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こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!

 

高IQと発達障害を併せ持つ小3長男


未診断だけど間違いなく何かある年長次男

(超多動)

 

2人の男児を北海道で育てる主婦ですニコニコ

 

紅茶とガーデニングのブログも運営中花

 

 

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前回はこちら↓

 

 

 

 

 年齢が上がると段々支援を受け入れられなくなる

 

 

1歳半の頃から何度も色々なところに発達を相談し、それでも「焦らなくていい」「様子を見ましょう」と言われ続けた長男。

 

小学校入学と同時にどんどん状況が悪化し、どうしたらいいのか困っていた時にスクールカウンセラーさんが言ってくれた言葉があります。

 

 

 

 

 

 

「大きくなればなるほど支援をつけるのは大変になる。できることも限られてくるし、本人も受け入れられなくなる。でも、外すのは簡単。今のうちに手厚く支援をつけておいて、必要なくなれば外していけばいいんですニコニコ

 

 

 

 

 

 

この言葉に、私は「誰に反対されようとも医療に繋げよう!」と決意しました。

 

本当にみんなが言うように必要がないのなら「良かったね」でいいし、必要なら今のうちに支援てんこ盛りにくっつけて(?)長男を守ろう!プンプンと思ったんです。

 

 

その頃のことはこちら↓

 

 

まぁホントのホントは「こんなことになってて(支援が)必要ないわけないでしょ昇天」「(発達障害が)何も無いわけないでしょ魂が抜ける」とは思ってましたけどねオエー

 

 

我が子の発達障害を受け入れるのは辛いこと。

 

でもそれは当事者であるお子さん本人にとっても辛く、苦しいことでもあります。

 

 

自分に障害がある、それを突然突き付けられた時の絶望感は計り知れません。

 

そして自分自身の障害を受け入れられないということは、支援も受け入れられないということに繋がってしまいますショボーン

 

 

私の友人の息子くんは、小学5年生になって発達障害が分かりました。

 

トラブルだらけの学校生活で悩んではいたものの「男の子はこんなもの」「他の子よりちょっとヤンチャなだけ」だと思い込んで、発達障害だとは疑いもしていなかったそうでアセアセ

 

 

友人曰く、一人っ子だから他に比べる存在も身の回りにおらず「子どもはこういうものだ」と思っていたけれど、5年生になっても一向に落ち着く様子もない、癇癪もひどく他害もある・・・

 

そこで「何かおかしい」と病院を受診したところ、障害が分かったそうです。

 

 

友人の場合はそこからが大変でした。

 

母である友人はもちろん、息子くん自身が発達障害を受け入れられなかったんです泣くうさぎ

 

 

息子くん・・・仮にYくんとします。

 

Yくん、それまで小学校の普通級に通い、周りの子どもたちと同じように育てられてきました。

 

 

自分に発達障害があるなんて考えたこともない。

 

支援級に通う子どもたちがどういう子たちなのか、5年生なりの解釈をしている。

(そこに大いなる誤解や偏見も含まれていたと思われる)

 

 

いきなり(Yくんからしてみれば)わけのわからない検査をたくさんされて、これからは支援級に通ってね!放デイにも行くよ!・・・なんて言われて、Yくんに受け入れられるはずもなく無気力

 

 

結果、どうなったかというと・・・

 

 

 

 

大暴れガーン

 

 

 

 

そりゃそうだ無気力

 

 

普通級に通っていたプライド、支援級への偏見、友人たちと離れることの寂しさ、そして「仲間外れにされる」「バカにされる」という恐怖・・・

 

色々なものが合わさって、元々感情のコントロールができない困りごとを抱えていたYくんは荒れに荒れてしまいましたショボーン

 

 

 

「放デイって何?なんでそんなところ行かなきゃいけないの?プンプン

 

 

 

 

「それってひまわり学級(支援級)の子たちが行ってるところでしょ!?ムキー

 

 

 

 

「オレに障害なんかない!絶対行かない!!ムキーッムカムカムカムカ

 

 

 

 

 

友人も我が子の障害を受け入れられないでいるうちからYくんを説得し、宥め、一緒に泣き・・・

 

本当に本当に大変だったようです泣くうさぎ

 

 

我が子に障害が・・・という時点でもう辛いことなのに、それを受け入れることも、受け入れられずに苦しむ我が子の姿を見るのも、どれほど心を打ちのめされることかショボーン

 

それまで思い描いていたキラキラ輝く明るい未来、夢見ていたこと、目標・・・

 

 

それらが一気に手の届かない遠い世界だったことに気付いてしまう。

 

何て苦しいんでしょう泣くうさぎ

もちろんすべての夢が叶わないわけじゃないけど、少なくとも思ってた未来とは違ってしまったんだろうな・・・ショボーン

 

 

友人一家の生活は一変し、苦しい時期は長く続きました。

 

Yくんは少しずつ落ち着き、徐々に支援を受け入れ、お母さん(友人)と共に時間をかけて自分の障害を受け入れていったようです。

 

 

現在は特別支援学校の中学部に通い、元気に生活しているそう。

 

どんな形であれ我が子が笑顔で生活できること、これが一番大事だと思います。

Yくんも幸せに過ごせているといいなキラキラ

 

 

遅くなればなるほど、支援を受け入れることは難しくなる。

 

受けるショックも、精神的なダメージも大きいぐすん

 

 

そんな辛い思いを、できれば誰にもしてほしくありません。

 

Yくんのような辛さを味わうぐらいなら、我が家の長男のように療育や支援も整わないうちから小学校に入って傷付くのなら・・・

 

 

ものすごく雑な言い方しますね。

 

正直、わけわからんうちに療育にブチ込んでしまう方がいいんじゃないかと思ってます笑い泣き

 

 

そう、我が家の次男のように昇天

 

彼はとても楽しそうに療育に通い、どんどん成長していますキラキラ

 

 

負う必要のない傷は負わなくていい。

 

しなくていい辛い思いはしなくていい。

 

 

 

支援は無駄にはならないと思います。

 

必要な子に、必要な支援が行き届きますように。

 

 

その為にも、療育先増えて欲しいですね、本当ににっこりアセアセ

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ

 

ではまた花

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