とりあえず恥ずかしい感じではないかもしれない」までメンタル回復。


速歩のメリハリが効かせられないのが目下の悩みなのですが、馬が前に出るのを邪魔しないように少し背中軽くして乗る、ではなくて、しっかりシートして後ろから馬を推す、にしたら少し…いや結構違いました。

前回は鐙も脱げたりどっか行ったりしてましたが、今日は股関節から下に伸ばすイメージ、鐙上げして足をとにかく下に伸ばしてから鐙を踏んだり、フラットワークの間にもいろいろ試しました。

後ろから推す、肩を開いてもう少し引く、肘を曲げて拳はできるだけリラックスして静定する、股関節柔らかく使って真下に足伸ばす、言われてきた姿勢をもう一回ちゃんと確認したら、疲れた…。

馬の上で楽して乗ることないんだとは分かってたけど、まだまだ楽して乗ってるんだな。あとはもうちょいハミ受けというか、前進気勢を受け止めて馬が詰められれば姿勢も変わりそうなんだけど。

詰めると重すぎて焦るから「前に出ないヤバい!」ってなるより、今回は元気に経路を回る、を優先したいと思います。


明日は会場で練習できるかな!?

3日間も乗れるなんて幸せだわ〜って今は思うけど、明日、明後日と日を追うごとに気持ち悪くなるんだろうなwww

7月13日の記録です。

やっと一番大きなイベントが終わった~~~~!!っていつも羽伸ばしモードに入るのですが、まあ当然残務処理がありましてね……意外とすぐ暇にならない。

朝晩は気温が下がるけど日中の日差しの強さがスゴイ。砂の上の照り返しヤバい。

 

そんなことは置いといて…やっぱりこれが本番前最後のレッスンだろうな~という2D練習編。

風が吹けば爽やかだけど馬に乗ってたら暑いよねって感じの朝9時です。

馬場鞍、長鞭、ボール拍車装備。

いやなんか重たい…私が疲れてるせいなのか……?前に出てくるまで待ってあげたら一生前に出てかない気がするレベルにやる気が感じられない!ので、ちょっとだけシバいて目覚まし。

 

速歩で丸めてく、速歩で巻乗り確認(内方姿勢取れてるか、自分の外方拳前に出てないかetc...)、駈歩ツーポイントで前に出してく、駈歩の詰め伸ばし、駈歩巻乗り、反対駈歩…と、まあいつものフラットワーク。

いつもよりも速歩→駈歩、常歩→駈歩は多めに練習しました。でもあとで経路やったら速歩→駈歩が出ず残念な感じに。なんでなの。動いてきたところで斜め横歩の練習も左右そこそこ満足するところまで。左はいいけど右がどうしてもねぇ。ところでこれちゃんと得点になる斜め横歩してんのかね。

 

と、いうところまでやって最後に経路。動画撮ってもらったけどそういえばもらってないやw

Bで速歩から駈歩が出ず、ユバシュトライヘン後のCで速歩をすっかり忘れて駆け抜けたりと、今日が最後のレッスンだよね?という不安しかない出来。まあもうなにを目指してるわけでもないけど、出るだけでもいいわ……。

常歩パートまではよかったけど、常歩後に速歩から斜め横歩ってのが結構辛くて、動かし切らないんだよな~隅角込みのその距離だと~~というのが顕著でした。常歩パートまでは良かったって、それって半分じゃん?いや半分にも至ってなくない??ウケる。

 

正直、イマイチどころかイマニ、イマサン…。大体ジャッジペーパーに書かれる内容が分かった気がするw

まあせめて当日は経路間違えないようにしーよおっと。

レッスンはもう受けられないけど、もう一日くらいは自主練しに行けるかな~。経路確認しとかないとね。

①って題つけたけど②以降があるかどうかは分かりません。何故なら繁忙期だから……(笑)

次に乗りに行ける日も決まってないし、朝練・夕練もいま絶対怪我できないから行こうか迷うし、気付いたらもう本番になりそう。7月あるあるですね。

 

 

6/30の記録です。

せんせーと相談して、7月は土曜日の2Dだけ出てみようかなってことにしました。とりあえずね…。

競技会前に乗れる鞍数を勘定したら、今日から少しでも誰かに見てもらいながらやらないと一生自主練で正解が分からないまま本番に行かねばならない!

でも私、キュートな先生に単発で「肩内教えて!」「これ斜め横歩してる?!」って聞くことはあるけど、「経路教えて!」はお願いしたことない。ムーンさんで馬場的なことしてるのかも聞いたことないw お願いしたら「2D…?!ちょっと経路確認しておきますね!」って。あとで馬洗いながらほかのスタッフさんとも話してたけど、2Bやったらみんな3A行くよねって話で盛り上がりました。なんか前も2Dってマイナーなのか?って話で盛り上がった気がする。(でも毎月2Dは組まれている)

 

馬場鞍、ボール拍車、長鞭。ハミはゴムのやつから普通のエッグバットに変えました。でもさっき規定みたらゴムの棒ハミでも出れるのか??あ、ビットガードがダメなのか。

先週はツーポイントから始めなくても丸くしてくれるっぽい感じがつかめたので、馬場鞍でも同じようにしたい…。押さえつけないでって先生には言われるけど、要は私がツーポイントだろうがシートしてようがそこは関係なく、本当に本当の意味で手をビッタリ置いておいたら頭下がるんですよね。あとは頭下げる→手綱を持ち直す→推進してく が大切なんだということで。ハミに出てくるようになれば手も置いとかなくても静定できるようになるので、最初は置いといても仕方ないかな。

 

軽速歩で丸くしといて外周、巻乗り確認して半巻き手前変え。両手前確認して駈歩へ。駈歩になると少し頭が高いというか、顎の譲りが足りないかなって思うけど、下から見ているキュート先生いわくは「後ろ脚も動いてるし、いい駈歩できてます」ということなのでとりあえずいいことにします。

駈歩で巻乗りで少し詰めて、蹄跡で伸ばす。長蹄跡で往復手前変換、半巻きして反対駈歩。結構いい感じで動いてるので反対駈歩で輪乗り久々にやろうかな?ってちょっと思ったけど、速歩にして肩内と斜め横歩にしました。だって2Dやってかないと出るだけになるw

肩内は蹄跡を使ってやってみました。見てもらいましたが、前よりできてる、と言ってもらえました。とりあえず謎に包まれていた肩内はひと段落かも。もちろんまだまだ精度は低いので、やっとスタートラインですが。

斜め横歩は先に苦手な右手前の方をやりましたが、思いのほか斜めには動いてるみたいです。あとは頭とか首の角度なんでしょうか。外方気にして持つと止まりそうになるので推進とのさじ加減に悩む。左手前もまあまあ。あとはポイントがないからねぇ…。

 

キュート先生は経路見ながら、私はうろ覚えだけどなんとなく経路。

去年ってもう経路変わってたんだっけ?もうそれすら忘れてしまったよ!去年も7月2Dやってるはずなのに!(笑)

頭の高さはそれでもいいってキュート先生は言うけど、どうせこれはまた「ハミ受けしっかり」って書かれる路線が目に見えるなぁ。別にスカスカでもないんだけど……。馬場馬に求められてるハミ受けとはまた違うってことなんだろうな。

 

見てもらえるのはあと2回くらいかなぁ?

とりあえず経路を想像上は完璧にしておきます。

6月23日の記録です。

 

朝晩は涼しく日中は暑い、北海道らしい初夏って感じです。暑くなる前に乗っちゃいましょう。

 

朝8時~。障害鞍、長鞭、ボール拍車装備。

馬場鞍で見てもらおうか結構ギリギリまで悩んでたけど、置いてある障害見てたらやっぱり心が揺らいだ(笑)

まあ別に障害鞍で馬場の練習したっていいわけだし、フラットワークであれこれやって馬場にしよって思えばそのままやればいいし。馬場鞍で障害飛ぶのはアレだけど、障害鞍で馬場やったっていいよね(雑)

 

フラットワーク。

ちょっと考え方を変えました。ツーポイントの姿勢で手を置いて馬を丸めて乗るのは、結構手綱を最初から詰めた状態で乗ってる感じになります。ここ最近はそれで乗っていたので、手綱詰めて馬丸めて踏み込ませて乗るクセは人に少しついてきたし(この乗り方限定だけど)、ムーンさんも分かっていてやってくれます。最初重いけど。

でも本当は手綱が長めでも、「ここまで前に出てくれよん」という出口をしっかり決めてハミと手綱を持って、そこの出口に向けて馬を出していけばハミは受けてくるはず。手さえ静定できていればたぶん。ということで出だしからツーポイントはせず、まずは手綱長めでも私の決めた位置まで馬が前に出てくるのを待って、手綱長めのところから始めました。

これが意外とツーポイントでやった方が早く丸くなるかと思ったけど、あんまり変わらなそうだった。馬場鞍でこれできればいいな。やっぱり慣れなのか障害鞍の方が乗りやすいんだよねぇ。

 

速歩多めにして長め手綱でもハミ受けた状態をキープできるように。駈歩にして少し手綱詰めて、下方移行したときにあんまり伸ばさないように。あとはいつも通り、横木4本速歩して通過したらすぐ駈歩、また手前で速歩して横木とか。反対駈歩とか。

肩内は蹄跡沿いで、2Dやるなら斜め横歩やってかないとなのでキュートな先生に確認してもらいつつ。

うちは馬場にポイントが書いてないので適当練習なんですけど、経路のイメージでXから斜め横歩が結構きつめの角度になるのでそういうモンだと思って斜め横歩してたら、キュート先生に「もう少し前に進んで大丈夫」と言われてびっくり。そしてもう少し前に進みながらの横歩にしたら超楽~だった(笑)

あとはこれが実際の経路でポイントを見ながらやったときに、どうなのかな?ってところですね。大体いつもぶっつけ。

 

 

フラットワークじっくりやりましたが、障害もちょっとだけやります。

今日は馬場に入る前から「これやりましょ!」と言われていました、リードバー含めて全部一歩ずつ、3基の障害です。

この障害、馬場の端っこ寄りに作ってあるので、↑図の通り右手前で入るときは馬場柵から結構小さい回転で入らないといけません。左手前は馬場が広くあるのでどんだけ走らせてきてもOK。

ムーンさんは右手前だと駈歩が小さくなってしまいやすいので、これは想像するにとてもイヤらしいヤツです。笑

 

フラットワークまあまあ動かしていたからなのか、「え、いきなりこれ行くの?」という私の疑問はキュート先生の笑顔で返されました。前出てないと届かなくて止まられて人だけ発射するか、止まって回って人が障害を破壊するヤツですね。分かってるから頑張って走らせます。

 

前出てるかな、と思ってもまだもう一追いするくらいでもちょうどいい感じ。左手前はまあまあスムーズにいけます。着地で右手前に行き、そのまま右手前で入ろう…と思ったんですが、障害に向かう小さな回転が上手く入れず(内に切れ込まないように外方持ったら左手前に変わっちゃったり、右回転させようとしたら外に張りつつバビューンしたり……)。2回くらいパスして、右手前でまず外周しっかり走らせました。そこから改めて障害に向かって入り、無事に通過。もう一度右手前から入り、左に抜けて続けて左手前でも。


何度か左手前→右手前で続けて入りました。もうちょっと私が待ってられればいいのに、「右手前は届かないかも」と思ってるから焦ってしまい、ジャンプが低くなって落とすことも。

しかも真ん中の低い垂直を落としてるので…。

ちゃんと動いて跳べる駈歩ができてる、っていうことがもうちょっと気付けるようになるといいな〜。



時間かけてフラットワークしたり、まあまあ障害も跳んだ気がしてたけど30分くらい。充実してました。