SEO対策の視点で考えたとき

ブログにできるだけ長い時間滞在してほしい

と考えるのは自然の流れです。

 

今回は、ブログ滞在時間を伸ばすために必要な文字数を考えます。

 

メモSEO(検索エンジン最適化)とは? コレ押さえれば基本はOK

 

 文字数が増えるほど滞在時間は伸びる

 

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極端な話ですが

100字しか書いていないブログよりも

1000字で書いているブログのほうが

読むのに時間がかかるため、滞在時間は伸びます。

 

つまり、文字数が増えれば増えるほど

ブログ滞在時間は伸びると考えられています。

 

読むペースは人それぞれですし、文章の内容にもよりますが

日本人が1分間に読める文字数はだいたい400~600字だそうです。

 

間をとって1分間500字を読むと想定すると

  • 1000字なら2分程度
  • 2000なら4分程度
  • 5000字なら10分程度
  • 7000字なら14分程度
  • 10000字なら20分程度

上記のような計算結果になりました。

理屈だけでいえば、長く滞在してほしいなら長い文章が必要です。

 

 文字数が増えれば離脱率がUPする

 

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文字数が多ければ多いほうがいい!

 

と張り切る人がいらっしゃいますが

現実はそんなに簡単ではありません。

 

文字数が増えれば増えるほど

ブログを最後まで読まずに離れてしまう「離脱率」が上がるんです。

 

その理由は、

  1. 文章が長すぎて疲れてしまう
  2. 読者にとって情報量が多すぎる
  3. 文章が読みづらくて分かりづらい
  4. データが重すぎて、ページの読み込みに時間がかかる

長い文章を最後まで読んでもらうには

文章のテクニックが必要なのです。

 

さらに、読者がその情報を強く求めていないと

記事を最後まで読んでもらえません。

 

文字数に対してサイト滞在時間が少ない場合は

1~4に原因があるかもしれません。

 

メモ離脱率を下げて↓読了率を上げる↑ 読まれるブログにする4つの方法

 

 文章以外の工夫を掛け合わせると二重丸

 

 

文章の力だけでなく

画像や動画の力を借りるのも選択肢の一つです。

 

文章で説明するよりも写真があるほうがイメージが膨らみ

文字だらけの記事よりも親しみを感じてもらえます。

 

 

こんなふうに動画を配置すると、動画再生時間がサイト滞在時間に加わり

ブログ滞在時間を伸ばすことに繋がります。

 

YouTubeの動画を埋めこめば、

記事からYouTubeへの流入が期待できます。

 

メモ“読ませない努力をする”とは? 文章のチカラに依存しない方法

 

 2000字程度の記事が読みやすい

 

 

私が書くブログ記事は1000字~2000字程度が多いです。

そのくらいのボリュームなら

ある程度の情報量を盛り込みながら、読みやすくまとめられます。

 

SEO対策としても、1000字以上あるほうが好ましいという声があるため

私は1000字から2000字で書くことが多いです。

 

メモブログに最適な文字数とは? SEO対策、読者の満足度UPに向けて

 

運営サイト「海わたし」では5000字超えの記事も多数あります。

「海わたし」に訪れる人は、情報を求めている人が多いからです。

 

情報を求める気持ちが強ければ、文字数が多くても読んでくれるし

むしろ、情報量が少ないと落胆されるので

ボリュームがあるほうが満足していただけます。

 

どんな目的で記事を掲載するのかケースによりますが、

「1000~2000字」は書きやすく読みやすい量です。

 

文字数に迷ったときは、

1000字~2000字程度で記事を書いてみてくださいね。

 

 

▼▼参考記事▼▼

メモSEO(検索エンジン最適化)とは? コレ押さえれば基本はOK

メモ離脱率を下げて↓読了率を上げる↑ 読まれるブログにする4つの方法

メモ“読ませない努力をする”とは? 文章のチカラに依存しない方法

メモブログに最適な文字数とは? SEO対策、読者の満足度UPに向けて

 

 

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