華麗なる男子食当日記

華麗なる男子食当日記

週2回やってくる食事当番、好きなものを好きなだけ作って、腹いっぱい食べることができるこのシステム、好きです!

鹿児島出張でした。


九州は北方面の出張がほとんどで、鹿児島は初めてかもしれません。


先方とは午前のアポだったので前泊の一泊2日の旅。移動はレンタカー。カバン持ち君、免許を持ってないからまた私が運転手。。

鹿児島市の繁華街のホテル。

街の雰囲気は仙台の国分町、秋田の川反かな。

チェックインの後、早速飲み屋を調査。


鶏と豚を店の看板メニューにしているのが多い中、鮮魚をウリにしている店は目に付く。

やっぱり肉より魚な私。

カバン持ち君、「やっぱ肉っすよねー」←そんなの関係ない!

魚の看板写真が一番大きなお店にフェードイン。

さあ鹿児島の魚🐟を食うぞー!


刺し盛り



肉盛り



タン盛り



シメは鶏飯



結局なぜか肉中心に💦


出張の下調べは忘れずに(笑)













おまけ


ブエブエ〜


GO⁈  してきました。


今シーズンラスト、気合いを入れて。


出船前、船長と作戦会議。

名付けて「白アマと何でも良いからデカ狙い!」

深場はやらず45〜60mラインを丁寧に繰り返し入れ替え、ポチンポチンと飽きなくやることができました。


腹が減ってるヤツと冬から目覚めていないヤツ、

バッと食ってくるのとモジモジな感じな食い方。

上がってくる魚体は痩せてるのが多かったかな。

白アマが3尾、赤アマが5尾、25〜30cm平均。


白アマの生体域が北上している模様。

ポニョは、特に貴重な白アマポニョは極力リリースさせたいなぁ〜。水深も浅いし生きて底まで戻れる確率はアカアマポニョより高いと思う。



松笠揚げと天麩羅


ムニエル


鶴丸ワカメと、白アマ、アマダイ団子の吸い物


塩麹漬け


イトヨリとアマダイのアクアパッツァ


からの牛乳仕立てのアクアパッツァチーノ


一夜干し


どれも美味かった〜❗️



🟡備忘録 (浅場仕様)

浅場なので電動ではなくベイトリール、

180cmの7-3タチウオ竿、ガングリップ、

道糸1.5、5号2mリーダー、LT天秤、ハリス3.5、

仕掛け全長2〜2.5m、幹糸1.5m、

親子サルカン1×2(中錘を兼ねて)、

枝ス30cm、チヌ針4〜5号、

錘は60号と80号のドリルド。




単純な釣りだけど奥深いアマダイ。

次のシーズンまで大きく成長してね。











おまけ


アッという間に咲いてアッという間に散った💦

愛機のシーボーグ200、1月にメンテナンスに出して、4月になっても未だ戻らず…

アマダイシーズンが終わっちまうだろが💢


我慢できなかったのだ💦

新手の販売方法に引っ掛かって、購入してしまっただろうが💢

シーボーグ300❗️

200が戻ってくることを前提だったから1.5号ではなく4号を巻いた。(LTアマダイにはヘビーだけど一回くらいいいか)


しかしその後、アマダイの出船予約や天候、仕事のタイミングが悪く、釣行できない日が続く。

日頃の行いか…

で、居ても立っても居られず、やむ無くコマセ五目で300の試し釣りへ。


佐島から。

ハリス5号6m、クッション1m、チヌ針5号2本針、80号籠のオキアミコマセ釣り。


【釣果】

目鯛2.5kg前後を4本、(針折られた ^^;)

メジナ1.5kg前後を4尾、(超デブ)

外道はシキシマハナダイとエソ。(リリース)




早速、ご近所の呑み仲間を誘って我が家で宴会。

目鯛の炙りと刺身、水揚げ直ぐのわかめ刺。


目鯛のムニエル



2日目のシロギスとメジナ白子の天麩羅



メジナの竜田揚げ



三浦大根の出汁煮に佐島しらすと桜エビのこぼれ乗せ



箸休めで低温調理の棒棒鶏



魚料理は無限だ❗️

メジナ白子の天麩羅と竜田揚げ激旨❗️


先程、「200が戻ったよ〜」って入電あり^ ^

間に合うか?アマダイ!

「どうする?GOする?!」














おまけ



桜、一気に咲く❣️


シキシマハナダイ

見慣れない、聞き慣れない魚。


パッと見ゴージャス過ぎて毒持ってそうで触りたくない部類。

好んで釣りしてる人は見たことなし。


でもね、白身で旨味のある魚なんですよっ。


アクアパッツァからの、



アクアパッツァのスープでペペロンチーノ、

「アクアパッツァチーノ佐島産シラスのせ」

塩味はアンチョビで。



前回のイトヨリのアクアパッツァチーノ


これも美味かったけど、シキシマハナダイの方が味が出てパスタとの相性が良いかもしれないね^ ^












おまけ



普通に豚🐖


先日の三重出張でたらふく食べた手羽先。

 

自宅で出羽桜(山形の地酒)をやりながら、

腹いっぱーい❗️

食べたーい‼️

また出た、悪い癖です💦

 

完コピは無理としても、なんとか近づけたい!

でも、ググッても、肉屋の兄ちゃん、もちろん

うちのカカアに聞いてもこれだという確からしさが足りない。。

特に仕上げの謎スパイスがムズイ。

 

試行錯誤するのが面倒くさいので、

とりあえずこんな感じに一発勝負でやってみた。

手羽先は食べやすいように先端をカット、

ちなみにこの先っぽはワンコのオカズに、、

 

醤油大さじ3、酒と味醂各大さじ2、砂糖大さじ1、白胡椒少々のタレに手羽先を半日漬けて、

 

 

手羽先を同量の片栗粉と小麦粉にまぶし、

180°の油で強めに唐揚げ、

仕上げのスパイスを振り掛けて完成。

 

※謎スパイスは、酸味(レモン系)のある既成の万能スパイスをベースにガーリックパウダーと白胡椒をブレンドしてみました。

 

 

⭐️謎スパイスの感想

白胡椒が全然足りない。

万能スパイスは化調が強過ぎ。

 

⭐️次回への備忘録

手羽先の大きさ次第で漬け時間は半日〜1日、

謎スパイスの分量は、

白胡椒60%、レモンパウダー20%、ガーリックパウダー10%、塩5%、化調5%、

…って感じかな?

 

今回はまあまあな美味さが再現できたから、

忘れないうちにヤルぞ!

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

おまけ

「ウーン、マンダーム」(古)

昨日は低温調理器で棒々鶏でした。


低温調理は時間がかかるので、休日のみの限定開店です。


低温調理は人それぞれ流儀があって、

肉の種類や厚みによっても異なりますが、

設定温度と時間の方程式が様々。

セッカチ派は高温(65〜68°)で、短時間。

のんびり派は低温(58〜62°)で、ロング。

な傾向。


広くベターを探しながら、自分なりのベストを探す調理方法、奥が深いです。


鶏ムネ肉を60°で2時間みっちり、

今回は塩を振るタイミングを工夫してみました。

棒々鶏は冷やして食べる料理。低温調理後の冷却最中に短時間で塩を含ませることで肉汁の流出を最低限に抑えてしっとりとした仕上がりを狙ってみました。






結果は、大成功❣️

箸で押さえると肉汁がジュワ〜

風呂上がりのタオルみたい(笑)


タレは既成の胡麻ドレに、胡麻ペースト、タマネギ、ニンニク、生姜、をマシマシ。

一切れごとにタレをたっぷりかけて^ ^


2時間は長過ぎ〜💦

次回は1時間目標で。














おまけ

おまえも食いてーか

今年2回目のアマダイ釣りも佐島から。

 

出船前に船長から「最近シロアマダイがポチポチあがっているよっ」って嬉しい情報。

相模湾奥(平塚~茅ヶ崎)ではシロアマ率が高いしっかりとしたポイントがあるようだけど葉山沖あたりまでで(たぶん)、ここ相模湾東南の佐島沖ではこれまでめったにお目にかかることができませんでした。

(昨年偶然にも53cmを揚げましたがぁ)


シロポニョも出るって、温暖化?海水温の影響なのか?

タチウオ同様、北上しているのかもしれない。

しらんけど。。

 

船長いわく、アマダイ釣りは

数釣りならポニョ覚悟の小突き釣法、

サイズ狙いならほっとけ釣法、とのこと。

それは百も承知の助だけど、隣の釣り人の電動リール音や船長のハッパにつられて「パブロフの犬」のごとく無性に小突きたくなり、そしてついつい小突いてしまう(笑)

ポニョは可哀想だし、デカアマを鍋で食いたいから、じっくりやりたいんだけどね~

 

ついつい小突き釣法ほっとけ釣法のハイブリッド釣法の釣果は、

48cmを頭にお見事の8尾でした‼️





外道にはイトヨリ、カンゾウヒラメ、巨大エソ、チダイなど。

自家栽培のワカメもオミヤにいただき、自前のミニクーラーは満タンに。

 

帰宅後、3日分に分けて下処理してチルドに。

初日は、天麩羅、


酒蒸し、


松ぼっくり揚げ(笑)、


アマダイのガラ汁でワカメの味噌汁


2日目は、イトヨリのアクアパッツァ、


アクアパッツァの残り汁でペペロンチーノ

(焼きそばではない)

 

3日目は、待ってましたのアマダイ鍋、

ガラで出汁を取って、味付けは塩のみ、



鍋の残り汁でアマダイラーメン(アマダイ団子も)


4日目は塩麹漬け


 

アマダイはどれも安定の旨さでしたが、

ナンチャッテで作ったイトヨリのアクアパッツァチーノ⁈が大成功❗️

イトヨリの旨味に付け合せ食材のエキス、アンチョビとニンニクのアクセントが絶妙!

格好良い皿に盛って、出すとこに出せば¥2000は取れそう(嘘)なくらいの完成度。

今度はアマダイでやってみたい、

きっと、も~~っと、美味いはずだ(^^)v

 

 











おまけ


文旦

 

山形出張の帰りは毎回山形新幹線ですが、山形駅から福島駅の間のトロトロ走行がストレスでして。。

更に、山形からの利用者がほとんどなのに福島駅から東京駅の間、郡山駅と宇都宮駅になぜ止まる?

山形駅から東京駅まで2時間45分。


…なので今回は気分転換、仙山線で仙台経由にしました。

仙台駅から東京駅まで1時間30分!


仙台での時間調整で仙台朝市をブラって。

今回は大型のワタリガニ、2尾で¥1500。

帰宅後、このワタリガニでパスタをやってみた。


刻みニンニクを多めのオリーブオイルで炒めて、


ぶつ切りにしたワタリガニを加え炒め、


ブランデー、白ワインをそれぞれフランベして、

トマト缶を加え5分程煮詰め、


生クリームも加え、

茹でたパスタを投入、


塩胡椒で味調整、

皿に盛って粉チーズやパセリで仕上げて完成。


ぶつ切りしたカニをガリガリとしゃぶって、、

濃厚さの中にトマトの酸味があって旨し!

パンがあったら皿のソースを掬って食べたいー^ ^














おまけ


大イビキ💤





久しぶりの三重県出張でした。


午後からのアポで、仕事は予定通りに進み、一安心。

カバン持ちは日帰りでとっととお帰りいただき、一人ホテルにチェックイン。


夜の部、楽しみにしていた旧友と「一福」で再会しました。


三重といえば赤福が有名だけど、

私的には鰻、手羽先は外せない。

今回は手羽先メイン。

安くて?超絶美味い😋 

甘辛い漬けダレは再現できそうだけど、仕上げのパウダーは秀逸過ぎて無理。三重まで来るしかないねぇ。

何皿おかわりしたのかわからない、20本は食べたかな?

開店の17時から22時まで、会計額の記憶が無いくらい、食って呑んで食って呑んで(笑)

久しぶりに一生懸命呑んで食った💦

だから写真なし💦


翌日、ホテル隣りの蜂蜜饅頭屋さんでお土産を買って。

完全な二日酔いだったけど、無事に帰宅できました。




また行くぞー‼️















おまけ

今日は週一の入浴日〜♨️

今年最初のアマダイ釣りは佐島から。


最近の模様はあまり芳しくないようで、

船長も「期待薄だよー💦」って。。


まあ、中〜デカが一尾か、ポニョでも5尾あがれば我が家の晩御飯的には満足なので、気張らずにのんびりとヤルことに。


50mダチのシロアマ狙いからスタート。

外道も来ず小1時間暇。裏側では電動リールのモーター音が絶えず聞こえ、ポチンポチンと快調モード。

50mダチから70mのポイントへ小移動。全く釣れずの1時間をまたここでも続けてしまったので、ここでのんびりモードを解除。

そのタイミングで船長も日頃やらないポイントを丁寧に回りかえてくれて、連チャンから一家もあって一気に6尾ゲッツ!


その後も頑張って誘い続けて4尾を追加してタイムアップ。結局10尾の釣果でした^ ^

裏側のお二人も10尾ずつ、

「期待薄だよー💦」とは言えない船中30尾はオミゴトな釣果でした(^^)v


ドレミファソラシドレミ〜


松笠揚げ(松ぼっくり揚げとも言うらしい…)


天麩羅


カンゾウ


外道の刺身


幸先の良い釣果、今年も頑張ります‼️