ご覧いただきありがとうございます
薪棚をDIYするお話です。
我が家には薪ストーブがあります
冬は体の芯から暖まるし、
焼き芋は美味しく作れるし、
炎を見ているだけで癒やされます
設置して良かったなぁと思いますが、
薪の消費量が予想以上に多くて
また2年位乾燥させる必要があります
有り難い事に木材をたくさん
分けていただいたのですが、
処理が追いつかずにそのまま放置してあります
このままだと虫が付いたり
腐敗したりして使えなくなってしまうので
早く薪にして積みたいのですが、
置き場所がなく…
住み始めて間もなく、
主人が単管パイプで作った薪棚を
敷地の奥の方に2箇所設置したのですが、
それでは足らないので、
庭に面したフェンス沿いに作り直しています
4メートルの長いパイプを5本、
フェンス沿いに等間隔に立てて、
主人がセメントを何度もねりねりして、
根本を埋めて固定してあります
その5本のパイプの間に
全部で4スパンの薪棚を作る予定で、
既に2スパンができています
ごちゃごちゃですみません…
今回は3スパン目を作っていきます
やるのは全て主人ですが
まずは2スパン目の端と、地中に埋めてある
長いパイプを繋いで骨組みを作っていきます
下を繋いで…
上を繋いで…
真ん中も繋いだ所で、すかさず子ども達が
パイプをジャングルジムのようにして遊び、
作業が思うように進みません
縦方向にもパイプを足してから、
屋根の土台となる木材を固定します
さらに長い木材を固定して骨組みは完成です
単管パイプ用の色々なパーツがあり、
パイプとパイプ、パイプと木材など
繋げられるようになっています
我が家はなるべくパイプを
カットしなくていいように、
パイプの長さを4m,3m,2m,1mを基本に
使っています
パイプ同士を繋げるパーツは本当は
直交(90度に繋げられる物)のみで
できるとグラつきが少なくて良いのですが、
思うように繋がらない所があり、
自在(好きな角度で繋げられる)も合わせて
使用しています
木材を繋げる垂木クランプも
直交と自在を両方使用しています
最後に骨組みに屋根を付けていきます。
前に使った残りの屋根では足りなかったので、
ホームセンターで耐用年数の長い
ガルバリウムの波板を買い足し、
波板用のハサミでカットして使います
骨組みに波板を乗せて、専用の釘で
板に留めていきます
こちらの釘は下にスポンジが付いていて、
穴から水が染みていくのを
防いでくれるそうです
木材を切って薪にして積むまでは子ども達の
遊び場としても活躍してくれそうです
薪棚の一部と繋いで、鉄棒も作り、
子ども達が遊べるようにしています
主人が使ったら細いパイプが
少したわんでしまいましたが…
残りもう1スパンを先に作るか、
山積みの木材を処理していくか
悩ましいところですが、
時間を見つけて少しずつ進めていきたいと
思います
そしてやたらと長い5本のパイプを使って、
他にも考えていることがあるのですが、
それはまだまだ先になりそうです
我が家の色々なDIY良かったら見てください
