またまた山形へ。
現地が就業後の到着予定なので、駅までのお迎えは遠慮しました。
だから自力で移動。
山形駅で降りて1時間に1本のローカルバスで40分、バス停から宿まで田んぼ道を徒歩35分。
松尾芭蕉に所縁のある山寺の近く。
バスを降りた瞬間から大雨、それも無風。
折り畳み傘は上からの雨には用をなしてくれますが、道路からの跳ね返りには全くの役立たずでズボンはビチャビチャに。
10分もすれば雨も上がって、山から爽やかな田舎の空気が流れ込んできます。
雨に呼ばれたのか、左右水田に挟まれた田んぼ道にはアマガエルが大量に繰り出して、足の踏み場を間違えるとプチっとやってしまいそうになります。
「やせ蛙まけるな一茶これにあり」
松尾芭蕉はこの地で詠んだのかもしれませんね。
もう東京では経験できない、
自分が子供だった頃を思い出す、
大切にしたい瞬間でした。
いいね、山形❣️
おまけ
本当にこんな顔をしてるんですよ