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開放的だったLDKですが、玄関からの目線と

階段から降りてくる風が気になり、

開口部にカーテンを付けた話の続きです。


カーテンを付けてしばらく過ごしましたが、

冬になるとやはり階段からの冷たい風が

気になりますあせる


そこで主人と相談して、

引き戸を付けてしっかりと風を止めようと

いうことになりましたニコニコ



そこでどんな戸にするのか。

私は3枚扉がいいなと思いました。

こんなイメージです下矢印


 

 

扉を寄せると開口を広くでき、
階段や玄関へ行くのにいいかなと思いましたビックリマーク

しかし主人は3枚の扉には反対でしたえーん
3枚にすることで、レールが3本必要になる。
その分作業が増えるし厚みが増し、
隙間もできやすくなるとのこと上差し


作業をするのは主人なので、
2枚扉で作ることになりました。


引き戸を作るのは初めてのことです。
扉の素材は、軽くて、
子ども達にも安全な物にしたいキラキラ

木やアクリル等が候補にあがりました。
色々な素材や厚さや色味があり、
透明な物から透けない物まであります。

南側のLDKに入る光は取り込みたいけど、
玄関からLDKが丸見えなのは避けたい。

ホームセンターで色々な物を見ていたら、
お風呂の扉に使われるような樹脂パネル?で
ちょうど良さそうな
透け感の物があったので購入しましたニコニコ


しかし…
このパネルを購入してから約1年程、
パネルは倉庫の隅にしまわれたままでしたチーン

他にもやりたいことが多くて、
なかなか手がつけられずにいましたが、
また冬が来て隙間風に悩まされ、
ついに主人が重たい腰をあげました音符




ますは開口部の大きさを測り、
扉の大きさを決めて、作っていきます。
家を作るときの端材を使い、パネルに
枠を付けていきます。

上の枠は、溝にはまるようにL字に削ります。


スムーズに引き戸を動かすための、
調整戸車というパーツがあります。


 

 

それがはまるように下側の枠の木を削り、
はめます。


戸を引きやすいように、取っ手を付けます。
子ども達も使いやすいように、
またどこからでも引きやすいように、
表裏、左右の4箇所ずつ付けました。



扉の次は開口部に手を加えていきます。
板に溝を2本掘ったものを、
開口部の上部分にビスで固定します。


床は、出っ張りが無いように、床に溝を掘って、
そこにレールを埋め込みます。


この、上の溝を鴨居、下のレール部分を敷居
ということも改めて勉強になりました。

扉と鴨居敷居が完成し、いざ扉をはめてみます!!



がしかし、端材で枠を作ったので、
反りがひどくてうまくスライドできずえーん

我が家だけかもしれませんが、
DIYってなかなか一度で上手くいかないですねもやもや
家にある端材でやると、なおさら上手く
いかないですアセアセ

今まで時間と労力をかけてやったことが
全て無駄になってしまうのではないかという
絶望的な気持ちになりますチーン

主人の落ち込み具合を見ていると
本当に気の毒になってきますアセアセ

でもどうにかならないかと、
あれこれアイデアを振り絞るのも、
DIYの醍醐味なのかもしれませんキラキラ



扉の上の枠が反っていて、鴨居の途中で
擦れて止まってしまうので、
L字に削った部分をさらに削ることにしました。

そうしたら、なんとかスムーズに扉が
スライドできるようになりました音符

戸車のおかげで、軽やかに動きます口笛
カーテンの時は隙間風があったのが、
扉になり、しっかりと
風が止まるようになり、
暖房や冷房の効率がとても良くなりましたOK

また、カーテンの時よりも、
光を多く取り込めるようになったので、
廊下が明るくなりましたキラキラ

そしてもう1つ、
子ども達が泣くことが減りましたチョキ


下の写真は開口部に何も無い状態ですが、
ここにカーテンがあると、
前が見えないまま突き進んで、
階段の手すりによくぶつかっていましたアセアセ


玄関側から来た時は
ダイニングの椅子にぶつかったり、
人同士でぶつかることもありましたえーん

それが扉になり、半透明なおかげで
向こう側もぼんやりとわかるようになりました!



開放感はすっかり無くなりましたが、
玄関から丸見えにならず、
冬の階段からの風も防げて、
快適になり大満足ですハート

before

after






我が家の色々なDIYも良かったら見てくださいニコニコ