私はよく患者さんに、
「つねに大豆製品を冷蔵庫に常備させておきましょうね。」
と言っています。
高血圧の患者さんは1日1回は。大豆製品を食べることが大事であると考えているからです。
なぜなら、大豆は血管を丈夫にする良質タンパク質が主成分であり、低カロリーで、食物繊維やカルシウムも豊富に含まれている素晴らしい食べ物だからです。
大豆レシチンは、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしてくれますし、苦味物質「サポニン」は脂質の酸化を防ぎ、高血圧や動脈硬化予防の効果が絶大なんです。
大豆にはいろんな調理方法がありますので、
今日はそれぞれのメニューについて詳しく書きますね。
・納豆
納豆独自の成分っである「ナットウキナーゼ」は、血栓を溶かす強い力を持っていますので、動脈硬化に効果があります。
・豆乳
血圧を下げるカリウム、マグネシウム、食物繊維が豊富。
塩分ゼロ。豆乳鍋はおすすめですね。
・油揚げ・がんもどき
油を使っているため高カロリーですが、熱湯をかけると約12%、茹でると約25%、カロリーカットすることができます。
・湯葉
すぐに食べられる山湯葉と、保存が効く干し湯葉を上手に使い分けましょう。
・高野豆腐
戻す手間がいらないタイプの商品もあります。保存性が高くて便利。
・おから
食物繊維が豊富で栄養価も高い食材。
・きな粉
牛乳やヨーグルトにかけることで美味しく食べれます。
以上になります。
大豆は応用の効きやすい料理ができます。
是非あなた独自のメニューを開発させてくださいね。
もし良いメニューがありましたら教えてください。
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