国家公務員の人材確保 | バランス紳士のブログ

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証券系シンクタンクから市役所職員そして国家公務員に転じて定年退職(再雇用はしてません)したバランス紳士のブログです。
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よろしくお付き合いください。

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国家公務員の給与は人事院が春に民間企業の調査を行い、夏頃人事院勧告を提出して、年末頃に国会で承認されて決定しています。

ここ数年、国家公務員のなりて(試験応募者数)が少なかったり、若手の退職が多かったりするのは給与が安いのが原因?とのことで…
https://news.yahoo.co.jp/articles/c982c1411fe971c7ba64b2c0ba8b538292667b31


人事院の有識者会議では

給与を決める際に比較する企業規模を現在の50人以上から100人以上にすることを求めた。


そうです。


自分の記憶によると10年以上前に

・民間企業は大企業ばかり調査してるから公務員の給与が高い

・幅広く民間企業の調査をするように

で、50人以上になったのではなかったかな


で、実際に50人程度の会社を調査するとそこまで給与体系や制度がしっかりできていなくてあまり影響がなかった?


100人以上にすると給与が上がるかはわかりませんが、

給与より霞ヶ関の労働環境を変えないとなかなか成り手は増えないでしょうね。

労働基準法とは関係ない世界ですから


今日でF店でのボディバランスはミックス最後、来週は4/1新曲107です