ご覧いただきありがとうございます
ロープ登りをDIYした時のお話です。
吹き抜けに面した壁に
2階まで続くボルダリングを
設置した我が家。
ボルダリングに登った後で、
ロープで降りてこれたら、グルグル
登って降りてを繰り返して
楽しいだろうなと思いました
いつものように、ネットを利用して調べます。
ロープの素材、太さ、長さ、
どこに付けるか、何で付けるか。
ロープには、麻、リプロン、クレモナ等が
あります。
子どもが使うので、麻だと痛そう、
リプロンはカラフルで魅力的。
しかし吹き抜けの天井から床まで
相当な長さが必要なので、
予算の関係もありクレモナにしました
次は太さ。
大人や子どもが大きくなってからも筋トレ等に
使えるように、30mmにしました。
長さは吹き抜けの天井から床までの長さに
余裕をもたせて、7mにしました
こちらを7m分買いました
実際に使用してみたロープの感想ですが、
幼稚園児の息子は
なんとか登れるようになったものの、
主人はロープの直径が細すぎるのと、
ロープが体重で伸びてしまって
登れないそうです
長さが7メートルあるからかもしれませんが、
次に買うなら違うものにするそうです。
私も登り棒はできるので
チャレンジしてみましたが、
ぶら下がるだけで精一杯で
登れる日は来ないと思います
レスリングの吉田沙保里選手の凄さを
改めて感じました(笑)
付ける場所は梁ですが、
梁の真下に付けるか、横を貫通させて付けるのか。
梁が集成材のため、横に貫通させると
真下方向への力に弱そうなので
梁の下の面にアイプレート14mmを
つけることにしました。
※追記
梁の下側にアイプレートを付けることは、
負担が大きく梁が折れたりする
可能性もあり危険だそうです
こちらの記事がとても参考になりました
安全や家の構造にも十分に配慮して、
専門業者や工務店に相談して下さい。
ロープの端をアイプレートに通して、
解けないように編み込んだ後で、
アイプレートを付けました
先にロープを通しているので、
アイプレートをつけるのにロープが重たくて、
設置するのが大変でした
途中で3箇所結び目を作り、
床から少し浮く長さで端を折り返して
また編み込みました。
主人が編み込みましたが、かなりの力が必要で、
元から端を処理してあるロープなら、
金具を付けるだけなので、
簡単かなと思います
こちらは1階分にちょうど良さそうな長さ3m、
太さ36mmは大人にも子どもにも良さそう
こちらは切り売りで、端の加工も
お願いできるそうです
こどもには30mm位がオススメ
大人は50mm位が良さそう
太いロープが通せる金具があまりないけど、
このTSC-016なら30mmのロープ、
TSC-025なら50mmのロープが通りそう
ただ梁から真下に下ろしただけだと、
手すりとロープの距離が近くて体がぶつかり
登り辛いことがわかりました。
手すりに木で支えを付けて、ぶつからないように
空間を作りました
ただぶら下がったり、
ターザンロープのように
揺れて乗っても楽しめます
ロープを登って2階に上がったり、
ボルダリングで登ってロープで降りたり、
期待通りに楽しく遊んでくれています
※動画の音は消しています。
床には念の為マットを連結して敷いています。
60cm幅
吹き抜けの2階部分との出入りを
しやすくするため、
手すりの一部を開閉できるようにした
DIYはまた今度書こうと思います
我が家のDIY良かったら見てください